1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース4797

駅の階段でスカート内を盗撮した性的姿態等撮影の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・木村隆輔弁護士が受任した、性的姿態等撮影の事例。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不送致処分で解決しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。過去に当事務所へ別の刑事事件を依頼され、不起訴処分となった経験がありました。本件は、駅構内の階段にて、20代と見られる女性の背後からスカート内を数秒間盗撮したというものです。行為はその場で警察官に現認され発覚しました。警察からは、被害者が弁護士を立てて示談交渉を行う意向であることが伝えられました。依頼者には、仕事のストレスが原因で約1年前から路上での盗撮を数十件繰り返していたという背景がありました。再度の刑事事件化と、それに伴う社会生活への影響を懸念し、当事務所へ相談されました。

罪名

性的姿態等撮影

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、前科が付くことを回避することでした。受任後、弁護士は速やかに警察へ連絡を取りましたが、担当刑事からは「被害者と連絡がつきにくく、また、管轄内で盗撮事件が多発しているため、捜査に着手するのはまだ先になる」との説明を受けました。実際に、受任してから1年以上もの間、捜査に進展はありませんでした。その間、弁護士は定期的に警察へ連絡を取り、捜査の進捗を確認し続けました。ようやく被害者の連絡先を入手できた後、弁護士は直ちに示談交渉を開始しました。また、依頼者の再犯防止への取り組みを示すため、カウンセリングの受診なども提案しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が被害者の連絡先を入手後、速やかに交渉を進めた結果、示談金50万円で示談が成立し、被害者から宥恕(加害者を許すという意思表示)も得ることができました。この示談成立を受け、本件は警察から検察庁へ事件が送致されない「不送致処分」として終了しました。これにより、依頼者は刑事事件化を免れ、前科が付くことなく解決に至りました。受任から解決まで1年以上を要しましたが、これは警察の捜査が滞っていたためです。弁護士が粘り強く警察に働きかけ、示談を迅速に成立させたことが、事件化回避という最良の結果につながりました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

盗撮の関連事例

商業施設内で女子高生のスカート内を盗撮した事例

eyecatch tousatsu shopping

依頼者は40代の会社員男性です。出張で訪れていた地域の駅付近にある商業施設の通路で、カバンに付けた小型カメラを使い、背後から歩いていた女子高生のスカートの中を盗撮しました。その行動を不審に思った目撃者に取り押さえられ、警察に引き渡されました。警察署に連行されて逮捕されましたが、ご両親が身元引受人となったことで当日に釈放されました。依頼者は今後の対応について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。なお、相談時には既に勤務先へ本件を報告していました。

弁護活動の結果事件化せず

書店で女性2名のスカート内をスマートフォンで盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu bookstore

依頼者は40代の男性で、資格・専門職として働いていました。ある日、書店において、2名の女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。その場で保安員に見つかり、警察に連行されましたが、被害者がその場からいなくなってしまいました。警察署で犯行を認める供述調書を作成した後、その日のうちに帰宅が許され、在宅で捜査が進められることになりました。依頼者は前科前歴がなく、今後の刑事手続きの流れや最終的な処分の見通し、また自身の職業柄、報道されることへの強い不安を抱えており、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金40万円

個室サービスを提供する店舗で従業員を盗撮した事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は60代の男性です。個室サービスを提供する店舗を利用した際、ペン型のカメラで従業員の女性の姿を盗撮しました。その場で盗撮が発覚し、店側が警察に通報。警察から事情を聴かれました。店舗からは示談金100万円を請求され、支払いを約束する書面に署名しましたが、この示談が女性本人を含めたものなのか、また、過去にも同店で同じ女性を盗撮したことを警察に申告していたため、今後の刑事手続きに大きな不安を抱き、弁護士に相談しました。

弁護活動の結果事件化せず

バイト先の更衣室で同僚の女性を盗撮した事例

eyecatch tousatsu locker

依頼者は20代の学生の方です。令和4年8月頃から、アルバイト先の男女兼用の更衣室に複数回にわたりスマートフォンを設置し、同僚の成人女性を盗撮しました。この行為が店と被害者の方に発覚し、被害届が警察に提出されました。依頼者はアルバイト先を退職した後、警察署から呼び出しを受けて取調べに応じ、犯行を認めていました。依頼者のご両親が、息子の就職活動への影響を心配し、前科が付くことを回避したいという強い希望を持って当事務所へ相談に来られ、即日依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

派遣型エステで女性を盗撮し、事件化前に示談で解決した事例

依頼者は30代の会社員男性です。派遣型エステを利用した際、充電器型のカメラで施術の様子を盗撮したところ、女性従業員に発覚しました。その場で店のオーナーと話し合い、合計60万円を分割で支払うという内容の示談書に署名させられました。しかし、示談の内容が妥当であるか、また今後追加で金銭を要求されるのではないかという不安を抱き、最初の支払予定日の朝、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず