1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース504

酒気帯び運転で電柱に衝突する物損事故を起こした事例

事件

道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・成瀬潤弁護士が担当した酒気帯び運転の事例。逮捕・勾留されましたが、準抗告で早期釈放を実現し、懲役5月、執行猶予3年の判決を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。会社の同僚と飲酒後、深夜に自家用車を運転し、電柱に衝突する物損事故を起こしました。駆け付けた警察官による呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕当初、依頼者は飲酒の事実を覚えていないなどと不自然な供述をしていたため、逮捕後に勾留が決定されました。勾留されたことを受け、当事者の妻から「夫に黙秘をせず出て来るように伝えてほしい」との要望で相談があり、弁護士が接見に向かいました。

罪名

道路交通法違反(酒気帯び運転), 道路交通法違反(安全運転義務違反)

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の妻は早期の身柄解放を強く望んでいました。受任後、弁護士は直ちに接見に向かい、不自然な供述を続けることの不利益を説明し、正直に事実を話す方針へ転換させました。この供述方針の変更を主な理由として、勾留決定に対する準抗告を申し立てたところ、これが認められ、依頼者は早期に釈放されました。釈放後は略式罰金での解決を目指し、反省文の作成や車両の廃車、駐車場解約といった具体的な更生の状況を意見書として複数回検察官に提出しました。しかし、物損事故を伴う点を重く見られ、公判請求されることになりました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 被害者なし

弁護活動の結果

本件は被害者がいないため、示談交渉はありませんでした。弁護活動の結果、当初疑われていた安全運転義務違反については不起訴(起訴猶予)処分となりました。酒気帯び運転については公判請求されましたが、裁判では依頼者の深い反省や、車両の廃車といった具体的な再犯防止策が評価され、懲役5月、執行猶予3年の判決が下されました。これにより実刑を回避でき、社会生活への影響を抑えることができました。逮捕・勾留という状況から、準抗告によって早期に身柄を解放できた点も、本件の大きな成果です。

結果

懲役5月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

22時過ぎでも対応してくれたのはアトムだけでした。

お手紙

主人が飲酒運転で逮捕、勾留延長されたため、弁護士を探すことになりました。22時過ぎていたので、横浜弁護士会、他の有名弁護士事務所へ電話しても、翌日対応だったり、録音テープが流れたりと依頼までいかずあせっていた時に、24時間対応のアトム法律事務所のことをネットで知りすぐに連絡しました。驚いたことに、翌日の午前中には、弁護士の先生からご連絡があり、主人と面会をして下さり、準抗告を申立てる運びとなりました。迅速な対応が功を奏し、翌日には勾留をとくことができました。全体を通じて感じたことは、弁護士の先生、事務員の方々、皆さんとても親切でスマートに仕事されているなと思いました。大変満足しております。次、何か困った事があった時、知人も含め、またアトムさんをたよりたいと思います。この度は、本当に、ありがとうございました。 

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

道路交通法違反の関連事例

高濃度のアルコールで飲酒運転し、物損事故を起こした道路交通法違反の事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は40代の会社員の男性です。前日の夜から飲酒を続け、当日の夕方、娘さんを迎えに行くために車を運転しました。その際、自宅マンションの駐車場で他の車2台に接触する物損事故を起こしてしまいました。事故の通報により警察官が駆けつけ、事情聴取と呼気検査が行われました。呼気検査の結果、アルコール濃度が0.7mg/Lという高い数値が検出されました。幸い人身への被害はありませんでした。後日、検察官から起訴状が届いたため、今後の裁判の流れや刑事処分の見通しに不安を感じた依頼者は、実刑判決だけは避けたいとの思いで当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役7か月 執行猶予3年

人身事故を申告せず走り去ったひき逃げ(過失運転致傷)の事例

eyecatch kasitsuunten driving man

依頼者は50代の会社員の男性です。自動車を運転中、急に左のドアミラーが音を立てて折り畳まれました。周囲に人影は見えず、ミラーにも目立った損傷はなかったものの、人身事故を起こしたかもしれないと不安を感じました。依頼者は大手企業の人事部に勤務しており、もしひき逃げ事件として扱われれば懲戒解雇になることを強く恐れていました。定年を目前に控え、退職金を失う事態は避けたいと考え、警察に出頭すべきか迷い、当事務所に相談されました。相談後、弁護士が同行して警察署に出頭し、事故の申告を行いました。警察からは、同時刻にひき逃げの通報があったことが告げられました。

弁護活動の結果不起訴処分

交差点での衝突事故後、現場を立ち去ったひき逃げ(過失運転致傷)の事例

eyecatch kasitsuunten carCar

依頼者は20代の男子大学生です。免許取得から約1ヶ月後、千葉県内の信号のある交差点を自動車で右折しようとした際、対向車線を直進してきた車両の側面に衝突する事故を起こしました。依頼者は事故を認識し、右折後すぐに停車して振り返りましたが、相手の車両が見当たらなかったため、一旦その場を離れてしまいました。約10分ほど駐車場を探した後に警察へ通報したところ、この対応が救護義務違反(ひき逃げ)にあたると警察から指摘されました。免許取得後間もなく、事故対応に不慣れだったという事情がありました。この事故により、相手方運転手は全治約3週間の傷害を負いました。依頼者は事故当日に警察署で事情聴取を受け、今後の対応に不安を感じ、ご両親と共に当事務所へ相談に来られました。任意保険には加入済みでした。

弁護活動の結果略式罰金15万円

飲酒運転で玉突き事故を起こした過失運転致傷・酒気帯び運転の事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は50代の自営業の男性です。深夜に飲食店等で飲酒した後、約1時間の仮眠をとり自家用車を運転して帰宅する途中、市内の路上で停車中の車両に追突し、計2台が絡む玉突き事故を起こしました。駆け付けた警察官による呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転等の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者は翌日に釈放されたものの、今後の刑事処分について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

不審者から避難するために飲酒運転をした酒気帯び運転の事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は50代の会社員です。親戚の家に滞在中、飲酒をしていたところ、敷地内に仮面を被った不審者が侵入しているのを発見しました。身の危険を感じ、飲酒していると認識しながらも、安全な場所へ避難するためにやむを得ず車を運転しました。避難後、自ら警察に通報し、その際に飲酒運転の事実も申告しました。現場で行われた呼気検査では、基準値を上回るアルコールが検出されました。後日、警察から出頭要請を受け、今後の刑事処分や会社への影響に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。依頼者には約20年前に同種の酒気帯び運転による罰金刑の前歴がありました。

弁護活動の結果略式罰金30万円