T字路での自動車とバイクの接触事故による過失運転致傷の事例
依頼者は30代の地方公務員の男性です。通勤中に自動車を運転し、T字路に左折で進入しようとした際、右側から直進してきた50代男性のバイクと出合い頭に衝突しました。この事故で被害者は左足の開放骨折を負いました。事故から約1年後、検察庁から呼び出され、被害者の怪我が重いことから起訴される可能性が高いと告げられ、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果略式罰金70万円
事件
過失運転致死傷
逮捕なし
執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決
横浜支部・竹原弁護士が担当した過失運転致傷の事例。示談は不成立でしたが、執行猶予付き判決(禁錮1年2か月、執行猶予3年)を獲得しました。
依頼者は60代の男性です。夜間に自動車を運転中、押しボタン式信号機の赤信号を見落とし、横断歩道を横断中の歩行者に衝突してしまいました。この事故により、被害者は急性硬膜下血腫など全治約3ヶ月を要する重傷を負いました。事故後、依頼者は逮捕されることなく在宅で捜査を受けていましたが、後日、検察庁から過失運転致傷罪で起訴状が送達されました。起訴状には弁護人を選任するよう記載があり、刑事裁判の見通しや自身が置かれた状況に強い不安を感じたため、当事務所へ相談に来られました。
過失運転致傷
起訴後の依頼
ご依頼は起訴後であったため、弁護活動は公判対応が中心となりました。依頼者は初めての刑事裁判に強い不安を抱えていたため、弁護士は精神的なサポートに努めました。特に、法廷での被告人質問で的確に受け答えができるよう、事前にリハーサルを繰り返し行いました。公判では、依頼者が深く反省していること、事故後に乗っていた車を廃車にし、免許も返納する意向であることを具体的に主張しました。また、被害者の方への謝罪の気持ちを伝えるとともに、民事上の賠償は保険会社を通じて適切に行われる見込みであることなどを裁判官に伝え、寛大な処分を求めました。
活動後...
刑事事件としての示談は成立しませんでしたが、公判での弁護活動が実を結び、判決は禁錮1年2か月、執行猶予3年となりました。求刑通りの判決ではありましたが、執行猶予が付されたことで、刑務所に収監される事態は回避できました。依頼者は事故の重大性を深く受け止め、免許の返納も決意されました。受任から約3か月で裁判は終了し、依頼者は日常生活に戻ることができました。本件のように、結果が重大な人身事故であっても、真摯な反省の態度を示し、適切な弁護活動を行うことで、執行猶予付き判決を獲得できる可能性は十分にあります。
禁錮1年2月 執行猶予3年
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は30代の地方公務員の男性です。通勤中に自動車を運転し、T字路に左折で進入しようとした際、右側から直進してきた50代男性のバイクと出合い頭に衝突しました。この事故で被害者は左足の開放骨折を負いました。事故から約1年後、検察庁から呼び出され、被害者の怪我が重いことから起訴される可能性が高いと告げられ、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果略式罰金70万円
依頼者は30代の会社員の男性です。飲酒した直後に車を運転し、交通整理の行われていない交差点で、20代の被害者が運転する車と衝突事故を起こしました。この事故で被害者に全治約2週間の頸椎捻挫等の傷害を負わせたにもかかわらず、依頼者は怖くなってしまい、救護措置や警察への報告をせずにその場から逃走しました。後日、車の修理のために保険会社に連絡した際、当初は嘘の説明をしていましたが、調査会社の調査で矛盾が発覚し、事実を話すに至りました。調査会社から警察への出頭を勧められた依頼者は、逮捕されることや会社に知られることを強く懸念し、今後の対応について当事務所に相談されました。
弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年
依頼者は30代の会社員男性。自動車で大通りに入ろうとした際、左方向への注視を怠り自転車と衝突し、乗っていた20代女性に足首の捻挫等の怪我を負わせました。その場で救急車を呼ぶか尋ねましたが、被害者が急いでいたため名刺を渡して別れ、警察への事故報告はしませんでした。後日、被害者が警察に通報したため、警察から呼び出され現場検証を行いました。被害者が事故後の対応に「ひき逃げ」と捉え怒りを抱いていること、また自身に無免許運転による執行猶予付きの前科があったことから、刑事処分への不安を感じて相談に至りました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は50代の女性です。レンタカーを運転し、見通しの悪い市内の交差点を右折しようとした際、安全確認が不十分なまま進行した過失により、対向車線を直進してきたバイクと衝突しました。この事故でバイクの運転手は死亡し、依頼者は過失運転致死の容疑で捜査されることになりました。事故後、警察署で取り調べを受けましたが、逮捕はされず在宅事件として捜査が進められました。今後の刑事処分を軽くするため、被害者遺族との折衝を弁護士に任せたいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果略式罰金70万円
依頼者は30代の会社員男性です。飲酒後、自家用車を運転していたところ、インターチェンジの出口付近で案内標識に気を取られ、前方の車両に追突する玉突き事故を起こしました。この事故で、前の車両に乗っていた同乗者2名が全治2~3週間程度の頚椎捻挫などの傷害を負いました。依頼者は酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕され、呼気検査では基準値を大幅に超える数値が検出されました。逮捕から2日後、勾留はされずに釈放されました。当初、警察には職場の同僚と飲んでいたと嘘の説明をしていましたが、釈放される際に真実を話しました。依頼者は任意保険に加入しておらず、被害者への対応に不安を感じ、釈放されたその日に今後の手続きについて相談するため来所されました。
弁護活動の結果略式罰金20万円