1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース5111

マンションの隣室のベランダに侵入した住居侵入の事例

事件

住居・建造物侵入

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が受任した、住居侵入の事例です。被害者と70万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員男性です。住んでいるマンションで、ベランダに置いていた植木鉢の受け皿が隣の部屋のベランダに落ちてしまいました。受け皿を拾うため、また、以前から聞こえていた犬の鳴き声を確認する意図もあって、ベランダ伝いに隣室へ侵入しました。その際、部屋の中にいた被害者女性と窓越しに目が合ってしまい、慌てて自室に戻りました。同日、警察官が自宅を訪れて取り調べを受け、被害者が厳罰を望んでいると伝えられました。今後の手続きに不安を感じた依頼者は、当事務所に相談し、即日依頼されることになりました。

罪名

住居侵入

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は、前科がつくことによる社会的信用の失墜を大変恐れており、不起訴処分を獲得することが最大の目標でした。受任後、弁護士は速やかに警察に連絡を取り、被害者の連絡先を入手して示談交渉を開始しました。依頼者は事件後、自主的にマンションから退去し、引っ越しを済ませていました。この事実を被害者へ伝えるとともに、真摯な謝罪の意を伝えました。示談交渉では、慰謝料に加え、被害者の引っ越し費用も考慮した示談金額を提示し、粘り強く交渉を進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、最終的に70万円で示談が成立し、被害者から「宥恕(加害者を許すという意思表示)」の文言を得ることができました。弁護士は示談書を速やかに検察官に提出しました。その後、捜査機関側の事情で送致が遅れ、最終処分までには約5ヶ月を要しましたが、最終的に本件は不起訴処分となりました。これにより、依頼者は前科がつくことなく事件を解決でき、社会生活への影響を回避することができました。迅速な示談成立が不起訴処分の獲得に繋がった事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

住居・建造物侵入の関連事例

勤務先の女子トイレにカメラを仕掛けた盗撮・建造物侵入の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者の息子である20代の会社員男性は、約6年半勤務している会社の女子トイレに侵入し、個室内に小型カメラを仕掛けました。しかし、その日のうちにカメラは他の従業員によって発見され、会社が警察に通報。カメラに記録されていた映像から、当事者であることが特定されました。事件発覚後、男性は会社から解雇を言い渡されました。警察からはまだ直接の連絡や呼び出しはない状況でしたが、今後の取り調べへの不安や、前科をつけずに解決したいとの思いから、当事者と両親が一緒に法律相談に訪れました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

警察官を装い複数の未成年の女性にわいせつ行為をした強制わいせつ事件の事例

依頼者は20代の大学生の男性です。警察官を装って未成年の女性に声をかけ、路上や建物の敷地内などで、複数回にわたりわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ等の容疑で逮捕されました。具体的な行為としては、下半身を見せつけて触らせたり、着衣の中に手を入れて体を触ったりするなど、複数の被害者に対して行われました。そのうちの一件で、一緒にいた友人が母親に連絡し、母親が駆けつけたところ依頼者が逃走。その後、周辺の防犯カメラの映像などから関与が浮上し、逮捕に至りました。逮捕後、事件は報道されました。逮捕の翌日、ご両親が息子の将来の社会生活に与える影響を深く懸念し、当事務所へご依頼されました。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年

下着撮影目的で知人女性宅の敷地に侵入した住居侵入の事例

依頼者は30代の会社員男性です。高校時代の同級生であった女性の下着や入浴中の姿を撮影する目的で、約半年間にわたり十数回、女性宅の敷地内に侵入しました。最後の侵入の際に不審者として通報され、駆け付けた警察官に任意同行を求められた後、住居侵入の容疑で逮捕されました。逮捕の知らせを警察から受けた依頼者のご両親が、今後の見通しや弁護士費用について不安を感じ、当事務所にご相談され、即日、身柄対応を含めた弁護活動をご依頼いただきました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

住居侵入・盗撮に加え、職場での盗撮など多数の余罪があった事例

依頼者は20代の会社員の男性。他人の住宅敷地内に侵入し、浴槽を盗撮しようとしたところを住人に発見され逃走。その際、現場に荷物を残したため身元が発覚し、後日警察から連絡があって取調べを受けました。さらに、約2年前から駅や職場で100件程度の盗撮を繰り返していた余罪も明らかになりました。今後の手続の流れや示談交渉に不安を覚えた当事者のご両親が、当事務所に来所され、ご依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

同僚の家に合鍵で侵入し盗撮カメラを設置した住居侵入・盗撮の事例

eyecatch tousatsu room

依頼者は30代の男性で、学校関係者の職に就いていました。職場の同僚女性と友人関係にありましたが、その女性宅の合鍵を無断で作成し、約4か月の間に合計49回侵入するという住居侵入の容疑がかけられました。また、室内に盗撮目的で隠しカメラを設置したところ、女性に発見されました。女性が警察に被害を申告したことで事件が発覚し、依頼者は警察による家宅捜索を受け、関連機器を押収されました。逮捕はされず在宅事件として捜査が進められました。依頼者本人は容疑を認めており、仕事が多忙であったため、今後の対応について父親が当事務所へ相談に来られました。当初、被害者から「弁護士を介してなら話を聞いてもいい」との意向が伝えられ、示談交渉の進め方について改めて相談があり、正式に依頼されることになりました。

弁護活動の結果不起訴処分