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駅のエスカレーターでスカート内を盗撮した条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・東山大祐弁護士が受任した、盗撮による愛知県迷惑行為防止条例違反の事例です。被害者と示談はできませんでしたが、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者のご子息(20代・学生)は、実家へ帰省中、市内の地下鉄駅のエスカレーターで、前にいた女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。その場で目撃者に指摘され、警察署で取り調べを受けることになりましたが、逮捕はされませんでした。スマートフォンは警察に押収され、被害者とは連絡が取れない状況でした。ご本人には高校生の頃から多数の余罪があったため、ご両親は前科が付くことを大変心配されていました。今後の対応について弁護士に相談したいとのことで、当事務所へ来所され、ご依頼に至りました。

罪名

愛知県迷惑行為防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご両親の「息子に前科をつけたくない」という強いご要望に応えることが弁護活動の主軸となりました。本件は被害者が特定できず、示談交渉が不可能な事案でした。また、多数の余罪から常習性が認められる可能性があり、不起訴処分の獲得は容易ではありませんでした。そこで弁護士は、ご本人に盗撮への依存を克服するためのクリニックへ通院するよう促しました。そして、治療に真摯に取り組んでいることを示す意見書を作成し、検察官に提出しました。贖罪寄付も検討しましたが、検察官に確認したところ、意見書の内容で不起訴となる見込みであったため、寄付は行いませんでした。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護士が意見書を提出した結果、検察官は弁護活動の内容を評価し、ご本人を呼び出して訓戒の上、本件を不起訴処分としました。被害者が特定できず示談は成立しませんでしたが、ご依頼から約4か月で、前科が付くことなく事件を解決できました。多数の余罪がありましたが、専門医の監督下で治療に取り組む姿勢を示すことで、ご本人の更生の意欲が認められました。これにより、依頼者であるご両親のご要望に応えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

迅速な弁護活動により不起訴処分を手にすることができました。

お手紙

東山先生、この度は大変お世話になりました。アトム法律事務所様に、今回私が起こした犯罪行為についての弁護の相談に伺ってから、すぐに東山先生は事件の内容を把握し、不安に押しつぶされそうな私のサポートを開始してくださいました。先生方の迅速な弁護活動により、不起訴処分を手にすることができました。今回、私は先生を含め、本当に多くの人を悲しませ、そして迷惑をかけてしまいました。このことは一生消えることのないことだと認識しています。これからの人生を誠実に歩んでいきます。この度は本当にありがとうございました。

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弁護活動の結果事件化せず