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ホテルの屋上から双眼鏡で露天風呂を覗いた軽犯罪法違反の事例

事件

軽犯罪法違反

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・東山大祐弁護士が担当した、軽犯罪法違反(のぞき)の事例です。被害者2名と示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は60代の会社員の男性です。出張で宿泊していたホテルにて、飲酒後に気が大きくなり、所持していた双眼鏡で隣接するホテルの露天風呂を覗き見ました。しかし、入浴中だった被害者の女性に見つかり、110番通報されてしまいます。駆けつけた警察官によって警察署へ任意同行され、取り調べを受けた後に一度解放。翌日に改めて出頭して聴取を受け、その後は妻が身元引受人となり帰宅しました。このままでは科料処分となり前科が付く可能性が高いこと、家族への影響を心配したことから、示談による不起訴処分を目指して、奥様と一緒に当事務所へ相談に来られ、ご依頼いただくことになりました。

罪名

軽犯罪法違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、示談が成立し不起訴処分を獲得することでした。受任後、弁護士はすぐに警察へ連絡し、被害者との示談交渉を試みましたが、当初被害者は誰にも情報を教えないでほしいという意向が強く、交渉には至りませんでした。しかし、弁護士は諦めず、事件が検察庁に送致されたタイミングで担当検察官に連絡。検察官を通じて再度示談の申入れを行いました。その際、依頼者を説得し、被害者1名あたり15万円という示談金額を提示しました。警察段階で示談を拒否されても、検察官を通じて交渉することで道が開けるケースがあり、本件もその可能性にかけて粘り強く対応しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

検察官を通じての粘り強い交渉の結果、被害者2名との示談交渉が実現しました。最終的に、被害者それぞれと15万円、合計30万円で示談が成立し、「宥恕する」という文言の入った示談書を取り交わすことができました。弁護士は、成立した示談書を速やかに検察官に提出し、依頼者が深く反省していること、被害者が依頼者を許していることを主張しました。その結果、事件は不起訴処分となり、依頼者は前科が付くことを回避できました。警察段階で示談を拒否されても、弁護活動によって最終的に不起訴処分を獲得できた事案です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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