1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース5291

無人販売所で窃盗を繰り返した事例

事件

窃盗

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が担当した窃盗事件。被害店舗と20万円で示談が成立し、不起訴処分で解決しました。

事件の概要

依頼者は30代の男性です。借金や家賃滞納で生活が苦しくなり、近所の無人販売所で冷凍手羽先(4,000円相当)を盗みました。これが発覚し、窃盗の容疑で逮捕されました。警察の取調べでは、同じ店舗で合計6、7回、他の無人販売所でも10数回にわたり、窃盗を繰り返していたことを認めました。依頼者と連絡が取れなくなったご両親が、警察からの連絡で逮捕の事実を知りました。交通違反以外で警察の世話になったことのない息子が逮捕されたことに動揺し、詳しい状況がわからないため、まずは様子を確認してほしいと当事務所に接見を依頼されました。

罪名

窃盗

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

ご両親から正式に依頼を受けた弁護士は、直ちに弁護人選任届を提出しました。身柄の早期解放を目指して勾留に対する準抗告を申し立てましたが、これは棄却されました。しかし、弁護士は諦めず、早期の事件解決に向けて最も重要である被害店舗との示談交渉に速やかに着手しました。本件は、認めている以外にも余罪が多数あり、捜査が長引けば身柄拘束が長期化する可能性がありました。そのため、まずは逮捕容疑となっている事件について迅速に示談が成立することが、早期釈放と最終的な不起訴処分につながる鍵であると考え、粘り強く交渉を進めました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の迅速な活動により、被害店舗との間で20万円の示談が成立し、宥恕(罪を許すという意思表示)を得ることができました。弁護士が速やかに示談書を検察官に提出した結果、その翌日、依頼者は処分保留のまま釈放されました。これは勾留期間が満了する前の釈放でした。その後、検察官は余罪についても捜査を続けていましたが、示談が成立していることなどを考慮し、釈放から約3週間後、本件および余罪のすべてについて不起訴処分とすることを決定しました。これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科が付くことなく事件を解決することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

窃盗の関連事例

勤務先の販売店で商品を長年盗み転売していた窃盗・業務上横領の事例

依頼者は、30代の男性会社員です。スノーボード用品の販売店に勤務していましたが、5年ほど前から商品を盗み、リサイクルショップ等で転売を繰り返していました。被害総額は約600万円にのぼるとみられていました。警察が転売先を捜査したことで事件が発覚し、依頼者は警察の取り調べを受けました。その後、勤務先から懲戒解雇処分を受け、被害届も提出されたため、今後の刑事処分、特に起訴されることを回避したいとの思いから、示談交渉を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

ごみ置き場の電子レンジを持ち去り窃盗で逮捕された事例

リサイクル業を営む50代の男性が、集合住宅のごみ置き場にあった電子レンジを廃棄物だと思い持ち去ったところ、巡回中の警察官に窃盗の容疑で現行犯逮捕・勾留されました。ごみ置き場の物であっても所有権は管理者にあり、窃盗罪に問われる状況でした。当事者が帰宅しないことを心配したご家族が警察に連絡して逮捕の事実が判明し、勾留満期が迫る中、起訴前の釈放と不起訴処分を強く希望され、当事者の姪の方が弊所へご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

執行猶予中にスーパーで万引きをした窃盗の事例

依頼者のご子息は50代の男性で、アルバイトとして生計を立てていました。過去に窃盗罪などで執行猶予付きの判決を受けており、その執行猶予期間中の事件でした。都内のスーパーマーケットで、食料品や雑貨など18点(販売価格合計約6,300円)を自身のバッグに入れて万引きしました。店を出たところで私服警備員に取り押さえられ、警察に通報されました。当初は店に戻って支払うつもりだったと主張したものの、反省していないと見なされ、その日のうちに逮捕されました。過去の事件でも依頼のあったご両親から、執行猶予が取り消されることを避けたいと、当事務所に電話で相談がありました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予4年

海水浴場で酒に酔って置き引きをし、現行犯逮捕された窃盗の事例

依頼者は20代の男性です。海水浴場でかなり酒に酔った状態で、砂浜で仮眠中だった被害者のリュックサック(現金約2万円、スマートフォン等在中)を盗みました。しかし、その様子を第三者に目撃されて追跡され、駆けつけた警察官に窃盗の現行犯で逮捕されました。逮捕当初、依頼者は酒に酔って記憶がないと話していました。逮捕の連絡を受けたご家族が、身柄の解放や今後の見通しについて不安に思い、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金20万円

会社の同僚女性宅に侵入し盗撮カメラを設置した住居侵入等の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。会社の同僚女性のカバンから自宅の鍵を盗み、金品窃取や盗撮を目的として、5回にわたり女性宅へ侵入しました。脱衣所に盗撮用のカメラを設置しましたが、その存在が発覚。後日、警察に住居侵入と窃盗未遂の容疑で逮捕・勾留されました。当事者の父親が、逮捕された息子の今後の対応について、当事務所へ相談。まずは状況を把握するため、初回接見を依頼されました。接見の結果、被疑事実を認めていること、他にもコンビニでの盗撮など多数の余罪があることも判明しました。

弁護活動の結果不起訴処分