1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース598

路上で女性に無理やりキスをした強制わいせつの事例

事件

不同意わいせつ

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・赤井耕多弁護士が担当した強制わいせつ事件です。被害者と示談金150万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の男性です。約5ヶ月前、都内の路上で見知らぬ20代の女性に声をかけ、駐車場内で「キスさせてよ」と言って両肩を掴み、無理やりキスをしました。事件から数ヶ月後、被害届が提出され、警察は防犯カメラの映像などから依頼者を特定。ある日の朝、捜査員が依頼者の自宅を訪れ、強制わいせつの容疑で逮捕し、自転車やパソコンなども証拠品として押収されました。警察からは、余罪も疑われており、検察庁に送致後、10日間勾留される見込みだと告げられました。逮捕された当日、今後の見通しや対応に不安を感じた依頼者のご両親から当事務所に電話でご相談があり、弁護士がすぐに接見に向かいました。

罪名

強制わいせつ

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は逮捕・勾留されており、早期の身柄解放と前科回避のためには、被害者との示談成立が不可欠でした。受任後、弁護士はすぐに検察官を通じて被害者の方へ示談を申し入れましたが、当初は「しばらく身体拘束による制裁を受けてほしい」との意向で、返答は保留されました。そこで弁護士は、改めて被害者の方へ手紙を送付しました。手紙では、示談金として150万円をお支払いすること、依頼者が二度と接触しないための方策を講じること、そしてご両親と弁護人が協力して更生を支援することを具体的に説明しました。単に示談を求めるだけでなく、被害者の方の不安を解消し、依頼者の反省の意を真摯に伝えることを重視しました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士からの手紙を読んだ被害者の方が当事務所に来てくださり、交渉の結果、勾留9日目に示談金150万円での示談が成立しました。示談書には、依頼者を許すという宥恕文言と、告訴を取り下げる条項を盛り込みました。弁護士は直ちに告訴取消書を検察官に提出し、その結果、勾留が延長されることなく、依頼者はその日のうちに釈放されました。勾留満期を待たずに身柄が解放されたのは、迅速な示談交渉の成果です。最終的に事件は不起訴処分となり、依頼者に前科がつくことはありませんでした。逮捕直後の示談が難航しても、粘り強く誠意を伝えることで道を拓き、早期の身柄解放と不起訴処分を実現した事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

即日の接見が、息子の心を正しく強くしました。

お手紙

~弁護士様/皆様 お世話に成りました。この度はありがとうございました。まず、ご相談した日に接見して頂き、◯◯の心構えが強く変わりました。また、~弁護士様の適切なアドバイスが彼の気持ちを正しく、強くしてもらいました。今後、彼はこの度の事を糧として生きていくと思います。最後に、この度のご高配を感謝しております。ありがとうございました。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

不同意わいせつの関連事例

飲酒後、駅周辺で面識のない女性2名にわいせつ行為をした不同意わいせつの事例

依頼者は20代の男子学生でした。ある日の早朝、飲酒した状態で、駅周辺で面識のない女性に対し、首を舐めたり胸を揉んだりするなどのわいせつな行為を行いました(事件①)。さらにその直後、別の女性に対しても駅構内で服の中に手を入れて体を触るなど、同様のわいせつな行為に及びました(事件②)。事件から約2ヶ月後、依頼者は事件②の容疑で警察からの任意同行を経て逮捕されました。警察は事件①についても既に把握している状況でした。逮捕の連絡を受けた依頼者のご両親が、今後の見通しや対応について不安を感じ、当事務所にご相談されました。依頼者は大学4年生で就職も内定しており、身柄拘束が長引くことによる影響を非常に心配されていました。

弁護活動の結果不起訴処分

泥酔女性への準強制わいせつと強要未遂で執行猶予を獲得した事例

依頼者は50代の公務員の男性。深夜、泥酔して転倒した40代の女性を介抱するふりをしてホテルへ連れ込み、抗拒不能な状態に乗じてわいせつな行為に及びました。後日、その女性に対し、わいせつな写真を撮影したかのように装い「写メどうする!?」などと面会を強要するメールを送信しました。女性が警察に届け出たため、まず強要未遂の容疑で逮捕され、その後の捜査で準強制わいせつの容疑でも再逮捕・起訴されました。当事者の逮捕を受け、今後の見通しが分からず不安に思ったご家族から相談がありました。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予4年

居酒屋で女性店員にわいせつ行為をした強制わいせつの事例

依頼者は30代の男性です。飲食店で一人で飲酒していた際、女性店員の胸や臀部等を着衣の上から触ったとして、強制わいせつの容疑で捜査されることになりました。当日の依頼者は飲酒しており、行為についての明確な記憶はありませんでした。事件当日、店内の他の客とのトラブルがきっかけで警察が臨場し、後日、被害女性からの被害届が提出されたことで事件化しました。逮捕後に釈放され在宅事件として捜査が進み、警察から複数回にわたり事情聴取を受けました。その中で、DNA鑑定の結果、依頼者のDNAが検出されたと告げられ、記憶がないながらも被疑事実を認めるに至りました。その後、検察庁からも呼び出しを受け、検察官から「反省の色が見られないため裁判になる可能性が高い」と告げられたことに強い不安を感じ、示談を含めた今後の対応について当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

酒に酔い、路上で声をかけた女性の体を触った不同意わいせつの事例

依頼者は30代の会社員男性です。ある日の深夜、酒に酔って帰宅途中、駅の近くで面識のない女性に声をかけました。その後、一緒にコンビニエンスストアで酒などを購入して飲食しましたが、その際に女性の身体を触ったとして、不同意わいせつの容疑をかけられました。依頼者は当時、酒に酔っていて記憶が曖昧な状態でした。<br /> その場で警察官から事情を聴かれ、警察署で任意の取調べを受けました。DNAを採取され、後日改めて呼び出すと言われたため、今後の手続きや刑事処分に大きな不安を抱きました。依頼者には痴漢による罰金刑の前科があり、家族や仕事への影響を考え、被害者女性と早期に示談をして穏便に解決したいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

自転車で女性の胸を触る強制わいせつ事件で余罪含め不起訴となった事例

依頼者の夫である当事者は、30代で資格・専門職を持つ男性です。自転車で通行中の女性を追い抜きざまに胸を触るという強制わいせつ行為を繰り返しており、福岡県内と以前住んでいた兵庫県内で、合計3件の容疑で立件されました。当事者は取り調べに対し、20件程度の余罪があることも自供していました。最初の事件で逮捕された直後、当事者の妻から「早期に身柄を解放してほしい」と弊所に電話で相談がありました。その後、捜査の過程で余罪が発覚し、別件で再逮捕されるという複雑な経緯をたどりました。

弁護活動の結果不起訴処分