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  4. ケース651

未成年の女性の後をつけマンション敷地内に侵入した邸宅侵入の事例

事件

住居・建造物侵入

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・赤井耕多弁護士が受任した、邸宅侵入の事例です。被害者との示談は不成立でしたが、弁護活動により勾留を阻止し、最終的に不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の男性で、警備員として勤務していました。親族の家で夜勤明けに飲酒した後、帰宅途中に面識のない未成年の女性の後をつけ、女性が住むオートロック付きマンションの敷地内まで侵入しました。女性が恐怖を感じて両親に相談し、両親からの通報で駆け付けた警察官によって、建造物侵入の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕当初、依頼者は「道を尋ねたかっただけ」と主張し、反省の態度が見られないことが捜査機関に悪質と捉えられていました。逮捕の連絡を受けた依頼者の兄が、前科がつけば失職する恐れがあることを心配し、弊所に相談、即日依頼となりました。

罪名

邸宅侵入

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は警備業法上、禁錮刑以上の刑罰を受けると資格を失う可能性があり、前科回避と早期の身柄解放が急務でした。受任後、弁護士は直ちに接見に向かい、依頼者に対し、事実を認めて誠実に反省の態度を示すよう説得しました。その上で、裁判官と面談を実施し、依頼者が定職に就いており、身元引受人(兄)がいること、深く反省していることなどを具体的に主張し、勾留の必要性がないことを訴えました。並行して、被害者との示談交渉も進めましたが、被害者本人の「事件のことを忘れたい」という強い気持ちから、示談は不成立となりました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士による裁判官への働きかけの結果、勾留請求は却下され、依頼者は逮捕から数日で釈放されました。これにより、職場に逮捕の事実を知られることなく、社会復帰を果たすことができました。その後、示談は成立しませんでしたが、弁護士は検察官に対し、犯行態様が悪質でないこと、依頼者が深く反省していること、既に身柄拘束による社会的制裁を受けていることなどを記載した意見書を提出しました。これらの弁護活動が実を結び、本件は不起訴処分となりました。結果として、依頼者は前科が付くことなく、警備員の仕事を続けることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

正に駆けずり回りながらの弁護によって無事不起訴になりました。

お手紙

この度は、私が犯した罪の弁護を引き受けて下さり、本当にありがとうございました。逮捕後3日目となる日、裁判所でこれから勾留質問を受ける直前に、先生と接見させていただくことができました。先生のおかげでその日のうちに無事釈放させていただき、その後もアトム様事務所での打合せ、被害者様・保護者の方との示談交渉、検事さん取調べ前の打合せ、その後の検事さんへの意見書の提出など、正に駆けずり回りながらの弁護をしていただき、無事不起訴処分とさせていただきました。本来ならば、こうした結果にはなっていない身です。事の重大さを忘れず、生涯にわたり、悔い改めて誠実な人生を歩んでいきます。 お世話になりました。先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。被害者様の心の傷を決して忘れません。

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依頼者は40代の会社員の男性です。約2年半前から、週に1回程度の頻度で、特定の民家の室内を覗き見る行為を繰り返しており、その際には敷地内にも侵入していました。被害者からの通報により警察が捜査を開始し、映像等から依頼者が特定されました。ある日、依頼者宅に警察官が訪れ、警察署で事情聴取を受けることになりました。依頼者は、覗き行為を繰り返していた事実を認め、捜査協力の一環としてスマートフォンを任意で提出しました。その後、検察官から連絡があり、略式命令に同意する書面に署名しました。しかし、前科が付くことによる職場への影響などを強く懸念し、前科を回避するために略式命令を撤回し、被害者との示談交渉を正式に弁護士へ依頼するに至りました。

弁護活動の結果略式罰金10万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果保護観察

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弁護活動の結果懲役2年 執行猶予3年

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弁護活動の結果懲役2年 執行猶予5年