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  4. ケース1154

複数の強制わいせつ・邸宅侵入・公然わいせつ事件の事例

事件

不同意わいせつ、住居・建造物侵入、公然わいせつ/頒布等

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

福岡支部・野崎元晴弁護士が担当した強制わいせつ等の事例。3名の被害者全員と示談が成立し、全件不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員男性。過去1年ほどの間に、複数回にわたり路上やアパートの共用部分などで面識のない女性に対してわいせつな行為を繰り返していました。具体的には、帰宅途中の女性の後をつけ、体を触る、抱きつく、下半身を露出するなどの行為に及んでいました。ある日、警察が自宅に家宅捜索に訪れ、その場で逮捕されました。その後も余罪で再逮捕が繰り返され、身柄拘束が長期化しました。逮捕の連絡を受けたご家族が、状況が分からず不安に思い、当事務所にご相談に来られ、初回接見を経てご依頼いただくことになりました。

罪名

強制わいせつ, 邸宅侵入, 公然わいせつ

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士は直ちに接見に向かい、事実関係を確認しました。ご本人も家族も、前科がつくことや実刑判決を回避したいという希望があったため、全ての被害者との示談成立と不起訴処分の獲得を目標としました。弁護士は検察官に働きかけ、3名の被害者全員の連絡を取り、示談交渉を行いました。被害者の方々の処罰感情は強く、交渉は容易ではありませんでしたが、依頼者が作成した謝罪文を渡し、真摯な反省の態度を伝えました。また、金銭的な賠償に加え、接近禁止や転居、違約金といった被害者側の要望を柔軟に示談内容に盛り込むことで、将来の不安を解消し、納得を得られるよう尽力しました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

交渉の結果、3名の被害者全員との間で、宥恕及び告訴取消しを含む示談が成立しました。示談金は合計で270万円となりました。弁護士は成立した示談書と告訴取消書を速やかに検察官に提出し、不起訴処分を求める意見書を重ねて提出しました。その結果、3件目の逮捕・勾留から約半月後に釈放され、最終的に邸宅侵入や公然わいせつを含む全ての被疑事実について不起訴処分となりました。弁護活動終了後、再犯防止のために専門機関への通院を促すなど、更生に向けたサポートも行いました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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不同意わいせつの関連事例

電車内において女性のスカート内に手を入れた強制わいせつの事例

依頼者は40代の会社員男性です。電車内において、女性のスカートの中に手を入れ、臀部などを触ったとして、強制わいせつの容疑で警察に突き出され、逮捕されました。逮捕の翌日に検察庁へ送致されましたが、勾留はされずに釈放となりました。その後、在宅事件として捜査が継続し、警察から後日改めて呼び出すと言われていました。依頼者は、起訴されて前科がつくことを強く恐れ、示談による不起訴処分を希望して、釈放後に当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

公園で女性に抱きつき胸を触った強制わいせつの事例

依頼者は40代の会社員で、深夜、市内の公園のベンチに座っていた20代の女性に対し、後ろから抱き着き、服の上から胸を触った上、服の中に手を入れて直接胸を触るというわいせつ行為を行いました。事件から約1か月後、警察が依頼者の会社を訪れ、依頼者は翌日に警察署へ出頭しました。取調べでは当初犯行を否認し、DNA鑑定に応じましたが、警察が防犯カメラ映像などから依頼者を特定している様子でした。逮捕や失職、家族への発覚を恐れた依頼者は、被害者との示談による解決を望み、当事務所に相談、依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で女性に抱きつくなどした2件の強制わいせつ事件の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。約4か月の間に2度、路上で面識のない女性に対し、背後から抱きついたり、押し倒して体を触るなどのわいせつな行為を行いました。後者の事件から間もなく、警察が自宅を訪れ、男性は強制わいせつ容疑で逮捕されました。逮捕の事実を当事者の妻から聞いた母親が、今後の身柄や家族への影響を深く憂慮し、当事務所へ相談。弁護士が直ちに初回接見へ向かうことになりました。当事者に前科・前歴はありませんでした。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

SNSで知り合った女性にカラオケ店でわいせつ行為をした強制わいせつの事例

依頼者は30代の会社員の男性です。SNSで知り合った女性と二人で飲みに行った後、終電を逃したためカラオケ店に入りました。依頼者は泥酔状態の中、女性の手や胸を触ったりキスをしたりといった行為に及びました。依頼者としては、行為中に明確な拒否がなかったことから、同意があるものと認識していました。しかし、店を出る際に女性は怒っており、その後連絡が取れなくなりました。事件から約1年後、警察署から突然連絡があり、強制わいせつの容疑で取り調べのため出頭するよう求められました。今後の取調べ対応や刑事処分への不安から、当事務所へ相談に来られ、弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅ホームで男性の臀部を触った不同意わいせつ(痴漢)の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。駅のホームで電車を待っていた際、前に立っていた20代男性の臀部を着衣の上から手で触ってしまいました。被害者からその場で指摘されたものの否定し、謝罪して別れました。しかし、事件から約5か月後、突然警察官が自宅を訪れて家宅捜索を受け、そのまま警察署で取り調べの末、不同意わいせつの容疑で逮捕されました。翌日には勾留請求が却下されて釈放されましたが、警察から再度呼び出しを受けたため、今後の刑事処分に強い不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

住居・建造物侵入の関連事例

痴漢及び複数件の窃盗で逮捕、大半が不起訴・事件化回避となった事例

依頼者は20代の会社員の男性です。ある日の夕方、路上で未成年の女性の背後からスカートをめくり、スパッツを脱がそうとしたとして、強制わいせつの容疑で逮捕されました。逮捕後の取調べで、過去に複数回にわたり、他人の家に干してあった女子高生の制服や女性用の水着などを盗んでいた窃盗の余罪が発覚。さらに、一部の事件では盗撮も行っていたことが判明しました。本件の勾留満期で釈放された直後に窃盗容疑で再逮捕されるなど、身柄拘束が長期化する可能性が高い状況でした。遠方に住むご両親は、本人から「取り返しのつかないことをした」という手紙を受け取りましたが、警察からは詳しい事情を教えてもらえず、状況が分からず不安に思い、当事務所にご相談されました。初回接見で本人が弁護を強く希望したため、正式に受任となりました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

飲食店トイレに盗撮目的でカメラを設置した建造物侵入等の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は30代の会社員です。出張先で訪れた飲食店において、盗撮目的で共同トイレにコンセント型のカメラを設置したところ、店員に発見されました。依頼者は過去に逮捕歴のない初犯でしたが、他にも携帯電話等による盗撮の余罪がありました。事件の翌日、事態を重く見た依頼者は後悔し、罪を軽くするため早急に謝罪と示談を行いたいと考え、当事務所のウェブサイトを通じて相談に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

建物の敷地内に侵入し女性にわいせつ行為をした強制わいせつ致傷の事例

依頼者は20代の男性公務員です。同僚と飲酒後、泥酔状態となり、市内のマンション敷地内に立ち入りました。そして、帰宅途中の20代女性に後ろから抱きつき、逃げた女性がコンビニエンスストアの敷地内で転倒したところを、馬乗りになって押さえつけ、服の上から胸や陰部を触るなどのわいせつな行為をしました。目撃者の通報により駆け付けた警察官に、強制わいせつ致傷の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後の取調べでは、泥酔していて記憶がほとんどないと供述していました。逮捕の2日後、当事者のご家族が国選弁護人の対応に不安を覚え、当事務所に相談。即日、弁護活動の依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

バイト先の女子トイレに侵入し、個室の女性を盗撮した事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は20代の大学生です。アルバイト先の娯楽施設で、女子トイレの個室に女性が入ったのを確認後、自身も女子トイレに侵入し、個室の上からスマートフォンを差し入れて動画を撮影し盗撮しました。しかし、被害者の女性にその場で気づかれてしまいました。依頼者は隣の個室に隠れてやり過ごそうとしましたが、トイレから出てきたところを見られ、警察に通報されました。撮影した動画はすぐに削除したとのことです。後日、アルバイト中に警察官から任意で事情聴取を受けましたが、逮捕はされませんでした。警察からは、まだ被害届は提出されていないものの、提出されれば建造物侵入と迷惑防止条例違反で捜査を進めると告げられました。依頼者は、被害届の提出を阻止し、大学への連絡を回避したいとの思いから、当事務所に相談し、示談交渉を依頼されました。

弁護活動の結果事件化せず

同じアパートの女性宅に侵入後、自首した住居侵入の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。同じアパートに住む女性の部屋の中に関心を持ち、深夜、鍵のかかっていないドアから室内に侵入しました。リビングを覗いたところ人影が見えたため、怖くなりその場を離れました。依頼者には盗撮での前科があり、事件以前にも被害者宅の郵便物を持ち帰るなどの行為に及んでいました。事件の翌日、警察官がアパートを訪れているのを見て、自身の犯行が発覚するのは時間の問題だと考え、家族に全てを打ち明けた上で警察に自首しました。事情聴取を受け、スマートフォンを押収された後、今後の刑事処分や示談に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

公然わいせつ/頒布等の関連事例

コンビニ店内で性器を露出し、故意を否認した公然わいせつの事例

依頼者は50代の会社員男性です。コンビニエンスストアの店内で、ズボンのチャックから自身の性器を露出させたまま、レジカウンターにいる女性従業員にコーヒーを注文するなどしたとして、公然わいせつの疑いがかけられました。依頼者は、事件当日、店へ向かう途中に車内で自慰行為に及び、店に入る際に性器をしまい忘れたと説明し、故意に性器を見せつけたわけではないと否認していました。事件から約10日後、警察から職務質問を受けて取り調べを受け、さらに後日、再度警察署への出頭を求められたことから、今後の対応に不安を感じて当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で陰部を露出し、迷惑行為防止条例違反となった事例

依頼者は40代の会社員の方です。単身赴任先の路上で、仕事上のストレスから飲酒し、酔った勢いで陰部を露出してしまいました。その様子を、通りかかった未成年の女性に目撃されました。後日、警察から任意同行を求められて逮捕されましたが、2日後に釈放されました。会社からは停職処分を受け、今後の刑事処分や会社への影響を不安に感じ、示談交渉を進めたいとの思いで、釈放後に当事務所へ相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で複数回にわたり露出した公然わいせつの事例

依頼者は20代の大学生でした。市内の路上で通行中の女性に対し、ズボンを下ろして陰茎を露出したとして公然わいせつの容疑で逮捕されました。逮捕の翌日に一度釈放されましたが、後日警察から再度取り調べの連絡がありました。依頼者は就職活動のストレスなどから犯行に及んだと話しており、同様の露出行為を約50件、その他路上でのわいせつ行為を20件程度繰り返していたとのことでした。多数の余罪が発覚し、今後の社会生活に及ぼす影響を懸念し、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金20万円

意図せずわいせつ画像を公開し、わいせつ物陳列罪に問われた事例

依頼者は40代の会社員の方です。ファイル共有ソフトを利用してアダルトファイルをダウンロードしていましたが、その中に無修正の画像がいくつか含まれていました。本人はその存在を認識しておらず、確認して削除する前の状態でしたが、ソフトの仕様で自動的に不特定多数が閲覧できる状態になっていました。<br /> 約1年後、警察が自宅に家宅捜索に訪れ、わいせつ電磁的記録媒体陳列罪の容疑でパソコンが押収されました。警察署で任意聴取を受け、IPアドレスから本人の行為であることが特定されていると告げられました。警察からは、事件を検察庁に送致し、その後、居住地を管轄する検察庁から呼び出しがあるだろうと説明されました。<br /> 依頼者は、今後の刑事処分がどうなるのか、前科がついてしまうのかと大きな不安を抱え、当事務所にご相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

風俗店内において全裸になった公然わいせつの事例

依頼者は40代の会社員の男性です。市内の繁華街にある男性向けの風俗店を利用した際、店内で全裸になっていたところ、警察の店舗摘発に遭い、公然わいせつ罪の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者は性的な行為はしていませんでしたが、その日のうちに警察で調書を作成され、身柄は釈放されました。警察官からは後日検察庁から連絡があると告げられ、初犯ではあったものの、懲役刑になる可能性や、会社に知られて懲戒解雇されるのではないかという強い不安を抱えていました。実名報道の可能性も心配しており、一度他の弁護士に相談したものの、不安が拭えなかったため、当事務所に改めてご相談され、受任に至りました。

弁護活動の結果略式罰金10万円