1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース2665

飲食店の女子トイレに侵入しのぞき見をした建造物侵入・軽犯罪法違反の事例

事件

住居・建造物侵入、盗撮、軽犯罪法違反

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・射場智也弁護士が担当した建造物侵入、軽犯罪法違反の事件です。被害者と店舗との示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の公務員の男性です。同僚との飲み会の帰り、深夜に気分が悪くなり飲食店に入りました。男子トイレが使用中だったため女子トイレの個室に入って嘔吐した後、隣の個室に人がいないか確認しようとスマートフォンを仕切りの下から差し入れたところ、中にいた女性に気づかれました。女性からの通報で駆けつけた従業員に取り押さえられ、建造物侵入の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後、依頼者のご両親から「息子はやっていないと言っているので信じたい。どうにか釈放できないか」と、今後の対応について当事務所へご相談がありました。

罪名

建造物侵入,軽犯罪法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は公務員であり、早期の身柄解放と事件の穏便な解決が強く望まれました。弁護士は受任後、すぐに釈放に向けた活動を開始し、逮捕翌日の釈放を実現しました。検察は勾留請求が却下された後も準抗告を行うなど強硬な姿勢でしたが、弁護士はこれに的確に対応しました。本件では、建造物侵入罪における「盗撮目的」の故意が最大の争点でした。依頼者はこれを否認していましたが、公判請求のリスクもありました。そこで弁護側は、故意の有無を争うよりも、被害者と店舗に迷惑をかけた事実を認め、謝罪と示談交渉を優先する方針を取りました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が速やかに被害女性と店舗に連絡を取り、謝罪と交渉を重ねました。その結果、被害女性とは示談金70万円で、店舗とは示談金なしで、それぞれ宥恕(許し)付きの示談が成立しることができました。弁護側は、依頼者の反省の態度と示談が成立したことを検察官に主張しました。これらの活動の結果、建造物侵入と軽犯罪法違反のいずれについても起訴猶予処分となり、前科がつくことを回避できました。その後、依頼者は職場から減給の懲戒処分を受けましたが、職を失うことはありませんでした。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

住居・建造物侵入の関連事例

元交際相手の自宅に侵入、児童ポルノ製造で罰金刑となった事例

依頼者は20代の会社員の男性です。元交際相手である未成年の女子高生に会うため、相手が住むマンションのオートロックを他の住民に続いて侵入しました。敷地内で女子高生と話した後、強引にキスをしようとしました。この件で女子高生の親が警察に通報。依頼者は警察からの任意同行を拒否したところ、翌日に邸宅侵入の容疑で逮捕されました。逮捕後の家宅捜索で押収された携帯電話から、過去に交際していた当時に撮影した性的な動画が発見され、児童ポルノ製造や青少年保護育成条例違反の容疑も加わりました。勾留が決定し、前科がつくことを心配したご家族が、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

撮影会のトイレで盗撮を繰り返した建造物侵入・盗撮の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は40代の会社員の男性です。モデルらが参加する撮影会の会場で、男女兼用のトイレに小型カメラを設置し、盗撮を行いました。この行為は4年ほど前から繰り返されていました。ある日、カメラが他の参加者によって発見され、撮影会の主催者に通報されました。警察が介入する前に、主催者側から依頼者に連絡があり、話し合いの場で過去の盗撮行為も発覚。主催者側は事件を公にしたくない意向で、示談での解決を提案しましたが、示談金として1000万円を要求しました。依頼者は自身で交渉し、700万円での合意に至りましたが、その後の手続きを弁護士に依頼するため、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

サービスエリアのトイレで盗撮を繰り返した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は30代の会社員男性です。2、3年前からサービスエリアのトイレで同性への盗撮行為を繰り返していましたが、ついに現行犯逮捕されてしまいました。警察署で聴取を受け、携帯電話とパソコンを押収された後、その日のうちに家族が身元を引き受け釈放されました。しかし、多数の余罪があり常習性が認められ、懲役刑になるのではないかと強い不安を抱いていました。また、建造物侵入罪に問われる可能性も懸念し、弁護士に相談しました。

弁護活動の結果不起訴処分

アパートの隣室に侵入し、別室を盗撮した住居侵入・軽犯罪法違反の事例

依頼者の息子であるAさん(20代・大学生)は、自身が住む学生アパートで、隣の隣の部屋に侵入した住居侵入の容疑で現行犯逮捕されました。Aさんは「風で飛ばされた洗濯物を取りに行った。呼び鈴を鳴らしたが応答がなく、鍵が開いていたので入った」と説明しましたが、室内にいた女性に驚かれ、警察に通報されました。逮捕後に勾留されましたが、処分保留のまま釈放されました。その後の家宅捜索で押収されたスマートフォンから、別の隣室の部屋の外観をカーテン越しに撮影した写真が複数見つかり、軽犯罪法違反(盗撮)の容疑でも捜査が進められることになりました。釈放後、検察から再度の呼び出しを控える中、ご両親が今後の刑事処分や被害者との示談に強い不安を感じ、当事務所に相談。当初ついていた国選弁護人からの説明が不十分で、状況がわからなかったことも依頼のきっかけとなりました。

弁護活動の結果略式罰金10万円

派遣型風俗店で秘密録音し、建造物侵入で示談した事例

依頼者は40代の自営業の男性です。ホテルに派遣型風俗店の女性を呼びサービスを受けた際、スマートフォンで会話などを秘密録音しました。そのことがサービス提供中の女性に発覚し、女性は所属店に通報。その後、お店の担当者から依頼者に連絡があり、刑事事件化を望まないのであれば弁護士を立てて示談交渉をするよう提案されました。その際、示談金の目安として30万円から50万円という金額が伝えられました。依頼者は、今回の件が刑事事件になることや、同居する家族に知られてしまうことを強く懸念しており、穏便かつ迅速な解決を希望して当事務所へ相談に来られました。相談時点ではまだ警察は介入しておらず、被害届も提出されていない状況でした。

弁護活動の結果事件化せず

盗撮の関連事例

職場の女性従業員に対する盗撮(愛知県迷惑行為防止条例違反)の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は50代の男性で、医療機関の経営者です。2020年春から約1年間にわたり、自身の職場で女性従業員Aさんに対し、スカート内を盗撮する行為を繰り返していました。この事実を別の従業員Bさんが知り、騒ぎ立てたことで問題が発覚。Bさんは、この件が原因でうつ病になったと主張していました。警察が介入する前の段階で、依頼者は被害者Aさんとの示談交渉と、Bさんへの対応について、速やかに解決したいとの思いから当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

駅構内で女性の下着を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者の弟である40代の会社員の男性が、駅構内でデジタルカメラを用いて女性の下着を盗撮したとされる事案です。犯行は後ろにいた男性に気付かれ、逃走を試みたものの捕まり、現行犯逮捕されました。警察署に身柄を拘束され、家宅捜索が実施された結果、自宅のパソコンから100点ほどの盗撮データが発見されました。男性に前科・前歴はありませんでした。警察から連絡を受けた男性の姉が、今後の対応や仕事への影響を心配し、弟の身柄が拘束されている中で、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

勤務先コンビニで女性のスカート内を盗撮した条例違反の事例

eyecatch tousatsu store

依頼者は30代の男性で、アルバイト先のコンビニエンスストアで勤務中、飲料コーナーにいた女性のスカート内を、バックヤードからスマートフォンの動画機能を用いて盗撮しました。後日、被害者が親に相談し、警察に被害届が提出されました。警察は店舗の防犯カメラを確認し、依頼者を特定。依頼者は警察署で任意聴取を受け、犯行を認めました。その際、過去2~3年で他にも10件ほどの余罪があることも供述しました。依頼者には過去に同種犯罪の前科があり、今回の事件で逮捕されることや報道されることを強く懸念していました。警察からの再度の聴取を控えたタイミングで、ご両親とともに弊所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

コンビニ店内で女性の臀部を撮影した盗撮の事例

eyecatch tousatsu store

依頼者は40代の会社員の男性です。深夜、駅付近のコンビニ店内で、面識のない女性の臀部をショートパンツの上からスマートフォンで撮影しました。その場で女性に発覚し、謝罪しましたが、帰宅途中に警察官から声をかけられ、女性が通報していたことが判明しました。警察署で事情聴取を受け、スマートフォンを任意提出して帰宅しましたが、後日改めて出頭するよう指示されました。提出したスマートフォン内には、他にも多数の盗撮データが保存されていました。依頼者は、本件だけでなく余罪についても捜査が進み、起訴されて前科が付くことを強く懸念し、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

量販店で女性客のスカート内を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu store

依頼者は30代の会社員男性です。ある日、量販店で買い物中の20代女性のスカート内を盗撮したところ、直後に同行していた女性の父親に発覚しました。依頼者はその場で父親に自身の勤務先まで連れて行かれ、店長に報告された後、通報を受けて駆け付けた警察官に迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の翌日、依頼者のご家族から「子どもが3人いるため、事件報道を避け、不起訴処分を獲得してほしい」とのご相談を受け、弁護活動を開始しました。警察の捜査では、本件以外にも30〜40件の盗撮動画の余罪があることも判明し、依頼者は概ね容疑を認めていました。

弁護活動の結果不起訴処分

軽犯罪法違反の関連事例

デリバリーヘルスで盗撮し、怪我を負わせた風俗トラブルの事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は30代の会社員の男性です。デリバリーヘルスを利用した際、個室で女性従業員を盗撮しました。その場で盗撮が発覚し、女性が店に連絡しようとしたのを止めようともみ合いになり、その際に女性に指を噛まれて負傷しました。その後、店の店長も交えて交番で事情を説明しましたが、店長から400万円を支払うよう求める一筆を書かされ、恐怖心から署名してしまいました。また、その場で女性の服に血が付着したとして服代9万円を支払いました。店側から高額な金銭を要求されており、どう対応してよいかわからず、当事務所のLINE相談窓口に連絡し、弁護を依頼されました。

弁護活動の結果事件化せず

駅の階段で女性の後ろ姿を撮影しつきまとった軽犯罪法違反の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は40代の会社員の男性です。駅の階段で、女性の後ろ姿をスマートフォンで動画撮影しながらつきまとっていたところを第三者に発見され、警察に通報されました。警察署で取り調べを受け、同日中に解放されましたが、スマートフォンと自宅のノートパソコンが押収されました。依頼者には半年前からの盗撮の余罪もあり、併せて捜査が行われる状況でした。前科がつくことや会社に知られることを避けたいという強い要望があり、取り調べを受けたその日に相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

風俗店でサービス中に女性店員を盗撮した風俗トラブルの事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は30代の公務員の男性です。ある日の夜、市内の店舗型風俗店を利用した際、女性店員のサービスを受けている様子を、胸ポケットに忍ばせたスマートフォンで動画撮影しました。サービス終了後、女性店員にスマートフォンの確認を求められ、撮影が発覚。店の従業員が呼ばれ、その場で警察に通報するか、スマートフォンを初期化するかの選択を迫られました。依頼者は初期化を選択し、一度は帰宅しました。しかし、店側には免許証などで個人情報を把握されており、「示談金30万円を支払えば警察には通報しない」と言われていました。依頼者は公務員という立場上、事件が公になることを強く恐れ、対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

駅で見かけた家族を複数回つきまとった軽犯罪法違反の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。ある駅のショッピングモールで、面識のないご家族を見かけて興味本位で後をつけました。ご家族が電車を乗り継いで別の駅で降りた後も、スーパーマーケットのあたりまでつきまといを続けました。ご家族が依頼者の存在に気づき交番に入ったため、依頼者はその場から逃げました。後日、再び同じ場所を訪れるなどしていましたが、事件から約3か月後、警察官が突然自宅を訪問しました。警察官から軽犯罪法違反(つきまとい)の疑いを告げられ、後日出頭するよう指示されたことで、依頼者は今後の刑事処分や取り調べ対応に大きな不安を抱き、最善の解決策を求めて当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

女性宅を覗き、住居侵入・窃盗に及んだ軽犯罪法違反等の事例

依頼者は40代の医療従事者の男性です。アパート1階に住む女性の部屋を、窓や玄関ポストから繰り返し覗いていました。過去には、窓が無施錠だった際に室内に侵入し、下着を盗んだこともありました。覗き行為を近隣住民に通報され、警察から任意で事情聴取を受け、当初は容疑を否認したものの、最終的に認めました。また、車内から押収された女性用の下着十数点については、ゴミ捨て場で拾ったものだと供述していました。警察の捜査が始まったことを受け、まず依頼者の妻が弊所に相談し、後日ご本人が来所されて正式に依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分