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仕事の悩みから駅の線路に飛び降りた建造物侵入・鉄道営業法違反の事例

事件

住居・建造物侵入

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が担当した建造物侵入・鉄道営業法違反の事例です。被害者との示談は行いませんでしたが、不起訴処分を獲得し前科を回避しました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性です。社用車での交通事故を立て続けに起こした上、会社の備品を紛失するなど仕事上のミスが重なったことで精神的に憔悴し、自身の存在意義がないと感じてしまいました。そして、衝動的にすべてをリセットしたいと考え、勤務先から離れるために電車を乗り継ぎました。その後、ある駅のホームに降り立ち、電車が来るタイミングで線路内に飛び降りました。電車の運転士が警笛を鳴らしたため、怖くなってさらに前方の線路へ逃げたところを、駆けつけた警察官に確保され、建造物侵入の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の知らせを受けたご両親が、今後の対応について弁護士に相談し、逮捕当日に初回接見を依頼されました。

罪名

建造物侵入, 鉄道営業法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の両親は、息子の早期釈放と前科回避を強く望んでいました。弁護士は、本件が仕事上の悩みによる衝動的な自殺未遂であり、悪質な犯行ではない点を重視しました。まず、被害者である鉄道会社に連絡を取り、損害賠償請求や処罰を求めない意向であることを確認し、その内容を電話聴取報告書として作成しました。また、依頼者は普段の勤務態度が良好であったため、勤務先の支店長が上申書の作成に積極的に協力してくれました。弁護士は、この上申書とご両親が作成した身元引受書を検察官に提出し、勾留の必要性がないこと、および寛大な処分が相当であることを強く主張しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士が検察官に意見書や各種資料を提出した結果、依頼者は逮捕の翌々日に勾留請求されることなく釈放されました。被害者である鉄道会社は、損害賠償請求も処罰も求めないとしており、示談交渉には至りませんでしたが、依頼者が二度とこのような行為をしない旨の念書を提出することで了承を得られました。そして、釈放された翌週、本件は鉄道営業法違反に罪名が変更された上で、正式に不起訴処分となりました。迅速な弁護活動により、逮捕から短期間で身柄が解放され、前科がつくことも回避できました。依頼者は職を失うことなく、無事に社会生活へ復帰することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

24時間受付・全国対応が有難く、おかげで不起訴になりました。

お手紙

庄司先生、この度は、ありがとうございました。家族の突然の出来事で、どうすればよいのかわからない不安な夜でした。PCで法律事務所を探し、24時間体制で受けつけてくださっているアトム法律事務所様に思いきって電話を致しました。早速、動きはじめてくださった庄司先生を信じ、頼りました。遠方のことでありましたので、全国での対応が可能なことは、ありがたいことでした。丁寧に誠実に私の話しを聴いてくださり、着実に実行し、その都度、報告をしてくださいました。庄司先生の的確なご支援のおかげで不起訴処分をいただけました。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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eyecatch tousatsu toilet

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弁護活動の結果不起訴処分