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  4. ケース653

電車内で未成年の女性の臀部や太ももを触った痴漢(条例違反)の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野根義治弁護士が受任した痴漢(条例違反)の事例。被害者との示談は不成立となり、略式罰金20万円の処分となりました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。平日の朝、走行中の電車内において、被害者である未成年の女性の着衣の上から臀部を触り、さらにスカートの中に手を入れてストッキングの上から臀部を触るという痴漢行為に及びました。被害者にその場で犯行を指摘され、駅長室を経て警察署に連行されました。警察の取調べに対して犯行を認めた後、同日の午後に妻を身元引受人として釈放されました。依頼者には前科・前歴がなく、今後の刑事手続きや、会社での立場など社会生活への影響を非常に心配し、当事務所へ相談、即日依頼となりました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は依頼者の処分の軽減を目指し、被害者との示談交渉に着手しました。しかし、被害者の処罰感情は非常に強く、警察段階から検察段階に至るまで、一貫して示談を拒否されました。弁護士は、検察官を通じて「起訴された場合、裁判手続きの中で依頼者に被害者の情報が伝わる可能性がある」という点を被害者側に伝えてもらうなど交渉を試みましたが、示談に応じてもらうことはできませんでした。被害者がいる事件の場合、東京の検察庁では贖罪寄付が処分に影響を与えにくいと判断し、今回は行いませんでした。

活動後...

  • 釈放済み
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者との示談は成立しませんでした。弁護士は検察官に対し、本件が依頼者にとって初犯であることなどを主張しました。その結果、公判請求(正式な裁判)は回避され、略式起訴となりました。最終的に裁判所から罰金20万円の略式命令が下され、依頼者はこれを納付して事件は終了しました。示談不成立という状況ではありましたが、弁護活動により、懲役刑といった重い処分を回避することができました。

結果

略式罰金20万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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痴漢の関連事例

電車内で繰り返し痴漢、示談不成立で罰金刑となった事例

依頼者は60代の男性です。約2〜3ヶ月にわたり、同じ電車内で特定の女性に対し、10回に満たない程度の痴漢行為を繰り返していました。被害者が事前に警察へ相談していたため、捜査が進められていました。<br /> ある日、依頼者は電車内で被害者に近づきましたが、他の乗客が間にいたため何もせずに降車しました。その後、立ち寄った店の外で警察官に声をかけられ、任意で事情聴取を受けることになりました。<br /> 聴取において、依頼者は過去の痴漢行為を認めたため、警察からは後日改めて連絡する旨を伝えられました。前科はなかったものの、刑事処分による影響を懸念し、被害者との示談による不起訴処分を強く希望され、当事務所にご相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

電車内で女性のスカートをめくり体を触った痴漢の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。朝の通勤電車内において、吊革につかまっていた女性のスカートをめくり、下着の上から体を触る痴漢行為を行いました。降車した駅で被害者の女性から声をかけられ、駅員と共に駅事務所へ行きました。その後、警察署に任意同行されて取調べを受けましたが、その日のうちに解放されました。依頼者には前科・前歴はありませんでしたが、今後の刑事手続きや示談交渉に不安を感じ、当事務所へ相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

駅のエスカレーターで女性のスカート内をのぞき込んだ迷惑防止条例違反の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。仕事帰りの夜、駅構内のエスカレーターで、前にいた成人女性のスカート内をのぞき込みました。後ろに人がいないことを確認し、しゃがみ込んで2回にわたり行為に及んだところ、下から来た男性に気づかれ大声を出されました。依頼者は全力で逃走し、コンビニに隠れましたが、追ってきた男性と警察官によって確保され、現行犯逮捕されました。取調べ後、その日のうちに釈放されましたが、後日改めて警察署へ出頭するよう指示されました。依頼者には過去に性犯罪の前歴があったため、重い処分を恐れ、今後の対応について弁護士に相談しました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で寝ていた女性への強制わいせつ。自首し不起訴となった事例

依頼者は20代の会社員の男性です。夜通し飲酒した後、泥酔状態で早朝の電車に乗車しました。その際、隣の席で寝ていた面識のない女性に対し、服の中に手を入れて胸や腹部を触るなどのわいせつな行為を10分から15分にわたって続けました。女性はその場で気づいた様子はなかったものの、依頼者は自身の行為が発覚し、刑事事件化することや逮捕されることを強く懸念しました。特に、近く控えていた親族の結婚式への影響や、会社に知られることによる解雇のリスクを恐れ、事件化を回避し、問題を早期に解決したいと考え、当事務所へ相談に来られました。相談時点では、まだ警察からの連絡などはありませんでした。

弁護活動の結果不起訴処分

駅で女性に声をかけ、母親に暴行した迷惑防止条例違反・暴行の事例

依頼者は50代の会社員の男性です。仕事帰りに駅で飲酒後、未成年の女性に対し「ホテルに行こう」などと卑わいな言葉をかけて誘いました。女性に断られた後、迎えに来た女性の母親と口論になり、その際に母親の腕を叩く暴行を加えました。通報により駆け付けた警察官に暴行の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の翌日、今後の流れや対応に不安を感じた依頼者の妻から相談があり、弁護士がすぐに接見に向かいました。

弁護活動の結果不起訴処分