1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース692

電車内で女性に下半身を押し付けた痴漢(迷惑防止条例違反)の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・赤井耕多弁護士が担当した、東京都迷惑防止条例違反(痴漢)の事例です。被害者と示談金45万円で示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は40代の男性会社員。バスの運転手として勤務を開始したばかりでした。休日に満員の電車に乗車した際、20代とみられる女性の背後から体を密着させ、下半身を押し付けるなどの痴漢行為を行いました。被害者と周囲の乗客に気づかれて取り押さえられ、駅員に引き渡された後、現行犯逮捕されました。依頼者には痴漢による複数の前科前歴がありました。逮捕の連絡を受けた依頼者の父親が、当事務所に初回接見を依頼されました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反(痴漢)

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者には多数の前科があったため、不起訴処分の獲得は非常に困難な事案でした。弁護士は逮捕直後に接見し、今後の見通しや取り調べへの対応を助言しました。身柄解放を最優先とし、裁判官に対して勾留をしないよう求める意見書を提出。依頼者が定職に就いていることなどを具体的に主張しました。これと並行して、被害者との示談交渉を速やかに開始し、粘り強く交渉を進めました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の主張が認められ、勾留請求は却下され、依頼者は逮捕から3日で釈放されました。また、被害者との間では、示談金45万円で示談が成立し、宥恕(許し)を得ることができました。前科が多数あったものの、早期の示談成立などが検察官に評価され、最終的に不起訴処分となりました。これにより依頼者は前科が付くのを回避し、職を失うことなく社会復帰を果たすことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

痴漢の関連事例

路上で女性のスカートをめくり、別の女性にわいせつ行為をした事例

依頼者は20代の理容師の男性です。路上で通行中の女性のスカートをまくり上げたり、別の女性に背後から抱きつきわいせつな行為をしたりしたとして、京都府迷惑行為防止条例違反や強制わいせつ等の容疑で逮捕・勾留されました。依頼者には同種の余罪が多数あったほか、過去にも強制わいせつ等で実刑の前科があり、出所後間もない再犯でした。当初は否認していましたが、勾留中に犯行を認め、国選弁護人として当事務所の弁護士が選任されました。

弁護活動の結果懲役2年10月

電車内での痴漢を疑われたが、容疑を否認し不起訴処分となった事例

依頼者は20代の国家公務員の男性です。仕事帰りに飲酒した後、電車内で眠ってしまいました。終着駅に着いた際、突然見知らぬ男性から「見ていたぞ」と腕を掴まれ、「隣の女性に痴漢をしただろう」と指摘されました。依頼者には全く身に覚えがありませんでしたが、そのまま駅員に引き渡され、駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。<br /> 逮捕から2日後、検察官から勾留請求されましたが、裁判官はこれを認めず釈放されました。しかし、スマートフォンは押収され、後日には自宅の捜索も行われるなど、捜査は継続していました。<br /> 依頼者は一貫して容疑を否認しており、今後の刑事処分に大きな不安を抱えていました。不起訴処分を獲得し、国家公務員としての立場を守りたいとの強い希望から、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

地下鉄車内での痴漢を否認し、不送致(不起訴)となった事例

依頼者は30代の会社員男性。通勤のため混雑した地下鉄に乗車中、後方にいた女性から痴漢を指摘されました。依頼者は身に覚えがなかったため一貫して否認しましたが、警察署へ任意同行されることになりました。警察署では手の微物検査に応じましたが、その日は詳しい事情聴取は行われずに釈放されました。事件から約2か月後、警察から再度連絡があったため、今後の対応に不安を感じ、当事務所へ相談・依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性の臀部を触った痴漢(条例違反)の事例

依頼者は60代の自営業の男性。ある路線の電車内にて、女性の臀部を着衣の上から触ったとして、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反の容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご家族から、当事務所にご相談がありました。依頼者は過去にも同種の行為で複数回の前歴があり、今回は飲酒後の犯行でした。ご家族は、経営する店舗への影響を懸念し、早期の身柄解放と示談交渉を強く希望されていました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

路上ですれ違いざまに女性の胸を触った痴漢(条例違反)の事例

依頼者は30代の男性です。仕事関係者と飲酒後、さらに一人で飲み、普段より多い量のアルコールを摂取して酔った状態で帰宅途中のことでした。深夜、駅近くの路上を歩いていた際、前から歩いてきた20代後半とみられる女性とすれ違いざまに、着衣の上から胸を触りました。<br /> 女性にその場で腕をつかまれ、もみ合いになった際に双方転倒し、女性は足に軽いけがを負いました。通行人が警察に通報したことで、依頼者は迷惑行為防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。<br /> 逮捕の翌日、依頼者の妻から、今後の見通しが分からず不安であること、勾留されると会社員としての仕事に影響が出ることを心配し、本人に接見してほしいとの依頼がありました。

弁護活動の結果不起訴処分