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切手取引をめぐる詐欺で、不起訴処分を獲得した事例

事件

詐欺

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・赤井耕多弁護士が受任した、詐欺の事例です。被害会社との示談はしませんでしたが、検察官に働きかけ、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は50代の男性で、切手売買を行う会社の創設者であり、実質的な経営者として中心的立場にいました。会社が自転車操業に陥っていたところ、ある企業から切手購入代金として多額の入金を受けましたが、商品を納品しませんでした。この件で、会社の代表者との共謀による詐欺を疑われました。以前、参考人として警察に呼ばれ、調書を作成されました。その後、警察から自宅に連絡があり、再度連絡を取りたがっていると聞き、逮捕されるのではないかと不安を抱きました。今後の取調べにどう対応すべきか、相談を希望して当事務所に来所されました。依頼者に前科前歴はありませんでした。

罪名

詐欺, 不正競争防止法違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は今後の取調べ対応に強い不安を抱えていたため、弁護士はまず警察に連絡を取り、詐欺の共謀を疑われていることを確認しました。その上で、取調べのポイントとなると想定される「契約時に切手を用意することが可能だったか」「会社の資金の流れ」などについて、依頼者と綿密に打ち合わせを行いました。想定される質問と回答をまとめた書面を事前に用意することで、依頼者が落ち着いて取調べに臨めるようサポートしました。弁護士は取調べでの供述調書への署名押印を拒否するよう助言しましたが、依頼者は自身の判断で署名押印しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士との綿密な打ち合わせを経て、依頼者は落ち着いて警察の取調べに対応することができました。被害会社との示談交渉は行いませんでしたが、弁護活動の結果、本件は検察官により不起訴処分と判断されました。これにより、依頼者は刑事裁判を受けることなく、前科が付くのを回避することができました。会社役員としての社会生活への影響を最小限に抑え、事件は無事に解決に至りました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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