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  4. ケース880

自宅で大麻を所持していた大麻取締法違反の事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部の弁護士が受任した、大麻取締法違反の事例。被害者はおらず、懲役10か月、執行猶予3年の判決を得て実刑を回避しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員女性。同居する彼氏が、自宅で大麻を所持していた疑いで逮捕されました。しかし、リビングの机の上から押収された大麻は依頼者のものであり、彼氏のものではないと本人は主張していました。依頼者自身も警察に連絡して大麻が自分のものであると申告し、警察署へ出頭することになっていました。前科・前歴はなく、大麻の使用も1回だけで常習性はないとのことでしたが、今後の刑事手続きに不安を感じ、不起訴になることは可能か知りたいと当事務所に相談されました。

罪名

大麻取締法違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

本件は初犯の単純な大麻所持事案でした。依頼者は警察署に出頭後、逮捕・勾留され、最終的に起訴されました。弁護士は起訴後、速やかに保釈請求を行いました。その結果、保釈が認められ、依頼者は身体拘束から解放されて自宅から裁判に臨むことができました。公判では、本人が事実を認めて反省していること、常習性がなく再犯の可能性が低いことなどを主張し、執行猶予付きの寛大な判決を求めました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 被害者なし

弁護活動の結果

弁護活動の結果、保釈金150万円で保釈が認められました。第一審判決では、求刑懲役10か月に対し、懲役10か月、執行猶予3年の判決が言い渡されました。これにより実刑判決を回避し、刑務所に収監されることなく社会生活を継続することが可能となりました。本件は被害者のいない薬物事件であったため、示談交渉は行っていません。初犯であることや反省の態度などが考慮され、執行猶予付き判決に至った事案です。

結果

懲役10か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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大麻の関連事例

職務質問をきっかけに発覚した大麻取締法違反(所持)の事例

依頼者の息子である20代男性は、路上で警察官から職務質問を受けた際、大麻約2.7グラムと大麻を含むタバコ約2.5グラムを所持していたことが発覚し、大麻取締法違反の容疑で取り調べを受けました。当事者は逮捕されることなく在宅で捜査が進められることになりましたが、今後の手続きや刑事処分に不安を感じたご両親が弊所に相談されました。当事者は双極性感情障害とADHDの診断を受けており、精神的な悩みから大麻を使用してしまったという事情がありました。前科・前歴はありませんでした。

弁護活動の結果懲役8か月 執行猶予3年

執行猶予中の大麻所持で一部不起訴を獲得した事例

依頼者のお子様(20代男性)は、以前に大麻取締法違反で懲役3年執行猶予4年の判決を受けていました。その執行猶予期間中に、自宅に捜査員が訪れ、家宅捜索の結果、微量の大麻が発見されたため、大麻所持の容疑で現行犯逮捕されました(事件①)。逮捕の連絡を受けたご両親から相談があり、弁護士が接見に向かいました。ご子息は当初、海外で購入した大麻がポケットに入っていたのを机に出したところだった、などと所持の認識を揺らがせる供述をしていました。しかし、勾留中に捜査員が再度自宅を捜索し、ミキサーの中から多量の大麻が発見されたため、ご子息は同容疑で再逮捕されました(事件②)。ご両親は穏便な解決を希望されていました。

弁護活動の結果懲役9か月

大麻譲渡と器物損壊の容疑で逮捕されたが、両事件で不起訴となった事例

依頼者は20代でアルバイトとして働く男性です。まず、大麻を譲り渡したという大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。本人は容疑を否認。家宅捜索も行われ、勾留が延長されましたが、処分保留のまま釈放されました。しかしその後、友人と共にビルの壁にスプレーで落書きをした器物損壊の容疑で再び逮捕されてしまいました。最初の逮捕の翌日、ご両親から「事件が公になることだけは阻止したい」との強いご希望でご相談に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

自己使用目的で大麻を所持し、追起訴された大麻取締法違反の事例

当事者は20代の会社員男性。福岡市内の路上に停車中の自動車内で大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕・勾留されました。当事者と連絡が取れなくなったご家族が警察に問い合わせて逮捕の事実を知り、詳しい状況が分からない不安から、当事務所に相談。当事者の様子を確認し、身柄を解放してほしいとの強い要望で依頼に至りました。依頼後、自宅倉庫からも大麻が発見されたため、追起訴されています。当事者に前科・前歴はありませんでした。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

大麻譲受未遂で起訴されたが執行猶予付き判決を得た事例

依頼者は30代の会社員男性です。数年前、高校時代の友人から大麻を譲り受けようとしましたが、友人が配送先を誤って以前の住所に送付したため、荷物が届かず未遂に終わりました。この誤配が原因で事件が発覚し、警察による家宅捜索を受けましたが、依頼者は友人に口止めされていたこともあり、当初は容疑を否認していました。事件から数年が経過する中で複数回事情聴取を受けましたが、同様に否認を続けていました。しかし、友人が逮捕されたことを警察から告げられ、観念して事実を認めました。その後、検察庁に呼ばれましたが、弁護士に依頼せず対応した結果、起訴されてしまいました。懲役刑などの実刑判決を恐れ、起訴状が届いた後、当事務所へ相談・依頼されました。

弁護活動の結果懲役8か月 執行猶予3年