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  4. ケース3622

職務質問で発覚した大麻所持事件で、被疑事実を否認し不起訴を獲得した事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・出口泰我弁護士が受任した、大麻取締法違反の事例。被害者がいないため示談はなく、最終的に不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者の息子である20代の男性が、商業施設の駐車場で職務質問を受けた際、着用していたズボンのポケットから大麻が発見され、大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、事件の詳細を知りたい、息子に前科をつけさせたくないとの思いで、当事務所にご相談され、初回接見の依頼に至りました。本人は逮捕当初から、「ズボンは1年前にクラブで見知らぬ人からもらったもので、大麻が入っているとは知らなかった」と一貫して容疑を否認していました。

罪名

大麻取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士は直ちに接見に向かいました。本人は「1年前にクラブで知らない人からもらったズボンにたまたま入っていた」と容疑を否認していました。弁護士は、虚偽の否認はかえって重い処分につながるリスクがあることを説明しましたが、本人の意思は固く、供述にブレもなかったため、否認方針で弁護活動を進めることにしました。弁護士は本人に対し、取り調べでは一貫した供述を維持し、安易に供述調書へ署名押印しないよう助言しました。そして、検察官に対し、本人の供述内容を詳細に伝え、尿検査が陰性であることなど、本人に有利な事情をまとめた不起訴意見書を提出しました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 被害者なし

弁護活動の結果

弁護活動の結果、検察官は本件を起訴するだけの十分な証拠がないと判断し、勾留期間満了をもって、ご依頼者様は処分保留で釈放されました。その後、正式に不起訴処分が決定しました。これにより、ご依頼者様は前科がつくことなく、無事に社会生活へ復帰することができました。本件は、客観的には信じがたい主張でしたが、本人の固い意思と弁護士のサポートにより、最後まで否認を貫き、不起訴という最良の結果を得ることができた事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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大麻の関連事例

大麻譲渡と器物損壊の容疑で逮捕されたが、両事件で不起訴となった事例

依頼者は20代でアルバイトとして働く男性です。まず、大麻を譲り渡したという大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。本人は容疑を否認。家宅捜索も行われ、勾留が延長されましたが、処分保留のまま釈放されました。しかしその後、友人と共にビルの壁にスプレーで落書きをした器物損壊の容疑で再び逮捕されてしまいました。最初の逮捕の翌日、ご両親から「事件が公になることだけは阻止したい」との強いご希望でご相談に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

自宅で大量の大麻を栽培・所持していた大麻取締法違反の事例

依頼者の息子である20代の会社員男性が、自宅で大麻を栽培・所持していたとして大麻取締法違反の容疑で逮捕された事件です。男性は、大学生の頃に数回使用後やめていましたが、4年ほど前から再び使用するようになりました。約1年弱前からは、購入した大麻に含まれていた種をきっかけに自宅での栽培を開始。逮捕時には、栽培中の大麻草が24本、収穫済の大麻なども合わせて50グラム以上を所持していました。売人の逮捕をきっかけに捜査が及び、家宅捜索の末、逮捕されました。逮捕の知らせを受けたご両親が、今後の対応について相談するため当事務所に来所され、依頼に至りました。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予4年

職務質問で大麻リキッドの所持が発覚した大麻取締法違反の事例

依頼者は30代の会社員男性です。約2年前に路上で職務質問を受けた際、所持していた大麻リキッドが見つかりました。その際は供述や尿検査を拒否しましたが、後日、警察が自宅に家宅捜索に訪れ、警察署で取調べを受けました。依頼者は帰国子女で、海外での大麻使用経験はありましたが、日本での使用はこの時が初めてでした。事件の少し前に繁華街で興味本位で大麻リキッドを購入したものと供述しました。その後、検察庁から呼び出しを受け、「起訴する」と告げられたため、今後の裁判の流れや刑事処分に強い不安を抱き、執行猶予付き判決を得ることを目的に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役6月 執行猶予3年

友人に大麻を譲渡した大麻取締法違反の事例

依頼者は30代の会社員男性です。約1年前に友人へ大麻を有償で譲り渡したとして、大麻取締法違反(営利目的譲渡)の容疑で厚生労働省麻薬取締部に逮捕されました。逮捕当日の早朝、自宅に家宅捜索が入り、そのまま連行されたとのことでした。逮捕の連絡を受けた依頼者のご両親が、今後の対応について相談するため当事務所に来所され、即日、弁護活動を開始することになりました。依頼者には未成年時に前歴があり、逮捕当初は容疑を否認していました。

弁護活動の結果懲役1年2か月 執行猶予3年

執行猶予中の大麻所持で一部不起訴を獲得した事例

依頼者のお子様(20代男性)は、以前に大麻取締法違反で懲役3年執行猶予4年の判決を受けていました。その執行猶予期間中に、自宅に捜査員が訪れ、家宅捜索の結果、微量の大麻が発見されたため、大麻所持の容疑で現行犯逮捕されました(事件①)。逮捕の連絡を受けたご両親から相談があり、弁護士が接見に向かいました。ご子息は当初、海外で購入した大麻がポケットに入っていたのを机に出したところだった、などと所持の認識を揺らがせる供述をしていました。しかし、勾留中に捜査員が再度自宅を捜索し、ミキサーの中から多量の大麻が発見されたため、ご子息は同容疑で再逮捕されました(事件②)。ご両親は穏便な解決を希望されていました。

弁護活動の結果懲役9か月