駅のエスカレーターで複数回の盗撮を行い、一部が略式起訴となった事例
依頼者は40代の会社員男性で、過去に盗撮事件で不起訴(起訴猶予)となった前歴がありました。ある日、警察署から電話があり、約4か月前に駅構内でした盗撮について話を聞きたいと出頭を要請されました。依頼者は、スマートフォンで盗撮したことに間違いはなかったため、今後の処分に不安を感じ、事情聴取の前に今後の見通しについて相談したいと考え、弁護士に依頼されました。
弁護活動の結果略式罰金40万円
事件
盗撮
逮捕からの早期釈放
不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決
大阪支部の弁護士が担当した盗撮(迷惑防止条例違反)の事案です。被害者と示談金30万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。
依頼者は20代の学生(休学中)の男性です。駅のエスカレーターで未成年の女性のスカート内を盗撮したとして、大阪府迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されましたが、当日に釈放されました。その後、ご両親が当事務所に連絡され、ご本人とともに来所されました。ご本人には1年ほど前から特定の鉄道路線沿線で盗撮を繰り返していた余罪が多くあり、押収されたスマートフォンにも20~30件の盗撮動画が保存されていました。ご本人とご家族は、被害者との示談が成立し、前科が付くことを回避したいと強く希望されていました。
大阪府迷惑防止条例違反
釈放後の依頼
ご依頼の目的は、被害者との示談が成立し、不起訴処分を獲得して前科を回避することでした。受任後、弁護士は速やかに被害者との示談交渉を開始しました。依頼者には多数の余罪がありましたが、まずは本件の被害者の方に誠心誠意謝罪し、許しを得ることが刑事処分を軽くするために最も重要であるとご説明しました。その結果、示談の合意に至ることができました。並行して、依頼者の深い反省と更生の意欲を示す意見書を検察官に提出し、寛大な処分を求めました。
活動後...
弁護活動の結果、被害者の方との間で示談金30万円での示談が成立し、「宥恕(ゆうじょ)」、すなわち加害者を許すという意思もいただけました。この示談成立が検察官に高く評価され、依頼者は多数の余罪があったにもかかわらず、本件について不起訴処分となりました。これにより、依頼者は前科が付くことなく、事件を終えることができました。逮捕されたものの、早期に弁護士に依頼し、適切な弁護活動を行ったことで、学業への復帰の道筋をつけることができました。
不起訴処分
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は40代の会社員男性で、過去に盗撮事件で不起訴(起訴猶予)となった前歴がありました。ある日、警察署から電話があり、約4か月前に駅構内でした盗撮について話を聞きたいと出頭を要請されました。依頼者は、スマートフォンで盗撮したことに間違いはなかったため、今後の処分に不安を感じ、事情聴取の前に今後の見通しについて相談したいと考え、弁護士に依頼されました。
弁護活動の結果略式罰金40万円
依頼者は20代の会社員で、都内の居酒屋にある男女兼用のトイレにて、携帯電話を置き忘れたように装い動画撮影を試みました。しかし、携帯電話を第三者に発見され、動画の内容が依頼者の勤務先に通報されたことで事件が発覚しました。依頼者には過去にも同様の盗撮行為が約10件ありましたが、会社には初犯であると説明していました。会社から今後の処分について連絡を受けることになり、警察沙汰になることや余罪発覚への不安から当事務所へ相談されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は30代の会社員男性です。商業施設内の店舗において、小型カメラを用いて女性客のスカート内を盗撮したところ、その場で被害者本人に見つかりました。依頼者は逃げようとしましたが取り押さえられ、駆け付けた警察官に引き渡されました。警察署で事情聴取を受け、容疑を認める調書が作成された後、妻が身元引受人となりその日は帰宅が許されました。後日、警察から自宅のパソコンを任意提出するよう指示されましたが、パソコン内には他に撮影した画像が約1万件も保存されていたため、今後の処分に大きな不安を抱きました。一度法律相談をした後、検察庁から呼び出しを受けた段階で、正式に弁護を依頼されました。
弁護活動の結果略式罰金15万円
依頼者は70代の男性会社員です。派遣型の風俗サービスを利用した際、持参したビデオカメラをバッグに隠し、サービス中の女性従業員の姿を盗撮しようとしました。しかし、行為の途中でカメラの電池が切れてしまい、実際には録画できていませんでした。女性従業員に盗撮を気づかれ、通報により警察官が臨場。依頼者はその場で事情を聴かれ、カメラなどを押収されましたが、妻が身元引受人となったことで逮捕はされずに帰宅しました。後日、警察から連絡があったため、今後の手続きに不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は20代の会社員の男性です。ある日、書店内で参考書を見ていた未成年の女性のスカートの中にスマートフォンを差し向け、盗撮行為に及びました。その場で私服警備員に取り押さえられ、警察署へ任意同行されることになりました。逮捕はされずその日は帰宅を許されたものの、翌日に再度出頭するよう指示を受けました。依頼者には、事件以前から盗撮を繰り返していた余罪や、児童ポルノ動画をダウンロードしていたという事情もありました。逮捕や実名報道、会社に知られることを強く恐れており、速やかな示談を希望して当事務所にご相談されました。
弁護活動の結果不起訴処分