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  4. ケース905

自転車で追い抜きざまに女性の臀部を触った痴漢(迷惑防止条例違反)の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・射場智也弁護士が受任した、迷惑防止条例違反(痴漢)の事例。被害者と示談金150万円で示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性です。自転車での通勤途中、バス停でバスを待っていた女性の臀部を追い抜きざまに触ったとして、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反(痴漢)の容疑で現行犯逮捕されました。事件現場付近では同様の被害届が複数提出されており、当日は警察官が張り込みを行っていました。逮捕後の取調べに対し、依頼者は当初、手が当たっただけだと否認していましたが、警察官に信じてもらえない状況が続き、精神的に疲弊した結果、犯行を認めるだけでなく、捜査されていた余罪についても自分がやったと自白ました。逮捕の知らせを受けたご両親が、息子の今後を案じ、どうすればよいかわからないという状況で、当事務所へお電話でご相談されました。

罪名

(兵庫県)公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は接見当初、犯行を否認していましたが、警察の厳しい取調べに疲弊し、これ以上争うよりも早く事件を終わらせたい、仕事への影響を最小限にしたいという意向が強くなりました。弁護士はご両親とも相談し、本人の希望を尊重して、罪を認めた上で被害者との示談成立を目指す方針を固めました。弁護活動として、まず逮捕翌日に出された勾留決定に対し、直ちに準抗告を申し立てました。これが認められ、勾留は取り消され、依頼者は逮捕から2日で釈放されました。早期の身柄解放により、社会生活への影響を抑えることができました。その後、被害者側の代理人弁護士と示談交渉を開始しましたが、相手方の対応が遅く、検察官から示された期限が迫る中で交渉は難航しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が粘り強く交渉を続けた結果、最終的に示談金150万円で被害者との示談が成立し、宥恕(加害者を許すという意思表示)もいただけました。この示談成立という結果と、依頼者の反省の態度などをまとめた意見書を検察官に提出しました。その結果、本件および捜査されていた余罪を含めて、すべて不起訴処分となりました。勾留決定に対する準抗告が認められたことで早期に身柄が解放され、最終的に不起訴処分となったことで、前科がつくことなく事件を終えることができました。会社に知られることもなく、社会復帰への影響を最小限に食い止めることができた事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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痴漢の関連事例

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依頼者は50代の会社員男性。約2か月前、駅のホームおよび電車内で、女性の身体に接触したとして迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑をかけられました。本人は身に覚えがないと主張していましたが、後日、警察署からの呼び出しで事情聴取を受けた際、「認めれば早く帰れる」という雰囲気から容疑を認める供述をしてしまいました。報道されることや今後の刑事処分に強い不安を感じ、今後の対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の会社員の男性です。仕事帰りに立ち寄った福岡市内のスーパーで、通路を歩いていた際、惣菜コーナーにいた店員女性の臀部に、誤って左手の甲が一瞬当たってしまいました。その場では店員から何も指摘されませんでしたが、約1週間後、同じスーパーを訪れた際に警察官から声をかけられ、警察署で痴漢容疑の取り調べを受けることになりました。依頼者は、故意ではなかったものの、動揺のあまり「意図して触った」という内容の供述調書に署名してしまい、今後の刑事手続きや会社への影響に大きな不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果略式罰金20万円

電車内で隣席の女性の太ももを触った不同意わいせつ(痴漢)の事例

依頼者は30代の会社員男性です。同僚と飲酒した後、帰宅途中の電車内で、隣に座っていた女性の太ももを触ったとして、不同意わいせつの容疑で逮捕・勾留されました。本人は当時酒に酔っており記憶が曖昧な状態でしたが、警察からは目撃者が撮影した動画の存在を示唆されていました。逮捕の連絡を受けたご両親が、今後の刑事処分や会社への影響を大変心配され、当事務所へご相談されました。依頼者の妻が会社からの連絡に慌ててしまい、警察にいると伝えてしまった状況でした。当事者には数年前に暴行罪による罰金前科があり、ご家族は実刑判決を危惧されていました。ご家族からの依頼を受け、弁護士が直ちに警察署へ接見に向かいました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅構内での痴漢で逮捕され、余罪も示談し不起訴となった事例

依頼者の夫である30代の会社員が、通勤途中の駅構内で女子高校生の臀部を触ったとして、埼玉県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の容疑で現行犯逮捕されました。警察によれば、約2週間前にも同じ場所で同様の被害申告があり、警戒していたところでの犯行でした。本人にも余罪の認識はありましたが、具体的な日時までは覚えていませんでした。逮捕の翌日、当事者の妻から「当番弁護士が接見したが、多忙で示談ができないと言われた」と当事務所に電話で相談があり、即日依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分