1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース995

同種前科がある中、電車内での痴漢で示談し事件化を回避した事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・川崎聡介弁護士が受任した痴漢事件です。示談金40万円で示談が成立し、警察から検察へ事件が送致されることなく、解決しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。通勤中の混雑した電車内で、カバンを持つ手が女性の身体にあたったとして痴漢を疑われました。依頼者は故意ではないと主張しましたが、駅で降ろされ、交番で事情を聴かれた後に帰宅。後日、警察署から呼び出しを受ける予定となっていました。
依頼者には過去に痴漢による罰金刑の前科があったため、今回は2回目ということもあり、重い刑事処分が下されるのではないかと強く不安を感じていました。何としても不起訴処分を獲得したいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。

罪名

大阪府条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は何としても刑事処分を避けたいと強く希望していました。そのため、弁護士は、依頼者の意向を最優先し、細かい事実関係を争うのではなく、被害者の方の言い分を認めた上で、速やかに示談が成立するという方針を立てました。 受任後、直ちに被害者との示談交渉を開始しました。交渉の中で、被害者から「以前にも同じような痴漢被害に遭ったことがある」との発言がありましたが、弁護士は本件とは関係のない事情に深入りすることは避け、依頼者の真摯な反省の気持ちを伝えることに徹しました。粘り強く交渉を続けることで、円満な解決を目指しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、示談金40万円で被害者との示談が成立し、宥恕(加害者を許すという意思表示)も得ることができました。 この示談成立を受け、警察は本件を検察官に送致することなく手続きを終了させました(不送致処分)。これにより、事件化が回避され、依頼者に新たな前科が付くことはありませんでした。同種前科がある中での事件でしたが、弁護士が迅速に対応し、早期に示談をまとめたことで、逮捕や起訴といった刑事手続きを回避し、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

迅速な弁護活動と宥恕付きの示談締結に感謝しています。

お手紙

川崎先生この度は迅速な弁護活動をして頂きありがとうございました。相手の方と示談(宥恕あり)して頂いたおかげで立件見送りと判断され感謝しております。今後は自分の行動に十分注意して生活して参ります。ありがとうございました。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

痴漢の関連事例

駅ホームでの痴漢容疑を否認し、不起訴処分を獲得した事例

依頼者は30代の公務員の男性です。酒席の後、駅のホームで電車から降り、混雑する中を歩いていたところ、すれ違いざまに女性の臀部を触った痴漢の容疑をかけられました。依頼者は、一緒にいた上司を追いかけており焦っていたこと、酒に酔っていたことは認めましたが、痴漢行為については一貫して否認しました。しかし、被害者とされる女性の知人男性に取り押さえられ、駆け付けた警察官によって現行犯逮捕されてしまいました。逮捕の連絡を依頼者の上司から受けた妻が、今後の捜査への対応や身柄拘束が長引くことへの不安から、当事務所に電話で相談し、初回接見を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅と電車内で女性の身体に接触したとされる痴漢の事例

依頼者は50代の会社員男性。約2か月前、駅のホームおよび電車内で、女性の身体に接触したとして迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑をかけられました。本人は身に覚えがないと主張していましたが、後日、警察署からの呼び出しで事情聴取を受けた際、「認めれば早く帰れる」という雰囲気から容疑を認める供述をしてしまいました。報道されることや今後の刑事処分に強い不安を感じ、今後の対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

出勤途中の電車内で女性のお尻を触った痴漢(迷惑防止条例違反)の事例

依頼者は20代の男性会社員です。出勤途中の電車内において、前に立っていた30代の女性に対し、服の上からお尻を触る痴漢行為を行いました。駅に到着した際に女性に指摘され、警察官によって現行犯逮捕されました。依頼者は犯行を認めていましたが、触り方について被害者女性の言い分と一部食い違いがあったため、当初見込まれていた略式手続きによる罰金刑とはならず、逮捕の翌日に釈放されました。しかし、警察からは後日改めて呼び出しがあると告げられており、起訴される可能性が残っていました。依頼者は、会社に事件を知られることや前科がつくことを避けたいと考え、示談交渉による不起訴処分の獲得を目指して、釈放後に当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

テーマパークのアトラクション内で女性に触った痴漢の事例

依頼者は30代で医療機関に勤務する男性です。テーマパーク内の暗いアトラクションで、面識のない女性に対し、胸や腹部を触る痴漢行為を行いました。事件から約3か月後、警察官が依頼者の自宅を訪れ、捜索差押えを行った上で、大阪府の迷惑防止条例違反の容疑で逮捕しました。逮捕の連絡を受けた依頼者の妻が、夫の状況が分からず不安に思い、当事務所に相談と初回接見の依頼をされました。依頼者は警察の取調べに対し、行為は認める一方、下心はなく、アトラクションの雰囲気で盛り上がってやってしまったと供述していました。また、依頼者には未成年時に同種の事件で鑑別所に収容された前歴がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

カプセルホテル内で女性従業員の身体を触った痴漢の事例

依頼者は60代の男性です。あるカプセルホテルを利用した際、飲酒しており、階段を先に上っていた女性従業員に対し、空いているカプセルがあるか尋ねようと、手の甲で右の太ももあたりを2回叩きました。すると、女性は痴漢だと叫び、「お尻を触られた」と主張。店長が呼ばれ、警察に通報される事態となりました。依頼者と女性は口論になりましたが、最終的に依頼者は警察に任意同行を求められました。依頼者としては痴漢の意図はなく、早く問題を解決したいと考えていました。数週間後、警察から「被害者が示談の話をしている」と連絡があったため、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず