- 刑事事件弁護士アトム »
- 法令データベース »
- 覚醒剤の捜査の流れ
覚醒剤の捜査の流れ
覚醒剤事件は証拠の隠滅が容易であることから、事前に何の前触れもなく、突然家宅捜索が行われたり逮捕が行われたりするケースも多いです。
職務質問される場合
パトロール中の警察官によって職務質問・所持品検査をうけ、その際に覚醒剤の所持等について露見するケースがあります。
覚醒剤の所持が判明した場合多くはそのまま現行犯逮捕され、尿検査をうけることになるでしょう。
使用していた場合、所持の容疑で逮捕後、使用の容疑で再逮捕が行われる場合も考えられます。
家宅捜索を受ける場合
覚醒剤の所持者や売人が検挙された際、警察は入手経路や販売先の情報などについても収集します。
場合によっては芋づる式に覚醒剤に関与したであろう人物がピックアップされるケースもあります。
覚醒剤所持等の疑いを持った警察は、対象者の家などを捜索し、覚醒剤の発見に努めます。


※ 無料相談の対象は警察が介入した刑事事件加害者側のみです。警察未介入のご相談は有料となります。
覚醒剤の関連記事

覚醒剤で逮捕されたら実刑?|逮捕のきっかけや刑罰について解説
この記事では覚醒剤事件で逮捕されるパターンや逮捕後の流れ、刑罰の相場について解説しています。覚醒剤事…

任意同行を拒否すると逮捕される?|弁護士からのアドバイス
ご自身やご家族が任意同行を求められて不安な方は、早期の段階で弁護士に依頼することをおすすめします。ア…

覚醒剤取締法違反で有罪になったら懲役何年?|逮捕のきっかけは?
覚醒剤取締法違反で有罪となる人は後を絶ちません。しかも、覚醒剤は非常に依存性が高く、何度も懲役刑を言…

麻薬は逮捕勾留されやすいって本当?実際に逮捕される4パターン
麻薬事件は逮捕・勾留がなされやすい犯罪類型であり、現行犯逮捕になる場合も後日逮捕になる場合もございま…

麻薬事件の弁護|麻薬で逮捕・勾留される流れとは
麻薬事件では、職務質問や他の麻薬事件の容疑者によって発覚し、逮捕となることが多いです。麻薬事件では懲…