全国24時間 0120-631-276
  1. »
  2. »
  3. 麻薬/向精神薬の有名裁判例

麻薬/向精神薬の有名裁判例

麻薬及び向精神薬取締法(麻向法)はヘロインなどの麻薬等の輸出入・所持等を処罰しており、営利目的の場合より重く処罰されます。
ここでは、麻向法64条の2第2項の「営利の目的」の意義について判示した判例をご紹介します。

麻薬取締法64条の2第2項の「営利の目的」の意義について判示した判例

裁判所名: 最高裁判所 事件番号: 昭和41年(あ)第2277号 判決年月日: 昭和42年3月3日

判決文抜粋

「麻薬取締法六四条の二第二項にいわゆる「営利の目的」とは、麻薬の交付、所持等の行為の動機が財産上の利益を得る目的に出たことをいい、本件のように、被告人が犯行に加担した動機が、共犯者に融通していた金員の回収を図ることにあつた以上、営利の目的があつたものと認むるに妨げない」

弁護士の解説

当時共犯者に貸していた金銭の回収を期待して、その共犯者が持ちかけてきた麻薬の売りさばきに協力し、さらに別の共犯者と麻薬を小分けにするなどした事案において、「営利の目的」があったとした判例です。
「営利の目的」とは、麻薬の交付、所持等の行為の動機が財産上の利益を得る目的に出たことをいうとされ、貸金の回収はこれにあたるとされました。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-631-276
岡野武志弁護士
※ 新型コロナ感染予防の取組(来所相談ご希望の方へ)

※ 無料相談の対象は警察が介入した刑事事件加害者側のみです。警察未介入のご相談は有料となります。

麻薬/向精神薬の関連記事

pixta 48188264 M

麻薬は逮捕勾留されやすいって本当?実際に逮捕される4パターン

麻薬事件は逮捕・勾留がなされやすい犯罪類型であり、現行犯逮捕になる場合も後日逮捕になる場合もございま…

2021/12/16
薬物事件

麻薬事件の弁護|麻薬で逮捕・勾留される流れとは

麻薬事件では、職務質問や他の麻薬事件の容疑者によって発覚し、逮捕となることが多いです。麻薬事件では懲…

2022/01/11
違法薬物

MDMAで逮捕・起訴・前科を回避したい|弁護士に相談するメリットとは

MDMAは化学的に合成されたドラッグで、所持や使用は法令で禁止されています。所持・使用等を行った場合…

2021/12/16
pixta 48188264 M

家族がコカインで逮捕された方へ|刑罰や逮捕後の流れを解説

家族がコカインに逮捕されたとき、逮捕に続き勾留が行われ、刑事裁判になる可能性がでてきます。懲役刑にな…

2021/12/15
違法薬物

危険ドラッグで逮捕されたら|ご家族は弁護士にご相談ください

危険ドラッグで逮捕された場合、どのタイミングで釈放されるのか、不起訴の可能性はどのくらいあるのかは、…

2021/12/15