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  4. ケース1002

特殊詐欺の受け子として現行犯逮捕された詐欺未遂の事例

事件

詐欺

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・川崎聡介弁護士が担当した詐欺未遂の事件です。被害者と示談が成立し、懲役3年執行猶予4年の判決を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の男性です。特殊詐欺グループの「受け子」として、息子を装った犯行グループの指示で高齢女性から現金200万円を受け取ろうとしたところ、張り込み中の警察官に現行犯逮捕されました。逮捕後、詐欺未遂罪で勾留され、裁判所から勾留通知を受け取ったご両親が、事件の詳細や今後の見通しを知りたいと当事務所にご相談されました。依頼者は当時無職でした。

罪名

詐欺未遂

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士はまず、勾留中の依頼者とご両親との接見を可能にするため、接見等禁止の一部解除決定を勝ち取りました。当初、依頼者は黙秘していましたが、携帯電話のメモなどの証拠状況から、弁護士は認め事件として被害者との示談を目指す方針を提案しました。幸いにも被害者の方に強い処罰感情はなく、示談金の支払いなしで宥恕(許し)を得る内容での示談が簡単に成立しました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害者との示談成立が大きく考慮され、起訴後の保釈請求が認められ、依頼者は身柄を解放されました。公判では、検察官から懲役3年が求刑されましたが、最終的に懲役3年執行猶予4年の判決が下されました。示談が成立していたことや、依頼者の反省の態度などが評価され、実刑を回避して社会復帰への道筋をつけることができました。

結果

懲役3年 執行猶予4年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果略式罰金30万円