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拾ったクレジットカードを不正利用した窃盗・詐欺の事例

事件

窃盗、詐欺

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・中静慶成弁護士が担当した、窃盗および詐欺の事例です。自首はせず経過観察を選択し、警察の介入なく事件化を回避しました。

事件の概要

依頼者は20代の学校関係者の男性です。勤務先の敷地内で他人名義のクレジットカードを拾い、複数の店舗で合計2万3千円程度の買い物に使用してしまいました。一度暗証番号を求められた際は、サインで購入したとのことです。その後、怖くなってカードは排水溝に捨ててしまいました。事件が発覚して職を失うことなどを恐れ、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。相談時点では、警察からの連絡などは一切ない状況でした。

罪名

窃盗,詐欺

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者は学校関係者という職業柄、事件化すれば失職し氏名も公表される可能性が高い状況でした。また、結婚式を控えていることや、親族にも同業者が多いことなどから、何としても事件化を避けたいという強い希望をお持ちでした。通常であれば自首を検討すべき事案でしたが、弁護士は依頼者やご家族の意向を最大限尊重し、あえて自首はせず、警察の動きを静観する方針を採りました。万が一、警察から連絡があった場合にすぐ動けるよう準備を整えつつ、依頼者の希望に沿って経過を見守ることとしました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護士が受任してから約1年間、警察からの連絡や捜査の動きは一切ありませんでした。結果として、被害届が出されなかったか、出されても捜査が進展しなかったものと推測され、本件は刑事事件として立件されることなく解決に至りました。依頼者の「事件化を避けたい」という最大の希望が実現した形です。これにより、依頼者は職や社会的信用を失うといった重大な不利益を被ることなく、平穏な社会生活を維持することができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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