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  4. ケース1043

飲み会で同僚への暴行を制止し、傷害の共犯を疑われた事例

事件

傷害

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・貞祐有一弁護士が受任した、傷害の事例。被害者との示談が成立し、警察への働きかけの結果、事件化を回避しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員。職場の飲み会の席で、部下である同僚2名が別の同僚(被害者)に暴行を加えたとして逮捕されました。依頼者は、暴行を止めようと被害者を羽交い締めにしたところ、傷害事件の共犯として警察に疑われました。警察は、依頼者が事前に被害者へ嫌がらせをしていたという見立てで、連日任意の取り調べを実施。依頼者は一貫して容疑を否認していましたが、警察に信じてもらえず、次の取り調べを前にして弁護士に相談しました。

罪名

傷害

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は一貫して容疑を否認しており、嫌疑を晴らすことが弁護活動の目的でした。弁護士は、まず被害者との示談交渉に着手しました。電話やメールでは被害者の意向が掴めませんでしたが、直接面会して話を聞くと、被害者の本当の望みは金銭ではなく、会社の体制改善へのすごく強い思いであることが判明しました。そこで弁護士は、被害者の不満に親身に耳を傾け、改善に向けて相談に乗ることで信頼関係を築いていきました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が親身に対応した結果、被害者との間に信頼関係が生まれ、示談金なしでの示談が成立し、処罰を求めないという宥恕(許し)の意思も得られました。さらに、被害者自ら警察に連絡し、「記憶違いで、依頼者は事件とは無関係だった」と説明してくれました。これにより、警察は捜査を終了し、事件が検察庁に送致されることなく解決しました。依頼者は逮捕や前科を回避し、平穏な社会生活を取り戻すことができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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