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  4. ケース3877

妻に暴力をふるい怪我をさせたDV(傷害)の事例

事件

DV、傷害、暴行

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・田端孝司弁護士が受任した傷害の事例。示談金55万円で妻との示談が成立し、最終的に不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は60代の男性です。妻に暴力をふるい怪我をさせたとして、傷害の容疑で逮捕・勾留されました。相談者は、依頼者のご両親でした。ある日、息子の妻側の弁護士から「息子が妻を殴った件で逮捕された」と連絡を受けましたが、事件の経緯が全くわからず、どうすればよいか途方に暮れていました。ご両親は知人の紹介で当事務所を知り、息子を助けてほしいとご相談に来られました。ご両親はご高齢で、体調にも不安を抱えておられたため、弁護士が速やかに対応する必要がありました。弁護士はまず、詳しい事情を聴くため、依頼者が留置されている警察署へ接見に向かいました。

罪名

暴行,傷害

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

本件は夫から妻への暴力というDV事案であり、被害者である妻が依頼者との接触を完全に拒否していたため、示談交渉は極めて困難な状況でした。弁護士は、勾留満期での起訴を想定し、保釈請求の準備を進めていました。しかし、検察官による勾留延長請求が裁判所に認められず、依頼者は勾留17日目に処分保留で釈放されるという有利な展開となりました。その後、被害者側の弁護士から離婚調停の申し立てがあったため、当職はそれとは別に刑事事件の示談交渉を開始しました。「刑事事件の解決が先行しなければ、離婚の話し合いには進めない」という毅然とした態度で交渉に臨みました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、最終的に示談金55万円で宥恕(加害者を許すという意思表示)文言付きの示談が成立することに成功しました。被害感情が強く示談が困難と思われたDV事案でしたが、依頼者の釈放という状況の変化を捉え、的確に交渉を進めたことが功を奏しました。この示談成立を受け、検察官は依頼者を起訴しない「不起訴処分」とすることを決定しました。これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科がつくことなく事件を終えることができました。なお、刑事事件とは別に、ご夫婦の間では離婚調停が進められることになりました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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DVの関連事例

妻への暴力で肋骨骨折等の傷害を負わせたDVの事例

eyecatch dv

依頼者は40代の会社員の男性です。徹夜明けに飲酒をして自宅に帰ったところ、妻の態度に腹を立て、両肩を突き飛ばしたり、首を絞めたり、腹部を殴るなどの暴行を加えました。この暴行により、妻は全治約2週間の左肋骨骨折および腹部打撲の傷害を負いました。家から出た妻が助けを求めたことで近所の人が110番通報し、依頼者は警察官によって逮捕されました。逮捕・勾留された後、依頼者の父母から「息子が逮捕されたが詳しい事情が分からない。会社員なので早く身柄を解放してほしい」と当事務所へ相談の連絡がありました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

元妻への暴力で傷害を負わせ、高額な慰謝料を請求された事例

eyecatch dv

依頼者は40代で、医療関係の専門職に就く男性です。離婚した元妻に対し自宅で暴力をふるい、痣ができる傷害を負わせてしまいました。事件から数か月後、被害者についた弁護士から「事件化しない代わりに慰謝料を支払え」という内容の手紙が届き、300万円という高額な金銭を請求されました。警察が介入する前の段階でしたが、依頼者はご自身の職業柄、事件化した場合に資格へ影響が及ぶことを強く懸念されていました。また、精神的にも不調をきたしており、早期に解決したいとの思いから、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

同棲相手の女性に暴行し、怪我を負わせた傷害事件の事例

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依頼者は20代の会社員の男性です。同棲していた交際相手の女性と些細なことから口論となり、殴る蹴るなどの暴行を加え、全治2週間の打撲などの傷害を負わせました。暴行後、被害者女性は依頼者の両親へ連絡し、両親と共に警察署へ被害届を提出。後日、依頼者は傷害容疑で逮捕・勾留されました。逮捕の連絡を受けた依頼者の両親が、息子に前科が付くことや、勾留が長引くことで会社を解雇されることを懸念し、当事務所へ相談。即日、ご依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

妻に対する暴行で警察から呼出しを受けた事例

eyecatch dv

依頼者は30代の地方公務員(学校関係者)の男性です。以前から妻との関係が悪化しており、妻の不貞が発覚したことをきっかけに口論となり、妻の髪を引っ張る、足を蹴る、頭を平手で叩くといった暴行を加えてしまいました。後日、妻が警察に相談したため、依頼者は警察署から呼び出しを受けて取り調べに応じました。その際、携帯電話も押収されました。前科はなく、今後の刑事手続きや公務員の仕事への影響に強い不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

妻への暴行で逮捕されたが、弁護活動により早期釈放された事例

eyecatch dv

依頼者の弟(30代・会社員)が、妻への暴行・傷害の容疑で逮捕された事案です。夫婦は以前から喧嘩が絶えず、警察が介入することもあったとのことです。事件当日も些細なことから口論となり、依頼者の弟は妻を押し倒し、両肩を押さえるなどの暴行を加えたとされました。本人は首を絞めたことは否定していましたが、被害者である妻は首を絞められたと主張していました。その後、妻が家を出て、弟から自殺をほのめかす連絡を受けた依頼者が警察に通報。駆けつけた警察官によって弟は逮捕されました。逮捕の事実を知った依頼者は、今後の刑事手続きや処分に大きな不安を抱き、当事務所に相談。早期の身柄解放を強く希望され、弁護活動をご依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

傷害の関連事例

勤務先の飲食店で客2名に怪我を負わせた傷害の事例

eyecatch hitIzakaya man guest

依頼者の知人である40代の男性は、自身が店長を務める都内の飲食店で、客として来店していた男女2名に暴行を加え、それぞれ全治3週間と全治5日の傷害を負わせました。男性は当時、飲酒しており事件に関する記憶が全くないと主張していました。事件後、男性は傷害容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けた依頼者が、「知人が逮捕されたが状況がわからない。示談交渉などできることをしたい」と弊所に相談され、弁護士が直ちに警察署へ初回接見に向かうことになりました。被疑事実によれば、些細なことから口論となり暴行を加えたとされています。男性は取調べに対し、記憶がないと供述。一方、被害者側は一方的に殴られたと話しており、供述に食い違いが見られました。

弁護活動の結果不起訴処分

友人の同居人男性に暴行し、怪我を負わせた傷害の事例

eyecatch fightPark man man

依頼者は40代の会社員男性です。ある日の夜、友人の同居人である20代男性が、友人の携帯電話を持って姿を消してしまいました。依頼者は友人と共にその男性を探し出し、路上で発見。逃げようとした男性を追いかけ、平手で複数回叩いたり、顔を路面に押し付けたりする暴行を加え、口元を負傷させ、鼻血を出させるなどの怪我を負わせました。翌日、被害者が警察署に被害届を提出すると聞いたため、依頼者も警察署へ向かい事情聴取を受けました。事件化されることへの不安から、示談による解決を望み、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

取締りから逃走し警察官に衝突、過失運転致傷罪に問われた事例

eyecatch kasitsuunten motorcyclePerson

依頼者は20代の男性です。路上で大型自動二輪車を運転中、速度違反で交通取締り中の警察官に停止を求められました。依頼者はその場から逃れようとバイクを発進させたところ、制止しようとした警察官に衝突し、右膝に全治2か月の重傷を負わせてしまいました。当初、公務執行妨害罪と傷害罪の容疑で逮捕されましたが、その後釈放されました。しばらくして過失運転致傷罪で在宅起訴されたため、刑事裁判の対応について当事務所に相談し、公判弁護を依頼されました。

弁護活動の結果禁錮6か月 執行猶予3年

駅構内で男性ともみ合いになり、投げ飛ばして怪我をさせた傷害の事例

eyecatch quarrelStation man man

依頼者は30代の会社員男性です。駅のエレベーターに乗った際、背負っていたバッグが被害者に当たったことをきっかけに口論となり、もみ合いの末、格闘技の経験があった依頼者が相手を投げ飛ばしてしまいました。これにより、被害者は全治3か月の重傷を負いました。事件当日に警察が介入し、傷害事件として捜査が開始されましたが、依頼者は逮捕されませんでした。当初、依頼者は別の弁護士に依頼していましたが、被害者から示談金300万円や両親の連帯保証といった過大な条件を提示され、その交渉方針に不安を感じたご両親が当事務所に相談。本人も同意の上、弁護士を変更して依頼することになりました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

口論の末に相手を殴って怪我をさせた傷害事件の事例

eyecatch quarrelRoad man man

依頼者は40代の会社員の男性です。公共施設の入口付近で知人男性と口論になり、相手から先に殴られたことに応戦し、相手を数回殴りました。さらに車内にあった工具で威嚇もしてしまいました。相手が警察に通報し、後日、警察から連絡を受けたため、今後の刑事手続きや処分に不安を感じ、当事務所に相談されました。依頼者には20年以上前に実刑の前科があり、逮捕されることを強く懸念していました。

弁護活動の結果不起訴処分

暴行の関連事例

交際相手の女性に暴行を加え、逮捕・勾留された事例

eyecatch quarrelRoad man woman

依頼者は30代の会社員。同棲中の交際相手の女性と口論の末、自宅玄関にて女性の腕を掴んで引っ張り、腹部を蹴るなどの暴行を加えました。過去にも同様のトラブルで警察から呼び出しを受けていた経緯があり、本件では暴行容疑で逮捕・勾留されました。依頼者の父親が、警察からの連絡で息子の逮捕を知り、何があったのか、今後の見通しがどうなるかを知りたいと、当事務所に相談の電話をかけられました。依頼者本人は、会社での立場上、長期の身柄拘束は解雇につながることを強く懸念しており、早期の釈放を望んでいました。

弁護活動の結果不起訴処分

勤務先の同僚らと客に集団で暴行し、重傷を負わせた傷害事件

eyecatch fightOffice man man

依頼者は30代男性です。勤務先の同僚ら複数名が関与する暴行事件に巻き込まれ、共犯として逮捕・勾留されました。 本件は、被害者の方が全治3ヶ月を超える重傷を負われるという重大な事案でしたが、依頼者はあくまでその場に居合わせた、あるいは軽微な関与にとどまるものであり、主犯格による激しい暴行とは一線を画す状況でした。 しかし、逮捕当初は共謀を疑われ、最も重い責任(傷害罪)を問われる可能性がありました。

弁護活動の結果略式罰金20万円

駅前で口論の末に相手を殴り傷害を負わせた事例

eyecatch quarrelRoad man man

依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の早朝、飲酒して駅前のタクシー乗り場でタクシーを待っていたところ、同じく待っていた男性と口論になりました。当時、依頼者はかなり酔っており、自制が効かずに相手の男性の顔を拳で4回ほど殴ってしまいました。その後、警察署に連行されて調書を作成され、在宅のまま捜査を受けることになりました。依頼者は被害者への謝罪と示談を強く望みましたが、警察から被害者の連絡先を教えてもらうことはできませんでした。弁護士を通じて示談交渉ができると知り、当事務所のLINE相談に連絡。その後、事務所に来所されて相談し、正式にご依頼いただくことになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

元勤務先の同僚にシェーバーで殴りかかった暴行の事例

eyecatch fightOffice man man

依頼者は60代の男性です。以前勤めていた店舗を訪れた際、元同僚であった20代の男性従業員に対し、シェーバーで頭を殴るなどの暴行を加えたとして、暴行の容疑で逮捕されました。依頼者と連絡が取れなくなったことを心配した交際相手の方が、インターネットのニュース記事で逮捕の事実を知り、今後の手続きの流れや弁護士の必要性について相談するため、当事務所に来所されました。当初、依頼者は容疑を否認していましたが、弁護士との接見を経て、事実を認める意向に変わりました。相談者様は初回接見のみを希望されていましたが、接見後の依頼者の強い希望により、正式に弁護活動を受任するに至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

ベランダから液体をかけたとして暴行罪の疑いをかけられた事例

eyecatch policetel

依頼者の妻(40代)が、自宅アパートの3階ベランダから通行人4名に液体をかけたとして、暴行罪の疑いをかけられた事案です。事件当日、警察官が依頼者宅を訪問。後日、警察から連絡があり、夫婦それぞれが事情聴取を受けることになりました。被害届は既に提出されていました。当事者である妻は一貫して容疑を否認していました。依頼者である夫は、妻が気が弱く、取調べで捜査官に誘導されて事実と異なる供述をしてしまうのではないかと強く懸念していました。無実を証明し、妻を精神的に支えるため、取調べへの付添いを希望され、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分