1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース106

店舗内で女性店員のスカート内を盗撮した迷惑行為防止条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が担当した、盗撮(神奈川県迷惑行為防止条例違反)の事例です。被害者と示談金40万円で示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の男性です。ある日、店舗内で女性店員のスカートの中をスマートフォンで動画撮影したところ、店を出た際に警備員に取り押さえられ、駆けつけた警察官によって逮捕されました。警察署で上申書を作成し、スマートフォン等が押収された後、奥様が身元引受人となりその日のうちに釈放されました。取調べの際、約1年前から20回ほど同様の行為を繰り返していたことも認めていました。後日、再度警察署へ出頭して調書を作成する予定となっており、今後の見通しや対応について不安を感じ、当事務所へご相談に来られました。

罪名

神奈川県迷惑行為防止条例違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は速やかに被害者との示談交渉を開始しました。本件では、被害者ご本人ではなく、その婚約者のお母様が交渉の窓口となりました。弁護士は、依頼者の反省の意を伝えつつ、粘り強く交渉を進めました。交渉の過程で、相手方から示談金の増額を求められる場面もありましたが、弁護士は依頼者の意向を丁寧に確認し、最終的に双方が納得できる金額での合意を目指しました。結果として、依頼者の経済状況も考慮しつつ、多少の増額に応じる形で示談をまとめる方針としました。

活動後...

  • 釈放済み
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による交渉の結果、示談金40万円で被害者との示談が成立し、加害者を許すという宥恕文言付きの示談書を取り交わすことができました。この示談成立という事実と、依頼者が深く反省している点をまとめた意見書を検察官に提出しました。その結果、検察官は本件を起訴しない、すなわち不起訴処分と判断しました。これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科がつくことなく事件を終えることができました。逮捕されたものの、早期に弁護士に依頼し、迅速に示談が成立したことが不起訴処分につながった事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

盗撮の関連事例

駅の階段で女性を盗撮し、目撃され逃走した盗撮の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は20代の会社員男性です。ある日の午後、都内の駅の階段で、前にいた女性のスカートの中を携帯電話の動画機能で撮影しました。その行為を、後ろにいた男性に指摘され手を叩かれましたが、依頼者は驚いてその場から逃走しました。被害者の女性は盗撮には気づいていない様子でした。依頼者は撮影した動画を確認せずにすぐに消去しました。過去にも駅の階段で同様の盗撮行為を繰り返していましたが、発覚しそうになったのは今回が初めてでした。依頼者に前科前歴はなく、今後逮捕されるのではないか、どう対応すべきかと強い不安を感じ、事件から数日後に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

無届民泊で盗撮の疑い。軽犯罪法違反・旅館業法違反の事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は40代で、民泊を経営していました。ある日、宿泊した外国人旅行客が室内にカメラが設置されているのを発見し、領事館へ通報。これにより、依頼者は警察から呼び出しを受け、事情聴取されることになりました。依頼者は警察に対し、カメラは相次ぐ備品の盗難を防止するために設置したもので、わいせつな目的ではないと主張。また、ネットワークのエラーで長らく使用できない状態であり、映像も記録されていないと説明しました。警察からは、検察に事件を送るか、再度の聴取を行う可能性があると告げられていました。さらに、経営していた民泊が無届けであったこともあり、旅館業法違反の疑いもかけられていました。今後の見通しや対応に不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

百貨店のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮した事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は60代の男性で、学校の校務員として勤務していました。ある日、市内の百貨店内のエスカレーターで、20代女性のスカートの中をスマートフォンで動画撮影したところ、第三者に見つかりました。警備室に連れて行かれた後、駆け付けた警察官によって警察署で取り調べを受け、スマートフォンは押収されました。依頼者には過去にも盗撮の前歴がありました。公的な立場に近い仕事であったため、事件が報道されることや刑事処分により職を失うことを強く恐れ、自主的に退職を決めた上で、今後の刑事処分を回避したいと当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で未成年の女性のスカート内を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu train

依頼者は30代の会社員男性です。電車内において、未成年の女性のスカートの中にスマートフォンを差し入れて盗撮行為を行いました。その場で他の乗客に現行犯で取り押さえられ、駅員を通じて警察に通報されました。警察署で事情聴取を受けましたが、逮捕はされず在宅事件として捜査が進められることになりました。スマートフォンは証拠品として押収されました。後日、再度警察から取り調べを受けた際、次は検察庁から連絡が行くと告げられたため、刑事処分に強い不安を抱かれました。依頼者には過去に同種の盗撮事件で警察から厳重注意を受けた前歴があったため、今後の社会生活に及ぼす影響を懸念し、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅のエスカレーターで女性を盗撮しようとした事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は20代の会社員の男性です。通勤途中の電車内で見かけた面識のない若い女性の後を追い、途中の駅で降車しました。そして、駅構内の上りエスカレーターで、その女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しようとしましたが、第三者に目撃されて声をかけられ、犯行が発覚しました。警察に通報され、依頼者は盗撮の容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご家族が、今後の手続きや処分への不安から、当事務所にご相談されました。依頼者には約4年前からの盗撮の常習性がありました。

弁護活動の結果不起訴処分