1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース1115

電車内で陰部を露出し、公然わいせつ罪に問われた事例

事件

公然わいせつ/頒布等

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・貞祐有一弁護士が担当した公然わいせつの事例。勾留を回避し早期釈放を実現、最終的に略式罰金10万円で解決しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員男性です。ある日の夜、飲酒後に乗車した電車内において、不特定多数の者が認識できる状態で陰部を露出したとして、公然わいせつの容疑で現行犯逮捕されました。
警察から逮捕の連絡を受けた妻は、罰金を払えば釈放される見込みだと伝えられましたが、当事者の前科回避を強く望んでいました。そこで、当事務所に電話で相談し、まずは弁護士による接見を依頼されました。
接見時、弁護士から弁護活動によって不起訴処分を目指せる可能性があることを説明したところ、当事者はその可能性にかけたいと希望し、正式に弁護活動を依頼されることになりました。

罪名

公然わいせつ

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最も強い要望は前科を回避し、不起訴処分を獲得することでした。弁護士は受任後、まず当事者の早期の身柄解放を目指しました。 送致の段階で、弁護士は検察官に対し勾留請求をしないよう求める意見書を提出しました。しかし、検察官は勾留を請求したため、次に勾留質問の前に裁判官と面談し、勾留の必要性がないことを主張する意見書を提出しました。この活動が功を奏し、裁判官は検察官の勾留請求を却下しました。 その後、担当検察官と協議し、贖罪寄付を行うことなどを提案して不起訴処分を求めましたが、検察庁の方針により認められませんでした。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談不可

弁護活動の結果

本件は不特定多数を被害者とする公然わいせつ事件であり、特定の被害者との示談交渉は行いませんでした。 弁護活動の大きな成果として、逮捕後の勾留請求が却下され、依頼者は逮捕から2日という短期間で釈放されました。これにより、職場や日常生活への影響を最小限に抑えることができました。当初、何もしなければ警察署に身柄を拘束されたまま略式罰金となる可能性が高い事案でしたが、迅速な弁護活動によって早期の身柄解放が実現しました。 最終的に、不起訴処分は得られませんでしたが、正式な裁判は開かれず、略式命令による罰金10万円の処分で事件は終結しました。

結果

略式罰金10万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

公然わいせつ/頒布等の関連事例

複数の強制わいせつ・邸宅侵入・公然わいせつ事件の事例

依頼者は30代の会社員男性。過去1年ほどの間に、複数回にわたり路上やアパートの共用部分などで面識のない女性に対してわいせつな行為を繰り返していました。具体的には、帰宅途中の女性の後をつけ、体を触る、抱きつく、下半身を露出するなどの行為に及んでいました。ある日、警察が自宅に家宅捜索に訪れ、その場で逮捕されました。その後も余罪で再逮捕が繰り返され、身柄拘束が長期化しました。逮捕の連絡を受けたご家族が、状況が分からず不安に思い、当事務所にご相談に来られ、初回接見を経てご依頼いただくことになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で陰部を露出し職務質問を受けた公然わいせつの事例

依頼者は50代の男性です。深夜、路上に座りスマートフォンを見ていた際、股間を触る自慰行為に及び、その際に陰部が露出していた疑いがありました。何者かからの通報で駆け付けた警察官に職務質問を受けましたが、任意同行は拒否しました。後日、警察から呼び出しがあると言われたため、今後の取り調べ対応に不安を感じ、相談に至りました。依頼者は過去にも同種の事件で当事務所の弁護士に依頼した経験があり、今回も同じ弁護士を希望されました。逮捕されることを非常に恐れており、費用面の都合も考慮して顧問契約を締結することになりました。

弁護活動の結果処分結果不明

公園での公然わいせつと駅での盗撮で逮捕されたが不起訴となった事例

依頼者は30代の会社員男性で、過去にも公然わいせつ事件で弁護士に相談し、不起訴となった経歴がありました。今回は、都内の公園のトイレ前で女性に陰部を見せつけた公然わいせつの容疑で逮捕されました。警察から弁護士に接見要請があり、逮捕当日に依頼を受けました。勾留請求は弁護士の意見書提出により却下されましたが、その後の捜査で、駅構内の階段で女性のスカート内をスマートフォンで撮影した盗撮の余罪が発覚しました。

弁護活動の結果不起訴処分

走行中の電車内で陰部を露出した公然わいせつ事件の事例

依頼者は40代の会社員の男性です。走行中の電車内において、不特定多数の者が認識できる状態で陰茎を露出したとして、公然わいせつの容疑で現行犯逮捕されました。依頼者には同種の前科が多数あり、過去に2度服役した経験がありました。逮捕の連絡を受けた警察署から、夫が弁護士を呼んでいると聞いた妻が、当事務所に電話で相談。今日中に接見に行ってほしいとの要望でした。当事務所は依頼を受け、弁護士が逮捕当日に警察署へ接見に向かいました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

路上で陰部を露出し、迷惑行為防止条例違反となった事例

依頼者は40代の会社員の方です。単身赴任先の路上で、仕事上のストレスから飲酒し、酔った勢いで陰部を露出してしまいました。その様子を、通りかかった未成年の女性に目撃されました。後日、警察から任意同行を求められて逮捕されましたが、2日後に釈放されました。会社からは停職処分を受け、今後の刑事処分や会社への影響を不安に感じ、示談交渉を進めたいとの思いで、釈放後に当事務所へ相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分