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  4. ケース1137

路上で女性にわいせつ行為をした強制わいせつ・同未遂の事例

事件

不同意わいせつ

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

福岡支部・野崎元晴弁護士が受任した強制わいせつ等の事例。被害者との示談は成立しませんでしたが、執行猶予付き判決を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性です。路上で通行中の20代の女性に対し、背後から口を塞ぎ、着衣の上から胸を触ろうとしたものの抵抗されて未遂に終わった強制わいせつ未遂事件と、その数日後、別の路上で未成年の女性に背後から抱きついて胸を揉んだ強制わいせつ事件の2件で捜査を受けました。1件目の容疑で警察に逮捕され、ご自宅も家宅捜索を受けました。逮捕の連絡を受けたご両親が、今後の手続きや処分の見通しを心配され、当事務所にお電話でご相談。初回接見をご依頼されました。ご本人は逮捕後の初回接見で事実を認めており、警察の取調べでは、立件された2件のほかにも4、5件の余罪についても供述していました。

罪名

強制わいせつ未遂, 強制わいせつ

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は2名の被害者との示談交渉に着手しました。1名の被害者については、弁護士がご両親に面会して謝罪の意を伝えましたが、被害者本人が示談を拒否され、厳しい処罰を望んでいました。もう1名の被害者については、弁護士が連絡を取ったところ、示談交渉に至る前に、被害者の方が自発的に警察署へ赴き、告訴を取り消されました。その結果、この事件は不起訴となりました。また、当初5件ほどの余罪が疑われていましたが、最終的に立件されたのは2件のみでした。公判に向けては、被告人が反省の意を示すため自発的に頭を丸めるなどしたほか、弁護士も更生に向けた具体的な行動について助言を行いました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、1件は被害者の告訴が取り消されたことで不起訴処分となりました。しかし、もう1件の強制わいせつ未遂事件は被害者との示談が成立せず、起訴されるに至りました。弁護士は起訴後に保釈請求を行い、これが認められたため、依頼者は身柄を解放された状態で裁判に臨むことができました。公判では、反省の態度や更生の意欲などを主張しました。その結果、判決は懲役2年、執行猶予3年となりました。

結果

懲役2年 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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不同意わいせつの関連事例

マッチングアプリで知り合った女性にわいせつ行為をした不同意わいせつの事例

依頼者は50代の男性で、ある会社の取締役を務めていました。マッチングアプリで知り合った女性と会い、自身の勤務先である会社の会議室に案内し、そこでキスをしたり、女性の胸や下半身を触ったりするわいせつな行為を行いました。後日、被害女性から被害届が提出され、警察署から取調べのための出頭要請の連絡を受けました。依頼者は当初、行為について相手の同意があったと認識していましたが、現場が会社の会議室であったため、捜査が進めば会社に事件が発覚し、取締役の地位を失うことを非常に恐れていました。そこで、刑事処分を回避するため、示談による円満な解決を強く望み、警察の取調べ期日を前に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅構内で通行人に暴行し逮捕、準抗告認容で釈放された事例

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依頼者は50代の会社員男性です。友人らと飲酒後、帰宅途中の駅構内の通路で、通行人の男性の首を掴むなどの暴行を加えたとして現行犯逮捕されました。逮捕当時、依頼者は酒に酔っており、事件の記憶がほとんどない状態でした。警察の取り調べに対し「覚えていない」と供述したため、逃亡や証拠隠滅のおそれが疑われ、逮捕の翌々日に勾留が決定されました。また、暴行の被害者と一緒にいた女性への接触(不同意わいせつ)の疑いもかけられました。逮捕の連絡を受けた妻から、夫の早期釈放と事件解決を望むとのことで、当事務所に相談が寄せられました。

弁護活動の結果不起訴処分

カラオケで従業員女性にわいせつ行為をした強制わいせつの事例

依頼者は40代の男性で、当時は自身が経営する飲食店の店長でした。事件当日、接客指導と称して従業員の20代女性を勤務時間外にカラオケ店に誘い出しました。個室内で飲酒を勧め、接客の練習として膝や腰に触れた後、胸や下腹部を触るなどのわいせつな行為に及びました。女性は泥酔し、救急車で搬送される事態となりました。事件から約3ヶ月後、被害者本人と思われる人物から店に「警察に被害届を出します」という内容の電話があり、その後、警察署から依頼者に任意の事情聴取の連絡が入りました。警察沙汰になることを懸念した依頼者は、警察に出頭する前に今後の対応について相談するため当事務所に来所し、正式に依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

タクシーで相乗りした女性にキスをした不同意わいせつの事例

依頼者は50代の会社員の男性です。深夜、市内でタクシーに乗車したところ、面識のない女性が後から乗り込んできて相乗りとなりました。依頼者は泥酔しており、タクシー内でその女性にキスをするなどの行為に及びました。女性はすぐにタクシーを降りて立ち去り、その後の動向は不明でした。依頼者は自身の職業柄、後日逮捕されたり報道されたりすることに強い不安を覚え、事件が発覚する前に自首することを決意。被害届が出された場合に備えた対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果起訴前に弁護活動終了

マッチングアプリで知り合った女性にキスを迫った強制わいせつ未遂の事例

依頼者は30代の公務員(学校関係者)。マッチングアプリで知り合った女性と2回目のデート中、駅の階段で女性の肩を組み、マスクを外してキスを迫りました。女性に拒絶され、その場は謝罪して別れましたが、後にアプリを通じて「強制わいせつ未遂に当たるため警察に被害届を出す」「弁護士を通して連絡があれば被害届は出さない」との連絡を受けました。依頼者は仕事の都合上、警察沙汰になることを強く恐れ、速やかな解決を求めて相談に至りました。

弁護活動の結果事件化せず