1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース1187

書店でペットボトル型カメラを使いスカート内を盗撮した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

福岡支部・成瀬潤弁護士が担当した盗撮の事例。示談は不成立でしたが、準抗告により早期釈放を実現し、略式罰金30万円で解決しました。

事件の概要

当事者は40代の会社員男性です。市内の書店で、20代女性のスカート内をペットボトル型の小型カメラで盗撮しようとしたところを保安員に発見され、県の迷惑行為防止条例違反で現行犯逮捕されました。当事者は逮捕当初から容疑を認めており、同様の手口による余罪が10件程度あることも供述していました。当事者には持病があり、家族は大変心配していました。逮捕の連絡を受けた当事者の弟が、今後の手続きや勤務先への対応について相談したいと、当事務所に来所され、依頼に至りました。

罪名

福岡県迷惑行為防止条例違反(盗撮)

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士はすぐに警察署へ接見に行き、事件の詳細を把握しました。当事者は逮捕に続き勾留が決定してしまいましたが、初犯であること、定職に就き両親と同居していること、両親が身元引受人になることなどを主張し、勾留決定に対する準抗告を申し立てました。並行して被害者との示談交渉を開始しましたが、被害者の意向が固く、交渉は拒否されました。弁護士は時間を置いて再度交渉を試みましたが、やはり応じてもらえなかったため、示談による解決は断念し、罰金刑による早期の事件終結を目指す方針に切り替えました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士による準抗告の申し立てが裁判所に認められ、当事者は勾留決定の翌日に釈放されました。これにより、身体拘束の長期化とそれに伴う解雇などのリスクを回避できました。その後、被害者との示談交渉は最終的に不成立に終わりましたが、弁護士は当事者が深く反省していることなどを検察官に伝え、寛大な処分を求めました。その結果、事件は正式な裁判にはならず、略式命令による罰金30万円の処分で終了しました。受任から約1か月での解決となりました。

結果

略式罰金30万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

盗撮の関連事例

デリバリーヘルス利用時に女性キャストを盗撮した事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は30代の男性です。都内のホテルにデリバリーヘルスの女性キャストを呼び、サービス中に自身のスマートフォンで盗撮を行いました。その場で盗撮が発覚し、依頼者は動画を削除しましたが、駆けつけた店舗の責任者らに氏名や連絡先などの個人情報を伝えました。その後、店側から「顧問弁護士と協議して連絡する」と告げられました。依頼者は、本件が刑事事件になることや、逮捕、実名報道につながることを強く懸念し、穏便に解決するため示談交渉を希望して当事務所に相談されました。警察の介入はまだない状況でした。

弁護活動の結果事件化せず

イベント会場の女子トイレに盗撮目的で侵入した建造物侵入の事例

依頼者のご子息は20代の会社員の男性です。大規模なイベントが開催されていた施設の女子トイレに、盗撮目的で侵入したとして建造物侵入の容疑で現行犯逮捕されました。男性は、イベント開場前に立ち寄った駅の女子トイレで小型カメラを設置・回収した後、イベント会場の女子トイレでも同様にカメラを設置しようとしました。しかし、トイレから出たところを警備員に発見され、警察に引き渡されました。ご子息と連絡が取れなくなったご両親が警察に問い合わせ、逮捕の事実を知りました。詳しい状況が分からず、今後の見通しに不安を抱かれたご両親が、当事務所に弁護を依頼されました。

弁護活動の結果略式罰金10万円

駅のホームで女性を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は50代の男性です。ある日、駅のホームで列に並んでいたところ、前にいた女性に対し、カバンに忍ばせたカメラでスカートの中を盗撮しました。その様子を他の利用客に目撃され、駅係員室を経て警察署に任意同行を求められました。警察官による所持品検査で、過去に風俗店内で撮影した別の画像が見つかったため、依頼者はさらなる捜査が進むことや、医療従事者としての職を失うことを強く恐れました。取り調べ後に一度釈放されたものの、事件化を回避したいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

商業施設のエスカレーターでスカート内を盗撮した条例違反の事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は40代の男性です。休日に駅近くの商業施設を訪れ、上りエスカレーターで前にいた女性のスカートの中を、カバンに仕込んだスマートフォンで動画撮影しました。撮影直後に私服警察官に発見され、警察署に連行されました。依頼者は犯行を認め、逮捕されたものの、その日のうちに釈放され在宅捜査となりました。捜査の過程で、約1年半にわたり週末や通勤中に盗撮を繰り返しており、200~300件ほどの余罪があることも判明しました。警察から「2~3か月後に検察から呼び出しがある」と告げられたため、今後の刑事処分を不安に感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅のホームで女性のスカート内を小型カメラで盗撮した事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は50代の会社員男性です。駅のホームで電車を待っていた際、女性の後を追いかけ、スカート内に小型カメラを差し入れて盗撮しました。その様子を電車の車掌に目撃されており、次の駅で駅員室へ連れて行かれました。その後、駆け付けた警察官に警察署へ任意同行され、取調べを受けました。依頼者は犯行を全て自供し、在宅事件として捜査が進められることになりましたが、今後の手続きや刑事処分に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。取調べの際、春頃から盗撮を始め、余罪が100件近くあることや、小型カメラを複数台所持していることも申告していました。

弁護活動の結果不起訴処分