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  4. ケース889

大学の女子トイレに侵入し盗撮した建造物侵入・盗撮の事例

事件

住居・建造物侵入、盗撮

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部の弁護士が受任した、建造物侵入と条例違反(盗撮)の事例。被害者1名と示談が成立し、盗撮は不起訴、建造物侵入は略式罰金10万円で終了しました。

事件の概要

依頼者の息子(20代・会社員)が、かつて通学していた大学の女子トイレに盗撮目的で侵入。トイレ内にいた女性を携帯電話で撮影し、トイレから出たところを警備員に取り押さえられ、警察に引き渡されました。現行犯逮捕され、勾留される可能性が高い状況でした。逮捕の連絡を受けたご両親が、4月に就職したばかりの息子が会社を解雇されることを心配し、経歴に傷をつけたくないとの思いから、当事務所にご相談されました。

罪名

公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反,建造物侵入

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者のご家族は、勾留による会社への発覚とそれに伴う解雇を最も懸念されていました。そのため、弁護士は受任後すぐに、勾留決定に対する準抗告を申し立てました。この申し立てが認められ、依頼者の息子は逮捕から数日で釈放されました。並行して、盗撮の被害者である女性との示談交渉を開始。謝罪の意を伝え、交渉を重ねた結果、示談金40万円で示談が成立し、宥恕(許し)を得ることができました。また、建造物侵入の被害者である大学とも示談交渉を行いました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、勾留を回避し早期に身柄が解放されたため、会社に事件を知られることなく社会復帰を果たすことができました。被害者女性との示談が成立したことにより、盗撮(条例違反)については不起訴処分となりました。一方、大学との示談は成立しなかったため、建造物侵入罪については略式起訴され、罰金10万円の命令が下りました。一部の罪で罰金刑とはなりましたが、勾留と正式な裁判を回避し、依頼者の社会生活への影響を最小限に抑えることができた事案です。

結果

略式罰金10万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

すぐに動いてくれたおかげで職を失わずに済みました。

お手紙

弁護を依頼させていただいた時、遅い時刻だったにもかかわらず、すぐに動いてくださったおかげで、息子は職を失わずにすんだと心より感謝しています。また、謝罪文につきましても、ていねいにご指導いただきありがとうございました。ただ、大学への示談の交渉をもっていかれた時は大学からの返事がなかなか来なかったということもあり、しばらく弁護士先生からの連絡もなく、どうなったのだろうと不安に思う日々でした。

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住居・建造物侵入の関連事例

派遣型風俗店で秘密録音し、建造物侵入で示談した事例

依頼者は40代の自営業の男性です。ホテルに派遣型風俗店の女性を呼びサービスを受けた際、スマートフォンで会話などを秘密録音しました。そのことがサービス提供中の女性に発覚し、女性は所属店に通報。その後、お店の担当者から依頼者に連絡があり、刑事事件化を望まないのであれば弁護士を立てて示談交渉をするよう提案されました。その際、示談金の目安として30万円から50万円という金額が伝えられました。依頼者は、今回の件が刑事事件になることや、同居する家族に知られてしまうことを強く懸念しており、穏便かつ迅速な解決を希望して当事務所へ相談に来られました。相談時点ではまだ警察は介入しておらず、被害届も提出されていない状況でした。

弁護活動の結果事件化せず

ショッピングビルの女子トイレに侵入した建造物侵入の事例

依頼者は20代のアルバイト男性。アルバイト帰りに駅横のショッピングビルにある女子トイレへ入ったところを目撃され、通報により建造物侵入の容疑で逮捕されました。当事者には女子トイレ内の音を録音する目的があったようです。過去にも数回、同じトイレに侵入していたことや、別の日に他の駅の女子トイレで音を録音するために動画撮影していたことも警察の捜査で発覚しました。逮捕の連絡を受けたご両親が、ご本人の状況を心配し、初回接見を希望して当事務所にご相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

商業施設のトイレに落書きをした建造物侵入・器物損壊の事例

依頼者は40代の男性で、学校関係者として勤務していました。依頼者は、過去の教え子や同級生など、恨みを持つ十数名の名前を中傷する内容の落書きを、約1年前から自宅近くの複数の商業施設のトイレ個室内に油性ペンで書き込む行為を繰り返していました。動機は、過去に理不尽なことをされたことへの恨みや、仕事上のストレス発散だったと供述しています。ある日、特定の商業施設での落書きについて、建造物侵入と器物損壊の容疑で逮捕されました。逮捕時には携帯電話とパソコンが押収されました。逮捕の報を受けた依頼者の妻が、今後の対応について相談するため、当事務所にご連絡くださいました。当番弁護士が接見したものの、受任できないとのことで当事務所を紹介された経緯でした。

弁護活動の結果不起訴処分

量販店での痴漢および勤務先寮への住居侵入の事例

依頼者は30代の公務員男性。酒に酔って量販店内で女性客の臀部を触った痴漢行為(迷惑防止条例違反)で捜査を受けた。さらに、この捜査の過程で、勤務先の女子寮へ合鍵を使って複数回侵入し、室内を撮影していた余罪(住居侵入)が発覚した。依頼者の妻が事態を重く受け止め、夫の解雇や実刑判決による刑務所収監を強く懸念し、当事務所へ相談した。

弁護活動の結果懲役1年2か月 執行猶予3年

宿泊施設の貸切風呂を覗き、建造物侵入等で捜査された事例

依頼者は50代の公務員の男性です。宿泊施設に滞在中、貸切風呂を利用した際、壁の隙間から隣の風呂を覗きました。この行為を別の貸切風呂を利用していた被害者に見られ、宿の従業員に声をかけられました。後日、被害者が警察に被害届を提出したため、建造物侵入と迷惑防止条例違反の疑いで捜査が開始されました。依頼者は警察から取調べを受け、携帯電話を押収される事態となりました。公務員という立場上、事件が職場に知られることを強く恐れており、刑事事件化する前に穏便に解決したいとの思いから当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

盗撮の関連事例

勤務先の女子トイレに侵入し個室内の女性を盗撮した事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者の夫である20代の男性会社員が、勤務先のビル内の女子トイレに侵入し、個室の上から、面識のない女性が用を足している姿を携帯電話で動画撮影したという福岡県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の事案です。警察に発覚し、携帯電話は押収されましたが、逮捕はされず在宅事件として扱われることになりました。当事者は警察に対し、当初は盗撮は初めてだと嘘の証言をしましたが、翌日には余罪があることを正直に話しました。今後の手続きや逮捕の可能性について強い不安を抱いた当事者の妻が、当事務所にLINEで相談され、来所に至りました。

弁護活動の結果事件化せず

プールでの痴漢行為について、示談成立により事件化を回避した事例

依頼者は30代の会社員の男性です。ある日、プール施設から帰ろうとした際に警察官に呼び止められ、「女の子に触らなかったか」と質問されました。依頼者自身に明確な認識はなかったものの、警察署へ任意同行を求められ、被疑者として取り調べを受けることになりました。取り調べの結果、2日間にわたって同一の女性の臀部を触ったとされる、岐阜県迷惑行為防止条例違反の容疑で調書が作成されました。さらに、取調べの過程で、過去に行った盗撮などについても話してしまいました。痴漢容疑だけでなく、余罪についても捜査が進展し、刑事事件化することを強く恐れ、今後の見通しや対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

マンションのエレベーター内で女性のスカート内を盗撮した事例

eyecatch tousatsu elevator

依頼者は20代の男性です。ある日の昼頃、自身が住むマンションのエレベーターにおいて、同じマンションに住む30代前半と思われる女性のスカートの中を、携帯電話のカメラ機能を使って盗撮しました。犯行はその場で被害者に見つかり、警察に通報されました。依頼者は警察署で取調べを受け、犯行を認めました。警察には携帯電話を押収され、過去の余罪についても捜査される可能性があると告げられました。依頼者は今後の手続きに不安を感じ、当事務所へ相談に来られ、即日依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅構内の書店で女性のスカート内を盗撮した条例違反の事例

eyecatch tousatsu bookstore

依頼者は、医療関係の資格を持つ30代の大学院生の男性です。駅構内の書店において、小型カメラを使用して女性のスカート内を盗撮しました。その場で警備員に見つかり、もみ合いになった後、警察署で取り調べを受けました。上申書を作成した後、その日は帰宅を許されましたが、後日、再度出頭するよう警察から求められました。依頼者は、被害者への謝罪や実名報道の回避を強く望んでおり、警察から再出頭を求められたことを機に、当事務所へ相談し、依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅トイレへの侵入・盗撮と児童ポルノ所持で捜査された事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は40代の会社員の男性です。駅の女子トイレに盗撮目的で侵入したとして、後日、警察の家宅捜索を受けました。その際、スマートフォンなどを押収され、任意での事情聴取も受けました。捜査の過程で、押収されたスマートフォンから、過去に自宅にホームステイしていた娘の友人である未成年の外国人を盗撮した動画も発覚しました。依頼者は在宅で捜査が進む中、今後の対応に不安を感じ、当事務所に相談されました。前科前歴はありませんでした。

弁護活動の結果略式罰金40万円