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  4. ケース1430

交差点での衝突事故で3名を負傷させた過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・中村弘人弁護士が担当した過失運転致傷の事案です。被害者2名と示談が成立し、略式罰金100万円の処分で終了しました。

事件の概要

依頼者は70代の男性です。自家用車を運転中、市内の交差点で一時停止の標識を見落とし、被害者3名が乗車する自動車と衝突する事故を起こしました。この事故により、同乗していた母親が意識不明の重体となり、運転していた息子と、同乗していたもう1人の息子もそれぞれ負傷しました。事故後は在宅のまま捜査が進み、行政処分として運転免許は取り消されていました。事故から約9か月後、検察官から取調べを受け、「被害者の怪我が重いので裁判になるかもしれない」と告げられたため、当事務所に相談されました。

罪名

過失運転致傷

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、公判請求を回避し、罰金刑で事件を終えることでした。弁護士は受任後すぐに検察官に連絡を取り、被害者側との示談交渉を開始しました。被害者の母親は意識不明の状態であったため、代表者である息子2名と交渉を行いました。弁護士が被害者のお見舞いに同行するなど、依頼者の謝罪と反省の気持ちを真摯に伝え、粘り強く交渉を重ねました。その結果、保険会社からの支払いとは別に、依頼者が用意した700万円を慰謝料などとして支払うことで示談が成立し、「公判請求ではなく略式処分を望む」という内容の嘆願書をいただけました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士は、示談が成立し、被害者から寛大な処分を求める嘆願書が得られたことなどをまとめた意見書を検察官に提出しました。その結果、検察官は当初示唆していた公判請求を行わず、略式起訴を選択しました。最終的に、裁判所から罰金100万円の略式命令が下され、事件は終了しました。

結果

略式罰金100万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

的確な説得で被害者様との示談が成立し略式命令になりました。

お手紙

拝啓 この度は信頼できる先生のおかげで略式命令にしていただき、本当に感謝しております。被害者様との示談交渉内容もその都度的確に説得していただき納得のいく解決となり、感謝の言葉は一言では伝えきれません。本当にありがとうございました。先生及びスタッフの皆様大変お世話になりました。 敬具

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弁護活動の結果不起訴処分