1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース4721

自転車と接触後に逃走した過失運転致傷・ひき逃げの事例

事件

ひき逃げ、過失運転致死傷、道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・篠共成弁護士が担当した、過失運転致傷とひき逃げの事例。準抗告が認容され早期釈放を実現し、最終的に一部不起訴と略式罰金53万円の処分となりました。

事件の概要

依頼者は30代の男性です。自動車を運転中、センターライン付近を走行していた自転車と接触する事故を起こしました。一度その場を立ち去ったものの数分で現場に戻りましたが、被害者の方は病院に搬送されました。後日、依頼者は過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で逮捕・勾留されました。当初、同乗していた交際相手の母親から相談がありましたが、ご本人の希望により、ご自身の母親から正式に弁護活動の依頼を受けました。

罪名

過失運転致傷,道路交通法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼を受けた時点で、ご本人は逮捕から約1週間が経過し勾留されている状況でした。弁護士は早期の身柄解放を目指し、受任後速やかに勾留に対する準抗告を申し立てました。その結果、準抗告が認められ、ご依頼者は即日釈放されました。また、被害者の方に対しては、お見舞い金の準備を進め、最終的に嘆願書をいただくことができました。捜査対応としては、本人の認識に基づき、救護義務違反は認めつつも、有利な事情を主張していく方針を固めました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、勾留に対する準抗告が認容され、依頼者は受任の翌日に釈放されました。被害者の方からは嘆願書をいただくことができました。最終的な処分として、過失運転致傷については、車両の損傷状況や被害者が飲酒していたことなどが考慮され、嫌疑不十分で不起訴処分となりました。一方、道路交通法違反(ひき逃げ)については、略式起訴され罰金53万円が確定しました。実刑を回避し、早期に身柄を解放できたことで、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

略式罰金53万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

ひき逃げの関連事例

交差点で歩行者に衝突し負傷させ、その場を去ったひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten carMan

依頼者は40代の男性です。車を運転中、見通しの悪い交差点を右折する際に歩行者2名に接触し、うち1名に加療約1か月を要する外傷性くも膜下出血等の傷害を負わせました。衝突音に気づき5分後に現場に戻ったものの、被害者を救護するなどの措置を講じなかったため、過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で在宅捜査を受けました。検察から公判請求(起訴)される見込みだと聞き、被害者との示談もできていない状況であったため、今後の刑事処分、特に執行猶予が付くかどうかに強い不安を抱き、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

人身事故を申告せず走り去ったひき逃げ(過失運転致傷)の事例

eyecatch kasitsuunten driving man

依頼者は50代の会社員の男性です。自動車を運転中、急に左のドアミラーが音を立てて折り畳まれました。周囲に人影は見えず、ミラーにも目立った損傷はなかったものの、人身事故を起こしたかもしれないと不安を感じました。依頼者は大手企業の人事部に勤務しており、もしひき逃げ事件として扱われれば懲戒解雇になることを強く恐れていました。定年を目前に控え、退職金を失う事態は避けたいと考え、警察に出頭すべきか迷い、当事務所に相談されました。相談後、弁護士が同行して警察署に出頭し、事故の申告を行いました。警察からは、同時刻にひき逃げの通報があったことが告げられました。

弁護活動の結果不起訴処分

小学生との接触事故後、現場を立ち去ったひき逃げ(過失運転致傷)の事例

eyecatch kasitsuunten driving woman

依頼者は60代の女性です。府内の片側一車線の道路を自動車で直進中、右側から横断してきた小学生のランドセルと、自身の車の側面が接触しました。これにより小学生は転倒しましたが、依頼者は急ブレーキをかけており、身体に直接は衝突していないと認識していました。小学生がすぐに立ち上がり、出血なども見られなかったことから、大丈夫だと判断してその場を立ち去ってしまいました。しかし、事故の目撃者が警察に通報したことで事件が発覚。後日、警察署から連絡があり、過失運転致傷と救護義務違反(ひき逃げ)の容疑で取り調べを受けることになりました。依頼者はひき逃げに該当するとは思っていませんでしたが、衝突の事実は認めており、不起訴にできるのであればと希望され、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

横断歩道で歩行者に接触し骨折させた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carMan

依頼者は30代の男性で、医療従事者として勤務されていました。自家用車を運転し、自宅近くの交差点を左折する際、横断歩道を渡っていた歩行者の足に接触し、骨折させてしまいました。依頼者は事故に全く気が付かず、そのまま自宅へ戻りましたが、約1時間後に警察官の訪問を受けました。被害者が車両のナンバーを覚えており、通報したことで事故が発覚したのです。当初は物損事故として扱われていましたが、後日、被害者の骨折が判明したため人身事故に切り替わり、過失運転致傷の疑いで捜査が進められることになりました。警察から取調べに呼ばれた依頼者は、不起訴処分を獲得し前科が付くことを回避したいと考え、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

交差点で歩行者をひき逃げし死亡させた過失運転致死の事例

eyecatch kasitsuunten carMan

依頼者は70代の自営業を営む男性です。仕事でトラックを運転中、交差点を右折する際に、横断歩道を歩いていた被害者と衝突しました。依頼者は衝突音を聞き、車から降りて周囲を確認したものの、人身事故とは認識せずにその場を立ち去りました。しかし、被害者はこの事故により頭部を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。<br /> 翌日、警察が自宅を訪れ、目撃情報などから依頼者が被疑者として浮上。過失運転致死と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で逮捕されました。当事者は当初「ぶつかった記憶はない」と容疑を否認していました。逮捕の知らせを受けたご家族が、今後の手続きや見通しが全く分からず不安に思い、当事務所にご相談され、弁護士がすぐに接見に向かうことになりました。

弁護活動の結果懲役2年6か月

過失運転致死傷の関連事例

無免許運転で人身事故を起こし、ひき逃げをした事例

eyecatch kasitsuunten tunnel

ご依頼者は、20代の会社員男性のご親族(母、叔父)です。当事者の男性は、無免許で知人から借りた車を運転中、前方の車両に追突し、さらにその前の車両も巻き込む玉突き事故を起こしました。この事故で2名の方が怪我を負いましたが、当事者はパニックになりその場から逃走しました(ひき逃げ)。後日、目撃者の通報から捜査が始まり、警察からの連絡を受けて出頭。在宅のまま捜査が進み、無免許過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ等)で在宅起訴されました。当事者には、未成年時に無免許運転で少年院に送致された前歴がありました。起訴後、公判の対応に不安を感じたご家族が、弊所に相談されました。ご相談の時点で被害者2名との示談は済んでいました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

トラック運転中に信号を見落とし、2名に怪我を負わせた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten driving man

依頼者は40代の会社員で、トラック運転業務中に交通事故を起こしました。埼玉県内の信号のある交差点において、大型貨物自動車で直進中、赤信号(右折矢印あり)を見落として交差点に進入。対向から右折してきた乗用車と衝突し、乗っていた母娘2名を負傷させてしまいました。特に同乗していた娘は外傷性くも膜下出血などの重傷を負い、約20日間入院しました。事故後、依頼者は逮捕されることなく在宅で捜査を受けました。その後、検察庁から刑事裁判になると告げられ、裁判所から私選弁護人か国選弁護人かを選択するよう求める書面が届いたため、公判弁護を依頼するため当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果禁錮1年2月 執行猶予3年

自動車で歩行者に接触後、走り去ったひき逃げ・過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carMan

依頼者は60代の女性。自動車を運転中、府内の踏切内で歩行者の男性にドアミラーを接触させ、全治1週間の打撲を負わせました。依頼者は接触の瞬間に気が付かず、少し進んだ先でミラーが畳まれているのを見て事故の可能性に思い至りましたが、気が動転してしまいその場を走り去ってしまいました。当日、被害者の通報によって警察から呼び出しを受けて出頭。その後、被害者から直接連絡がありましたが、強い怒りを示されており、ひき逃げとして重い刑事処分が科されることへの不安から当事務所へ相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で寝ていた人をひき逃げした過失運転致傷等の事例

eyecatch kasitsuunten driving man

依頼者のご子息(30代・会社員)が、夜間に乗用車を運転中、市内の交差点を右折する際に路上で寝ていた男性をはね、そのまま走り去ったとして、後日、過失運転致傷とひき逃げ(道路交通法違反)の容疑で逮捕されました。被害者の男性は意識不明の重体となりました。当事者本人は、物に乗り上げた感覚はなく、人をひいた認識は全くないと容疑を否認していました。逮捕の知らせを受けたご両親が、今後の処分や対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

自動車運転中に自転車と接触し怪我を負わせた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は60代の会社員の男性です。ある県の幹線道路を自動車で走行中、わき道へ左折する際に電動自転車に乗っていた50代の女性を巻き込み、怪我を負わせてしまいました。被害者は救急搬送され、2針縫う怪我をしました。<br /> 事故後、依頼者は被害者宅を訪れて謝罪しましたが、被害者の家族は憤慨している様子でした。後日、警察から「被害者の診断書が提出されたため、事件を検察庁に送る」との連絡を受けました。<br /> 依頼者は、会社員であると同時に建築関係の資格も保有しており、刑事罰を受けることで仕事に支障が出ることを強く懸念していました。また、被害者側と事故現場の認識に食い違いがあることや、保険会社は刑事手続きに対応できないことから、今後の対応に不安を感じ、勤務先に知られずに事件を解決したいとの思いで、当事務所の弁護士に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

道路交通法違反の関連事例

電車内で陰部を露出した公然わいせつの事例

依頼者は40代で、スポーツクラブを経営する男性です。電車に乗車中、陰部を露出したところを通路側の席にいた女性に目撃され、通報されました。駅で警察官に降ろされ、警察署で事情聴取を受けた後、その日は解放されましたが、後日再び呼び出すと言われました。依頼者には、過去に公然わいせつ罪での罰金刑や、わいせつ物陳列罪での執行猶予付き判決など、同種の前科が複数ありました。また、本件とは別に無免許運転の容疑もかけられていました。長年スポーツの指導者として活動しており、事件が知られることを恐れ、また同種前科があることから重い処分が下されるのではないかと強く不安を感じ、弁護士に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

自転車と衝突後に逃走した過失運転致傷、ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は20代の男性です。天候が悪い中、都内の交差点を左折する際に横断歩道を走行してきた自転車と衝突し、運転していた女性に左ひじを擦り剥く軽症を負わせました。依頼者は一度車を降りて声をかけましたが、パニックになりその場から走り去ってしまいました。同日、警察からの連絡で現場に戻り、取り調べで罪を全面的に認めました。自動車保険会社によって民事の示談は済んでいましたが、その後、過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)で起訴されたため、今後の対応についてアドバイスを求め、ご家族と当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

酒気帯び運転で物損・人身事故を起こした会社員の事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は50代の会社員の男性です。朝に飲酒したものの、時間が経ちアルコールは抜けた認識で、神奈川県内の路上で自動車を運転していました。しかし、アクセルとブレーキを踏み間違えて前方の車両に衝突し、合計3台が絡む物損事故を起こしてしまいました。駆け付けた警察官による呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで警察署に任意同行され、取調べを受けました。当日のうちに解放されたものの、後日呼び出すと言われました。また、事故の被害車両に乗っていた方の1名が首の痛みを訴え、人身事故としても扱われることになりました。依頼者は以前からアルコール依存症を患っており、事故後に治療のため入院。今後の刑事手続きや会社への影響に大きな不安を抱いたご家族が、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

ひき逃げで逮捕後、準抗告で釈放され一部不起訴を獲得した過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carMan

依頼者は50代の会社員男性です。夜間に自動車を運転中、歩行者の男性に車を衝突させ、腕を骨折させる怪我を負わせました。依頼者はその際、物にぶつかったと思ったものの、人とは思わなかったため、そのまま現場を立ち去りました。翌日、自身の車のドライブレコーダーを確認して人が映っていたことに気づき、警察署に出頭したところ、過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕され、勾留が決定しました。事件をニュースで知ったご家族から、本人の様子を確認してほしいと当事務所に初回接見のご依頼がありました。

弁護活動の結果略式罰金40万円

飲酒運転で人身事故を起こし逃走した過失運転致傷・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は40代の会社経営者です。職場の飲み会で飲酒した後、自身の車を運転して帰宅する途中、交差点で安全確認を怠り、別の車両に衝突しました。この事故により、相手の運転手に全治約7日間の打撲などの傷害を負わせましたが、その場から逃走してしまいました。事故当時は飲酒により記憶が曖昧な状態でしたが、その後、自ら警察官に事故について話し、警察署で事情を聴かれました。警察から再度呼出しを受けることになり、今後の刑事手続きの見通しなどに不安を感じて当事務所へ相談に来られました。相談当初は在宅事件として進むと思われましたが、翌日に逮捕されてしまいました。

弁護活動の結果懲役1年2か月 執行猶予3年