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業務中の自動車事故で歩行者に重傷を負わせたひき逃げの事例

事件

ひき逃げ、過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

北千住支部・竹原宏征弁護士が受任した過失運転致傷、道路交通法違反の事例です。被害者に謝罪し、懲役1年4か月、執行猶予3年の判決を得て実刑を回避しました。

事件の概要

依頼者は50代の男性です。業務で自動車を運転中、都内の交差点を右折する際に横断歩道上の歩行者と接触し、骨折など加療約30日の重傷を負わせました。依頼者は動揺してその場を立ち去ってしまいました。事件後に勤務先を退職し、警察の捜査は在宅のまま進められ、後日、過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の罪で起訴されました。起訴状がご自宅に届いたことを受け、今後の対応に不安を感じ、当事務所へご相談されました。

罪名

過失運転致傷, 道路交通法違反

時期

起訴後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼者は被害者への直接の謝罪を希望されていましたが、元勤務先も協力的ではなく、被害者の連絡先が不明な状態でした。そこで、弁護士は起訴後に検察庁から開示された捜査記録から被害者の連絡先を把握し、直接連絡を取りました。その結果、ご依頼者による直接の謝罪が実現し、その場で謝罪の気持ちとして見舞金30万円をお渡しすることができました。これにより、被害者の厳罰を求める感情を和らげることができました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

公判では、被害者への謝罪が実現し処罰感情が緩和されたことなどが考慮され、懲役1年4か月、執行猶予3年の判決が言い渡されました。これにより実刑を回避することができました。弁護士が介入する前に、被害者と任意保険会社との間では既に示談が成立していましたが、ご依頼者の「直接謝罪したい」という希望を叶えるための弁護活動でした。結果として、ご依頼者は一つの区切りがついたと喜んでおり、満足のいく解決となりました。

結果

懲役1年4か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分

覚せい剤使用後にひき逃げ、一部執行猶予判決を獲得した事例

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弁護活動の結果懲役2年(うち4月は保護観察付執行猶予2年)

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は60代の会社役員です。都内の交差点を自動車で右折した際、対向から直進してきたバイクと接触する事故を起こしました。会議に急いでいたためその場を離れてしまいましたが、翌朝に警察へ出頭しました。被害者は左足打撲の軽傷でした。出頭後、警察からしばらく連絡がなかったため、今後の刑事処分について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金70万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果禁錮1年2か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

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依頼者は30代の女性です。自動車を運転し、信号のある交差点を右折しようとした際、対向車に気を取られ、横断歩道を歩いていた81歳の女性に衝突してしまいました。この事故により、被害者は右膝を骨折するなど、入院加療56日間を要する重傷を負い、後遺障害が残る見込みと診断されました。事故後、依頼者は逮捕されることなく在宅で捜査を受けていましたが、警察での取り調べを経て検察庁に呼び出された際に「公判請求(正式な裁判)になる」と告げられました。依頼者とご家族は、裁判の結果、実刑判決が下されるのではないかと不安を感じ、今後の対応について弁護士に相談したいと考え、当事務所へ来所されました。

弁護活動の結果禁錮1年2か月 執行猶予3年

無免許運転で人身事故を起こし、ひき逃げをした事例

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ご依頼者は、20歳の会社員男性のご親族(母、叔父)です。当事者の男性は、無免許で知人から借りた車を運転中、前方の車両に追突し、さらにその前の車両も巻き込む玉突き事故を起こしました。この事故で2名の方が怪我を負いましたが、当事者はパニックになりその場から逃走しました(ひき逃げ)。後日、目撃者の通報から捜査が始まり、警察からの連絡を受けて出頭。在宅のまま捜査が進み、無免許過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ等)で在宅起訴されました。当事者には、17歳の頃に無免許運転で少年院に送致された前歴がありました。起訴後、公判の対応に不安を感じたご家族が、弊所に相談されました。ご相談の時点で被害者2名との示談は済んでいました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年