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わいせつ画像をネット掲示板に投稿したわいせつ物陳列の事例

事件

公然わいせつ/頒布等

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

京都支部の弁護士が担当した、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列の事案です。贖罪寄付を行い、略式罰金20万円の処分となりました。

事件の概要

依頼者は40代の男性で、医療関係の専門職に従事していました。約10年間にわたり、自身のパートナーの画像を加工し、インターネットのサイトに投稿していました。そのうち、加工が不十分だった数点の画像がわいせつ物にあたるとして、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列の容疑で警察の捜査対象となりました。依頼者は、実家近くの警察署で一度事情聴取を受け、後日、事件を管轄する警察署へ出頭するよう指示されていました。パソコンは押収されたままで、今後の刑事手続きや処分について大きな不安を抱き、当事務所へ相談に来られました。

罪名

わいせつ電磁的記録記録媒体陳列

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

本件は被害者が特定できないため、示談交渉は不可能でした。そこで弁護人は、依頼者の深い反省の意を示すため、贖罪として50万円を寄付するよう助言し、実行しました。その上で、検察官に対し、不起訴処分を求める意見書を提出しました。意見書では、金銭目的ではなく、長年のパートナーの画像を投稿したという本件の特殊な事情を主張しました。また、依頼者が医療関係の専門職であることから、罰金刑であっても資格に関する審議会へ報告される可能性があり、過大な不利益を被る危険性がある点を訴えました。担当検事からは、この種の事案で不起訴処分を得ることは困難であるとの見解が示されましたが、粘り強く処分の軽減を求めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不可

弁護活動の結果

弁護人の主張にもかかわらず、検察官は本件を略式起訴し、裁判所は罰金20万円の略式命令を下しました。検察官からは、本件のような事案で不起訴処分を獲得することは極めて困難であり、贖罪寄付の効果も限定的であるとの見解が示されました。しかし、弁護活動によって正式な裁判は回避され、罰金刑で手続きを終えることができました。依頼者は逮捕・勾留されることなく在宅で捜査が進み、最終的に罰金を納付することで刑事手続きを完了させることができました。これにより、職を失うといった最悪の事態を避け、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

略式罰金20万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果略式罰金50万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金10万円

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弁護活動の結果略式罰金30万円