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  4. ケース5264

盗撮と公然わいせつで逮捕されたが、示談成立で不起訴となった事例

事件

公然わいせつ/頒布等、盗撮

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・佐藤一三弁護士が受任。盗撮と公然わいせつの容疑で逮捕された事例。被害者と示談金80万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の外国籍の男性です。建物内のエレベーターで女性を盗撮したところ、被害者や周囲の人に発覚しました。その場から逃走しようとした際、衣服を掴まれたことで結果的に全裸の状態となり、公然わいせつの容疑もかけられました。事件当日の夜、監視カメラの映像が決め手となり逮捕、その後勾留されました。当事者は日本語が話せず、逮捕の連絡を受けた交際相手の女性から相談がありました。交際相手の方は、当事者が精神的なストレスを抱えていること、そして不起訴処分を得て早く身柄を解放してほしいと強く望んでおられました。

罪名

公然わいせつ, 盗撮

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は不起訴処分による前科の回避でした。本件は実質的に盗撮が主な犯行と見なされていましたが、検察官から盗撮での再逮捕はしないとの見通しを得たため、公然わいせつ罪での勾留期間である20日間以内に示談が成立しることが重要でした。しかし、被害者も外国籍で既に帰国しており、日本にいる夫を窓口とする必要がありました。さらにその夫も日本語が話せないため、通訳を介さなければ連絡が取れないという困難な状況でした。弁護士は、検察に夫を窓口とする示談で問題ないか確認を取った上で、粘り強く交渉を進めました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

通訳を介した困難な交渉でしたが、最終的に示談金80万円で示談が成立し、被害者の許し(宥恕)を得ることができました。被害者側は強い被害感情を訴えていましたが、弁護士が真摯に対応し合意に至りました。この示談書を検察官に提出した結果、勾留満期日に不起訴処分が決定し、依頼者は無事に釈放されました。公然わいせつの点については、裸を見せる意図はなく、逃走のためにやむを得ず衣服を脱いだという事情も考慮された可能性があります。逮捕・勾留されましたが、前科がつくことなく事件を解決できました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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公然わいせつ/頒布等の関連事例

コンビニ等で複数回にわたり陰部を露出した公然わいせつの事例

依頼者は60代の男性で、学校関係者として勤務していました。前科・前歴はありませんでした。平成31年3月から令和元年5月にかけ、府内のコンビニエンスストアや商業施設付近において、不特定多数の者がいる前で複数回(合計5件)にわたり陰部を露出する公然わいせつ行為を行いました。別の事件の捜査中に本件が発覚し、警察に逮捕されました。逮捕の知らせを受けた依頼者の妻が、今後の見通しや対応について不安を抱き、当事務所へ相談され、弁護士は逮捕後に正式に受任しました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

公園での公然わいせつと駅での盗撮で逮捕されたが不起訴となった事例

依頼者は30代の会社員男性で、過去にも公然わいせつ事件で弁護士に相談し、不起訴となった経歴がありました。今回は、都内の公園のトイレ前で女性に陰部を見せつけた公然わいせつの容疑で逮捕されました。警察から弁護士に接見要請があり、逮捕当日に依頼を受けました。勾留請求は弁護士の意見書提出により却下されましたが、その後の捜査で、駅構内の階段で女性のスカート内をスマートフォンで撮影した盗撮の余罪が発覚しました。

弁護活動の結果不起訴処分

公園での立小便を女性に見られ公然わいせつを心配した事例

依頼者は50代の男性で、鍼灸師の資格を持つ自営業者でした。2023年の夏頃、大阪市内の公園で立小便をしていたところを20代くらいの女性に目撃されたかもしれないとのことでした。警察からの連絡はなかったものの、後日、パトカーに乗った警察官に顔を確認されるようなことがあり、通報されたのではないかと強い不安を感じていました。罰金以上の刑罰を受けると国家資格を失う可能性があることから、刑事事件化を回避したいとの思いで、今後の対応について相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

乱交パーティーに参加し現行犯逮捕された公然わいせつの事例

依頼者は学習塾を経営する50代の男性です。新聞広告で募集されていた乱交パーティーに、ストレス解消を目的として過去7~8回参加していました。事件当日、ホテルの一室で開催されたパーティーで性行為に及んでいたところ、警察官が踏み込み、公然わいせつの容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後すぐに釈放されたものの、過去に強制わいせつ罪での前科があったため、公判になることを強く懸念し、今後の対応について当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

動画共有アプリで児童ポルノ動画を頒布した児童ポルノ法違反の事例

依頼者は、逮捕された20代の息子さんの母親でした。息子さんは大学2年生で、高校時代から動画共有アプリを使い、児童ポルノを含むわいせつ動画をアップロードしていました。動画をダウンロードしてもらうことでポイントを得て、約40~50万円を換金していたとのことです。ある日、警察が実家と下宿先に家宅捜索に入り、息子さんは児童ポルノを提供した容疑などで逮捕されました。突然の出来事に母親は動揺し、息子が何をしたのか分からず、弁護士に会って話を聞いてきてほしいと、逮捕当日に電話で相談されました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

盗撮の関連事例

駅のエスカレーターで女性を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は20代の男性(学校関係者)。駅構内の上りエスカレーターで、前方にいた未成年の女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。その様子を被害者に同行していた母親が目撃し、警察に通報されました。依頼者は警察から事情聴取を受けた後、在宅のまま捜査が進められることになりました。依頼者には同種の事件での前歴があったため、今後の刑事処分に不安を感じたご両親が、取調べ当日に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金20万円

書店で女性のスカート内を盗撮した迷惑行為防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu bookstore

依頼者は30代の会社員の男性です。市内の書店で、自身のスマートフォンを足首に固定する方法で、女性のスカート内を動画撮影しました。店の保安員にその場で発見され、警察署で取り調べを受けることになりました。スマートフォンは任意で提出しています。依頼者には数年前に同種の盗撮事件で不起訴処分となった前歴があり、また、今回の取り調べでは他にも多数の余罪があることを話していました。前歴があることや余罪の多さから、今後の刑事処分に大きな不安を抱き、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

複数の女性にわいせつ行為等を繰り返した強制わいせつ、住居侵入等の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。約半年間にわたり、面識のない複数の女性に対し、路上で背後から抱きついて胸を触るなどの強制わいせつ行為や痴漢、他人の住居への侵入、盗撮といった事件を5件起こしました。警察はこれらの余罪を把握した上で、強制わいせつの容疑で依頼者を逮捕し、身柄を警察署で拘束しました。逮捕の連絡を受けた依頼者の妻は、突然の出来事に動揺し、何が起きているのか全く分からない状況でした。すぐにでも夫の状況を確認したいとの思いから、当事務所に電話で相談され、弁護士が初回接見に向かうことになりました。

弁護活動の結果一部不起訴処分、一部略式罰金10万円

駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮した事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は30代の会社員の男性です。相談時は海外に駐在していました。約1年前、駅のエスカレーターにおいて、前にいた女性のスカートの中を携帯電話で盗撮したとして、神奈川県迷惑行為防止条例違反の疑いがかけられました。事件後、警察に逮捕されましたが、勾留されることなく釈放されていました。依頼者は家族にもこの件を知られていませんでした。事件から約1年が経過し、海外赴任中に日本の検察庁から呼び出しの連絡を受けました。これまで弁護士に相談していなかった依頼者は、起訴されて有罪になるのではないかと強く不安を感じ、海外から対応できる弁護士を探し、当事務所へLINEでご相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅のショップで盗撮し逃走したが、自首して事件化を回避した事例

eyecatch tousatsu store

依頼者は20代の会社員の男性です。駅のショップ内で、エスカレーターに乗っていた未成年の女性と思われる女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。その後、店内で依頼者を追跡していた目撃者の男性に声をかけられ、警備員を呼ばれそうになったため、その場から逃走しました。<br /> 逃走の際に財布を落としてしまい、後で取りに戻ったところ、警備員とともに交番へ行くことになりました。交番では盗撮について聞かれましたが、撮影はしていないと説明し、財布を受け取って帰宅しました。しかし、警備員から「被害者が警察に連絡すれば、あなたにも連絡がいくかもしれない」と告げられたこと、また、十数件の余罪もあったことから、今後の捜査が進展することに強い不安を覚え、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず