1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース2086

コンビニ駐輪場で自転車をパンクさせた器物損壊事件の事例

事件

器物損壊

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

京都支部の弁護士が担当した器物損壊事件です。被害者と示談金10万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員の男性です。コンビニエンスストアの駐輪場に停めてあった自転車の後輪を、名札の安全ピンを使ってパンクさせたとして、器物損壊の嫌疑をかけられました。事件当日のうちに警察から事情聴取を受け、その約3か月後には検察庁に呼び出されて取り調べを受けました。検察官から示談の意思があるか尋ねられ、「はい」と答えたところ、弁護士をつけて示談を進めるよう打診されたとのことです。被害者との示談をどう進めればよいか分からず、専門家である弁護士に依頼するため、当事務所へ相談に来られました。

罪名

器物損壊

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士は直ちに被害者との示談交渉を開始しました。当初、検察官が示談を勧めていたことから交渉は容易に進むと予想されましたが、実際には検察庁も被害者と連絡が取りにくい状況にあり、弁護士からの連絡もかなり苦戦しました。最終的に弁護士が被害者本人と直接会うことはできませんでしたが、被害者の親と連絡を取ることに成功しました。被害者本人から告訴取消書を得ることが困難であったため、検察官と協議の上、『告訴を取り消す』旨の条項を盛り込んだ示談書を被害者の親との間で交わせば、起訴猶予処分とするとの約束を取り付けました。この方針に基づき、粘り強く交渉を進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士と被害者の親との交渉の結果、最終的に示談金10万円で示談が成立しました。示談書には、依頼者を許すという宥恕の意思と、告訴を取り消すという条項が盛り込まれました。弁護士は、この示談書を検察官に提出しました。その後、検察庁が被害者本人に示談の意思確認を試みましたが、連絡が取れなかったとのことです。しかし、示談金が実際に振り込まれている事実から示談内容に虚偽はないと判断され、被害者本人の直接の意思確認がないまま、本件は不起訴(起訴猶予)処分となりました。これにより、依頼者は前科がつくことなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

初めて弁護士に依頼しましたが、色々なアドバイスをして頂けて、本当に感謝しております。

お手紙

今回自分自身で始めて弁護士を調べての内容でしたが、正直不安がありましたが、いろいろなアドバイスをしていただいて本当にありがとうございます。今は自分自身反省をしております。今回の事でいろいろな事を教えてもらい、良かったと今では思っております。本当に今回の件ではこちらの事務所にめぐり合った事が自分にとっては良かったと思っております。本当に感謝しております。ありがとうございました。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

器物損壊の関連事例

公園の滑り台が燃えた器物損壊・放火事件で嫌疑不十分となった事例

依頼者は20代の男性で、介護の仕事をしていました。自宅近くの公園で2度にわたり滑り台が燃える事件が発生し、器物損壊と建造物等以外放火の容疑がかけられました。周辺の防犯カメラには、事件前後の時間帯に公園へ出入りする依頼者の姿が映っていたため、警察は依頼者宅の家宅捜索を行い、PCや携帯電話、消毒用エタノールなどを押収しました。その後、警察署で任意での事情聴取を受けましたが、依頼者は公園にゴミを捨てに行ったことは認めたものの、放火については一貫して否認しました。今後の捜査や刑事手続きに大きな不安を感じた依頼者が、父親と一緒に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

タクシー運転手と口論になり、ビジネスバッグを投げ捨てた器物損壊の事例

依頼者は20代で自営業を営む男性です。約半年前、都内の路上で、自身の近くに割り込んできたタクシーの運転手と口論になりました。その際、カッとなってしまい、タクシーの助手席に置かれていた運転手のビジネスバッグを掴み、近くの歩道に投げ捨てて損壊させました。事件からしばらく経った後、警察署から呼び出しがあり、取調べを受けました。当初は窃盗の容疑もかけられましたが、最終的には器物損壊罪として扱われ、送検待ちの状態でした。依頼者には過去に暴行罪で不起訴になった前歴があり、今回は前科がつくことを避けたいとの思いから、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

自転車走行中に車のミラーを損壊したとされる器物損壊の事例

依頼者は50代の男性です。自転車で道路を走行中、後方から来た自動車のミラーに腕が接触しました。自動車の運転手は、依頼者が故意にミラーを殴って壊したと主張し、警察に通報しました。依頼者は故意ではないと主張しましたが、一度は相手方の請求に応じて修理代を支払いました。しかし、その後、相手方が告訴状を提出したため、依頼者は警察で取り調べを受けることになりました。このまま起訴されると職を失う可能性があったため、告訴の取り下げと不起訴処分を求めて、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

泥酔して停車中の自動車を蹴り壊してしまった器物損壊の事例

依頼者は50代の会社員の男性です。会社の送別会で泥酔し、記憶がほとんどない状態で、大阪府内の路上に停車していた自動車のサイドミラーを破損させました。さらに、車の持ち主である被害者と口論になった末、車のドアを蹴って損傷させてしまいました。依頼者は、通報により駆け付けた警察官に現行犯逮捕されましたが、翌日には釈放されました。被害者はすでに被害届を提出しており、依頼者は被害者への謝罪と被害弁償を行い、被害届を取り下げてもらうことを希望して、釈放後に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

マンションの扉やバイク等にペンキを塗った器物損壊の事例

依頼者の娘である20代の女性が、マンションのインターホンや玄関扉、他人のバイクなどにペンキのようなものを塗りつけて汚しました。女性は統合失調症を患っており、犯行は幻覚や幻聴によるものと話していました。通行人の通報で警察官が駆けつけ、女性は警察に連れて行かれましたが、逮捕はされず、そのまま医療機関へ措置入院となりました。後日、警察から父親である依頼者に連絡が入り、複数の被害届が提出されていることを告げられました。依頼者は、今後の対応に悩み、金銭による早期解決を望んで当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず