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  4. ケース2091

泥酔し、路上で女性を襲い怪我を負わせた強制わいせつ致傷の事例

事件

不同意わいせつ、住居・建造物侵入、傷害

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

福岡支部・成瀬潤弁護士が担当した強制わいせつ致傷事件。示談金180万円で示談が成立し、懲役3年執行猶予5年の判決を獲得しました。

事件の概要

依頼者は60代の男性で、事件当時はスーパーの夜間店長として勤務していました。友人との飲み会の帰り、泥酔して記憶を失っている間に、路上を歩いていた20代の女性に抱きつき、近くの建物の敷地内に連れ込んで胸を揉むなどのわいせつな行為を行い、全治1週間の打撲や擦過傷を負わせました。事件後、現場近くで警察官に声をかけられましたが、その後の捜査で被疑者として特定され、住居侵入および強制わいせつ致傷の容疑で逮捕されました。当事者は逮捕当初、事件に関する記憶が全くないと話していました。逮捕の連絡を受けた妻が、今後の見通しや対応について、当事務所に相談に来られました。

罪名

住居侵入,強制わいせつ致傷

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は直ちに接見に向かいました。依頼者は泥酔により事件の記憶が全くない状態でしたが、被害者との示談交渉を進める方針を立てました。しかし、被害者側の意向が固く、起訴前の示談は叶いませんでした。その後、依頼者は強制わいせつ致傷罪で起訴されましたが、住居侵入罪については不起訴となりました。起訴後は保釈請求を行い、一度は却下されたものの、再度請求し保釈許可決定を得て、依頼者の身柄を解放しました。並行して相手方弁護士と交渉を続け、180万円の賠償金を支払うことで示談が成立しました。裁判員裁判では、妻や長男からの嘆願書、専門機関での治療プログラムへの参加など、再犯防止に向けた具体的な取り組みを主張しました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、起訴後に被害者との間で180万円の賠償金を支払う示談が成立しました。ただし、被害者の処罰感情は厳しく、宥恕(許し)はいただけませんでした。逮捕から約5か月後に行われた裁判員裁判において、検察官は懲役4年を求刑しましたが、弁護側は示談の成立や家族の監督、再犯防止策への取り組みなどを具体的に主張しました。その結果、裁判所はこれらの情状を汲み取り、懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。

結果

懲役3年 執行猶予5年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の会社員の男性です。事件当日、深夜に駅の近くで帰宅途中であった面識のない20代の女性を見つけ、後を追いました。そして、人気のない路上で女性に後ろから抱きつき、衣服の上から胸や陰部を触るなどの暴行を加えました。さらに、その場にしゃがみ込んだ女性に無理矢理キスをし、自身の舌を口内に入れるなどのわいせつ行為に及びました。事件後、被害者が警察に被害届を提出。現場付近の防犯カメラ映像が証拠となり、依頼者は事件から約2か月後に強制わいせつ容疑で逮捕、勾留されました。突然逮捕されたご本人とご家族は今後の見通しが立たず、当事務所に初回接見をご依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の男性。大学構内にナンパ目的で侵入し女子生徒に声をかけたところ、警備員を呼ばれて逃走したという建造物侵入の容疑がかかっていました。また、同時期に他人の自転車を乗り回していた窃盗の容疑もありました。事件から約1年後、運転免許の再交付で警察署を訪れた際に事情聴取を受け、後日改めて呼び出すと警察から連絡が入りました。当事者本人は弁護士への依頼に消極的でしたが、今後の捜査の流れや刑事処分に強い不安を感じたご両親が、息子さんのために当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者のご両親からご相談がありました。娘である30代の女性が、住居侵入と窃盗の容疑で警察に逮捕されたとの連絡を受けたものの、どう対応すればよいか分からず困っているとのことでした。<br /> 被疑事実は、無施錠のマンションの一室に侵入し、現金約51万円などを盗んだというものでした。逮捕当初、本人は「覚えていない」と容疑を否認していましたが、弁護士が初回接見を行ったところ、自身の犯行であることを認めました。<br /> その後の捜査で、同様の手口による住居侵入・窃盗の余罪が7件も発覚し、被害者は合計10名、被害総額も多額にのぼる複雑な事案となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の男性(調理師)です。ある日の未明、自宅マンションの隣々室に、ベランダを伝って全裸で侵入しました。当初は下着を見て自慰行為をする目的でしたが、室内の電気がついており、半裸で就寝中の女性を発見。わいせつ目的でスマートフォンで写真を撮影し、さらに匂いを嗅ごうと近付いたところ、物音で女性が目を覚ましました。依頼者は驚いてベランダから逃走しましたが、女性の通報で駆け付けた警察官に自ら犯行を名乗り出て、住居侵入・準強制わいせつ未遂の容疑で逮捕・勾留されました。その後、裁判所から勾留通知を受け取ったご両親が、事件の詳しい内容を知りたい、示談で解決できないかとの思いから、当事務所にご相談され、初回接見を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

傷害の関連事例

デリヘルでの盗撮と、発覚後にもみ合いになった際の傷害の事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は50代の医療従事者の男性です。ビジネスホテルにて、デリバリーヘルスのサービスを受けている様子を、充電器型の小型カメラで盗撮しました。サービス終了後、迎えに来た男性従業員に盗撮を指摘され、もみ合いになりました。その際、従業員が指を骨折したと後に主張しました。現場に警察が駆けつけ、依頼者は警察署で事情聴取を受け、盗撮の事実を認めました。後日、被害者側から示談の連絡が来る予定と警察から告げられ、円滑な示談交渉による解決を希望して当事務所に依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

泥酔し、通行人に暴行・傷害を加えて逮捕された事例

eyecatch hitDowntownarea man man

依頼者は20代の会社員男性です。ある日の夜、飲食店数軒で飲酒して泥酔状態になりました。依頼者自身は記憶を失っていましたが、その間にコンビニエンスストア内で男性(V1)に暴行を加え、路上でさらに顔面を殴るなどして歯を折る傷害を負わせました。また、路上で別の男性(V2)の腹部を蹴る暴行も加えました。依頼者は傷害と暴行の容疑で警察に逮捕され、勾留されました。当初は別の弁護士が対応していましたが、依頼者のご両親がその弁護士に不信感を抱き、弁護士の変更を検討している中で当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

泥酔して駅で口論の仲裁に入った男性を突き飛ばした傷害の事例

eyecatch quarrelStation man man

依頼者は50代の会社員男性です。泥酔状態で駅の構内で駅員と口論になり、仲裁に入った50代の男性を突き飛ばしてしまいました。警察で調書を取られ、被害者は被害届の提出を検討していましたが、警察から示談を勧められました。当初は当事者間で話し合いをしていましたが、被害者から480万円という高額な示談金を提示され、対応に困り、適正な示談締結を希望して当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

交際相手の浮気相手に暴行し重傷を負わせた傷害事件の事例

eyecatch quarrelRoad man man

依頼者は20代の会社員男性です。交際相手の浮気相手である被害者(当時19歳)と商業施設の駐車場で話し合いをしていた際、激昂して被害者の顔面を拳で殴り、さらに土下座した被害者の顔面を足で蹴るなどの暴行を加えました。この暴行により、被害者は全治約188日を要する左眼窩底骨折などの重傷を負いました。事件後、依頼者は逮捕されましたが、その後釈放されました。当初依頼していた私選弁護人による示談交渉が不調に終わり、傷害罪で起訴されてしまいました。今後の処分の見通しに不安を感じたご両親が、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役1年4か月 執行猶予3年

ビルの階段で休憩中に恐喝され、建造物侵入等の疑いをかけられた事例

依頼者は20代の学校関係者で、同僚の男性と飲食の帰り、テナントビルの階段で休憩していたところ、ビル関係者に咎められました。関係者は、依頼者らが公務員であることなどを利用し、警察に通報することを示唆しながら身分証のコピーを取りました。翌日、示談を持ちかけたところ、「桁が違う」などと言われ、高額な金銭を要求される恐喝未遂の被害に遭いました。建造物侵入として刑事事件化されることや、職場に知られることを大変恐れた依頼者は、示談交渉と今後の対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果事件化せず