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  4. ケース1242

ビルの階段で休憩中に恐喝され、建造物侵入等の疑いをかけられた事例

事件

住居・建造物侵入、傷害、恐喝

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

北千住支部・竹原宏征弁護士が受任。恐喝未遂の被害者対応を行い、相手方と示談が成立し、建造物侵入等での事件化を回避しました。

事件の概要

依頼者は20代の学校関係者で、同僚の男性と飲食の帰り、テナントビルの階段で休憩していたところ、ビル関係者に咎められました。関係者は、依頼者らが公務員であることなどを利用し、警察に通報することを示唆しながら身分証のコピーを取りました。翌日、示談を持ちかけたところ、「桁が違う」などと言われ、高額な金銭を要求される恐喝未遂の被害に遭いました。建造物侵入として刑事事件化されることや、職場に知られることを大変恐れた依頼者は、示談交渉と今後の対応について相談するため来所されました。

罪名

建造物侵入, 傷害, 恐喝未遂

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者は公務員という立場上、建造物侵入での事件化を避けたいという強い意向がありました。一方で、相手方からは不当な金銭を要求される恐喝未遂の被害者でもありました。弁護士は、依頼者の意向を受けて、まず恐喝未遂事件の被害者として警察に被害申告を行いました。その結果、相手方は恐喝未遂罪で逮捕されました。これにより、依頼者は単なる被疑者ではなく被害者という有利な立場で交渉に臨むことができました。また、相手方が報復的に提出した傷害罪の被害届についても、示談交渉の中で取り下げを求める方針で活動しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、相手方の代理人との間で示談が成立しました。この示談合意に基づき、相手方から提出されていた傷害事件の被害届は取り下げられました。また、当初懸念されていた建造物侵入については刑事事件として扱われることはなく、最終的に依頼者が刑事責任を問われることは一切ありませんでした。恐喝未遂の加害者は刑事手続きが進められましたが、依頼者としては事件化を回避するという目的を達成しました。本件は被害者と加害者の立場が入り混じる複雑な事案でしたが、適切な初動対応により解決に至りました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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eyecatch tousatsu bathtub

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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eyecatch quarrelDowntownarea man man

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弁護活動の結果不起訴処分

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eyecatch dv

依頼者は、単身赴任中の30代の会社員男性です。元交際相手の女性宅で口論の末に暴行を加え、打撲等の傷害を負わせた疑いがかけられました。後日、警察が依頼者の自宅を家宅捜索し、出張先にいた依頼者は事情聴取の後に傷害の容疑で逮捕されました。依頼者の逮捕を知った妻が、今後の刑事処分や家族の生活への不安から当事務所へ電話で相談し、夫との初回接見を希望されました。接見の結果、依頼者本人から正式に弁護活動の依頼を受け、その後、恐喝・恐喝未遂の容疑でも捜査が進みました。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年

不倫相手の女性に暴行を加え逮捕されたが、不起訴処分を獲得した事例

eyecatch dv

依頼者は、30代男性の弟です。当事者は、不倫関係にあった女性の自宅で口論となり、ベランダで助けを求めて叫んだ女性の口を塞ぐなどの暴行を加えてしまいました。その後、女性が警察署に駆け込んだことで、当事者は暴行の容疑で逮捕・勾留されました。当事者には当初、国選弁護人が選任されていましたが、その対応に不満を抱いたご家族が、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。ご家族は、示談による早期の身柄解放と不起訴処分を強く希望されていました。

弁護活動の結果不起訴処分

複数人で起こした傷害・恐喝未遂事件で、示談が成立し不起訴となった事例

依頼者は30代の男性です。約5年前、仕事終わりに知人ら計6名で、ある男性をコンビニエンスストアに呼び出しました。その男性は知人の一人と女性関係や金銭面で揉めており、依頼者は話し合いで終わると考えて同行しました。しかし、現場で依頼者は男性にビンタをするなどの暴行を加えてしまいました。それから5年後、この件で突然、強盗傷人容疑で逮捕されてしまいました。依頼者は暴行への関与は認めたものの、金銭の要求については否定していました。逮捕・勾留の連絡を受けたご両親が、今後の対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果懲役1年6か月