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  4. ケース2169

駅前の駐輪場でバイクにガムを吐きつけた器物損壊の事例

事件

器物損壊

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部・加藤妃華弁護士が受任した器物損壊の事例。被害者と示談金100万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は70代の男性です。日課にしていた散歩の途中、駅近くの駐輪場に停めてあるバイクやそこにかかっている鞄に対し、唾や噛んでいた飴などを吐きかける行為を繰り返していました。被害が続いたため防犯カメラが設置され、ある日、行為の直後に警察官から声をかけられました。警察署で事情聴取を受け、正直に事実を認めましたが、その後も複数回にわたり呼び出しを受けたため、依頼者は強い不安を抱きました。これ以上捜査が長引くことを避け、早く事件を終わらせたいとの思いから、弁護士への相談・依頼に至りました。依頼者に前科・前歴はありませんでした。

罪名

器物損壊

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の「早く事件を終わらせたい」という強い要望に応えるため、受任後速やかに弁護活動を開始しました。本件は、長期間にわたり複数のバイクに対して行為が及んでいたため、余罪が多数立件される可能性がありました。しかし、弁護士が捜査機関と適切にやり取りを進めた結果、最終的に被害届が提出された1件のみを対象として対応することになりました。弁護士は直ちにその被害者との示談交渉に着手しました。また、警察からの呼び出しに不安を抱える依頼者のため、取り調べへの対応について具体的なアドバイスを行い、精神的な支えとなるよう努めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による交渉の結果、被害者との間で示談金100万円の支払いを条件に示談が成立し、宥恕(加害者を許し、処罰を望まないという意思表示)を得ることができました。この示談成立が検察官の判断に大きく影響し、依頼者は最終的に不起訴処分となりました。これにより、刑事裁判を回避し、前科がつくこともありませんでした。長期間にわたる行為で余罪も懸念される事案でしたが、弁護士が早期に介入し、被害者対応と捜査機関への働きかけを適切に行ったことで、依頼者が望んでいた早期の事件終結と穏便な解決を実現することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

持病もあり辛い日々でしたが、先生の助言に精神的に救われました。

お手紙

この度の器物破損事件で加藤妃華先生には大変お世話になり真に有難うございました。先生にお会いするまでは人生最初の司法関係の問題にかかわり不安で持病の高血圧と心臓病で血圧が高く続き、そんな時先生の助言がいかに精神的に助かったか分かりません。本当に有難うございました。

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は都内の大学に通う20代の学生です。大学構内で、修理業者の男性と何らかのきっかけで口論となり、カッとなってしまいました。依頼者は男性に対し、平手打ちや蹴るなどの暴行を加え、全治1週間の腰部打撲の傷害を負わせました。さらに、男性が持っていた携帯電話を足で踏みつけて破壊しました。被害者が警察に被害届を提出したため、依頼者は後日、傷害と器物損壊の容疑で逮捕・勾留されるに至りました。逮捕の連絡を受けた大阪在住のご両親は、当初付いていた国選弁護人とのコミュニケーションがうまくいかず、活動状況に不安を抱いていました。そこで、他の法律事務所からの紹介で当事務所に相談され、前科や大学からの処分を回避したいとの強い希望から、私選弁護人へ切り替える形で正式にご依頼いただくことになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の女性。以前交際していた既婚男性の自宅玄関先にあったゴミ袋などにライターで火をつけ、外壁の一部を焦がしたとして、現住建造物等放火未遂の容疑で逮捕・勾留されました。当事者には、以前にも同じ男性に対してストーカー行為を行い、ストーカー規制法違反で逮捕(不起訴処分)された経緯がありました。今回も放火事件の前後に、被害男性への見張りや連続したメール送信、押しかけといったストーカー行為を繰り返していました。逮捕・勾留され、今後の見通しに不安を感じたご両親が、「しっかりとした弁護活動をしてもらいたい」と弊所に相談に来られ、依頼に至りました。

弁護活動の結果懲役2年6か月 執行猶予4年