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  4. ケース2554

交際相手の女性への暴行による傷害・器物損壊事件の事例

事件

傷害、器物損壊

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

福岡支部・成瀬潤弁護士が担当した傷害・器物損壊事件です。被害者と示談金60万円で示談が成立し、警察から検察へ送致されず解決しました。

事件の概要

依頼者は30代の自営業を営む男性です。既婚者であることを隠し、20代の女性と交際していました。ある日、女性の自宅で別れ話がもつれて口論となり、依頼者は女性の携帯電話にひび割れを生じさせ、プレゼントのイヤホンを投げて冷蔵庫も破損させました。さらに、向かってきた女性を転倒させる暴行を加え、全治2週間の傷害を負わせてしまいました。
事件後、女性が警察に通報し、被害届を提出したため、依頼者は警察署で取り調べを受けることになりました。警察官からは、被害者と示談が成立すれば、事件を検察庁に送致せずに手続きを終える(不送致)ことができると告げられました。しかし、被害者と連絡が取れない状況だったため、示談交渉を進めるべく、当事務所へ相談に来られました。

罪名

傷害,器物損壊

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、示談が成立して事件が検察庁に送致されるのを防ぐことでした。受任後、担当弁護士は直ちに警察署へ連絡し、被害者への取次ぎを依頼しました。その後、被害者側にも弁護士が就いたため、弁護士同士での示談交渉が始まりました。 交渉当初、被害者側は100万円という高額な示談金を要求しましたが、当方弁護士は事案の内容から20万円前後が妥当であると主張し、交渉は難航しました。しかし、弁護士が粘り強く交渉を続けることで、徐々に金額の隔たりを埋めていき、双方が納得できる着地点を探り、合意形成に向けて尽力しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士間の粘り強い交渉の結果、最終的に示談金60万円で示談が成立しました。示談書には、被害者が依頼者を許し、処罰を望まないという宥恕文言も盛り込むことができました。 受任から約1か月で示談をまとめ、速やかに示談書の写しを捜査機関である警察署へ提出しました。その結果、本件は検察官に送致されることなく(不送致)、刑事手続きは警察の段階で終了となりました。これにより、依頼者は逮捕されることも、裁判を受けることもなく、前科が付くのを回避することができました。交際相手とのトラブルでしたが、迅速な弁護活動によって円満な解決に至り、依頼者は平穏な日常生活を取り戻すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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駅で口論となった相手の手を踏みつけた暴行事件の事例

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依頼者は30代の医療従事者の男性です。勤務帰りに飲酒した後、駅のエスカレーターで進行方向を巡って他の男性と口論になりました。改札前でさらにもみ合いとなり、その際に相手のスマートフォンが落下。依頼者がそれを踏もうとしたところ、拾おうと差し出された相手の右手を踏んでしまい、負傷させてしまいました。駅職員と警察が介入し、依頼者は警察署で事情聴取を受けました。その場で相手への謝罪と弁償の意思は伝えたものの、相手の連絡先が分からず、その後の交渉ができない状況でした。被害届の提出や事件化を避けるため、示談交渉を弁護士に依頼したいと考え、相談に至りました。

弁護活動の結果事件化せず

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依頼者は40代の自営業の男性です。飲食店の店内で、面識のない20代後半の男性客Vに絡まれました。Vが依頼者と一緒にいた女性のスカートの中に手を入れるなどの行為に及んだことに腹を立て、Vの顔面を殴打し、鼻骨骨折や歯が折れるなどの怪我を負わせました。お店の通報で警察官が臨場し、依頼者は警察署で事情聴取を受けました。その際、治療費は全額支払う旨の上申書を作成しています。警察からは当事者間で解決するなら事件化しないと言われていましたが、後日、被害者の怪我が想定より重いことが判明したため、高額な治療費を請求されることを懸念し、今後の対応について相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の会社員の男性です。自身の性的欲求を満たすため、スプレーボトルに入れた自身の尿を駅のエスカレーターなどで面識のない女性の衣服にかける行為を繰り返していました。令和4年4月と6月の犯行について、同年6月30日に警察が自宅を訪れ、器物損壊の容疑で逮捕されました。その際に、同様の行為を撮影した動画が保存されたタブレットも押収されました。依頼者は逮捕翌日に釈放されましたが、再度の取調べを控えており、刑事処分への不安や被害者との示談を希望し、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は40代の男性で、市が運営するバスの運転手(任期付き公務員)として勤務していました。以前、身に覚えのない備品破損を疑われ会社に不満を募らせていたところ、腹いせに意図的にドライブレコーダーを破壊し持ち去りました。会社側が警察に通報する姿勢を見せたため、刑事事件になることを避けたいと考え当事務所に相談しました。その後、警察の捜査が開始され、窃盗と道路交通法違反(当て逃げ)の容疑で逮捕されました。

弁護活動の結果略式罰金10万円, 一部不起訴処分

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依頼者は20代の男性です。大学の自習室で、自身の席に見知らぬコートが置かれていたことに腹を立て、そのコートに体液をかけて汚損しました。事件から約2週間後、警察官が自宅を訪れ、器物損壊の容疑で逮捕されました。依頼者には過去に同種の事件での前歴がありました。逮捕当日、ご両親が当事務所へご相談に来られました。ご両親は、息子が逮捕されたことによる将来への影響や、マスコミで報道されることへの不安を抱えており、早期の身柄解放と穏便な解決を強く希望されていました。

弁護活動の結果不起訴処分