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  4. ケース2196

夫婦喧嘩で夫をハンマーで殴り、傷害を負わせた事例

事件

傷害

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部・藤垣圭介弁護士が受任した傷害の事例。示談は不成立でしたが、被害者である夫の宥恕を得て、不起訴処分で解決しました。

事件の概要

依頼者は40代の女性です。自宅で夫と口論になった際、日頃の不満が爆発し、夫の顔面を拳で殴り、さらにゴム製のハンマーで後頭部を殴打して、全治1週間程度の傷害を負わせました。依頼者自身が110番通報し、傷害の容疑で逮捕され、その後、勾留が決定されました。依頼者は勾留されるとは思っておらず、勾留決定の通知を受けて驚き、両親を通じて相談に至りました。依頼者には小さい子供が2人おり、家族は早期の身柄解放を強く望んでいました。

罪名

傷害

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者と家族の最大の要望は、早期の身柄解放でした。弁護士は、10日間の勾留満期までに不起訴処分を獲得することを目指しました。逮捕当初、依頼者は「覚えていない」という趣旨の供述をしており、これが凶器(ハンマー)の使用と相まって勾留決定の一因となっていました。そこで弁護士は、まず依頼者に対し、事件と向き合い、全面的に容疑を認めるよう説得しました。さらに、被害者である夫は被害届を提出しておらず、依頼者の処罰を望んでいない意向であったため、その宥恕の意思を明確に示す嘆願書を作成してもらい、検察官に提出しました。

活動後...

  • 不起訴で釈放

弁護活動の結果

弁護士による供述方針の指導と、被害者である夫からの宥恕の嘆願書提出が功を奏し、検察官との取調べの日に釈放が告げられました。依頼者は勾留期間満了を待たずに釈放され、最終的に事件は不起訴処分となりました。示談交渉は行いませんでしたが、被害者である夫の明確な宥恕の意思を示すことで、検察官に寛大な処分を求めることができました。これにより、依頼者は前科がつくことなく、無事に家族の元へ戻り、子供たちとの生活を再開することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の会社員の男性です。友人数名とドライブ中、同乗していた友人の一人が車を降り、路上で高齢女性からバッグをひったくった上、転倒させて怪我を負わせました。依頼者はひったくりが行われたことを知らなかったと話していましたが、後日、実行犯の供述などから強盗致傷罪の共犯として逮捕・勾留されました。新聞でも報道されたこの事件について、ご両親が心配に思い、当事務所にご相談に来られました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は40代の会社員男性です。ある日の夜、友人の同居人である20代男性が、友人の携帯電話を持って姿を消してしまいました。依頼者は友人と共にその男性を探し出し、路上で発見。逃げようとした男性を追いかけ、平手で複数回叩いたり、顔を路面に押し付けたりする暴行を加え、口元を負傷させ、鼻血を出させるなどの怪我を負わせました。翌日、被害者が警察署に被害届を提出すると聞いたため、依頼者も警察署へ向かい事情聴取を受けました。事件化されることへの不安から、示談による解決を望み、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず