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  4. ケース2875

右折時にバイクと衝突し死亡させた過失運転致死の事例

事件

死亡事故、過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・濱手亮輔弁護士が受任した、過失運転致死の事例です。被害者遺族との示談は成立しませんでしたが、略式罰金70万円の処分となりました。

事件の概要

依頼者は50代の女性です。レンタカーを運転し、見通しの悪い市内の交差点を右折しようとした際、安全確認が不十分なまま進行した過失により、対向車線を直進してきたバイクと衝突しました。この事故でバイクの運転手は死亡し、依頼者は過失運転致死の容疑で捜査されることになりました。事故後、警察署で取り調べを受けましたが、逮捕はされず在宅事件として捜査が進められました。今後の刑事処分を軽くするため、被害者遺族との折衝を弁護士に任せたいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。

罪名

過失運転致死

時期

取調べ後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士はまず被害者遺族との示談交渉に臨みましたが、残念ながら交渉はまとまりませんでした。死亡事故という結果の重大性から、正式な裁判となれば厳しい判決も予想される事案でした。そのため、弁護士は検察官に対し、事故態様に特に悪質な点はなかったこと、依頼者が深く反省していること、前科前歴がないことなどを具体的に主張し、正式な裁判(公判請求)を回避し、略式手続きによる罰金刑とするよう求めました。また、依頼者が加入していた自動車保険に弁護士費用特約が付帯していたため、これを活用して依頼者の経済的負担を軽減しながら弁護活動を進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、検察官は弁護士の主張を考慮し、本件を正式な裁判とはせず、略式手続きによる処理を選択しました。最終的に、裁判所から罰金70万円の略式命令が下され、依頼者はこれに応じることで刑事手続きを終えました。被害者遺族との示談は成立しませんでしたが、死亡事故でありながらも公判請求を回避し、罰金刑で事件を終結させることができました。これにより、依頼者は拘禁刑を免れ、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

略式罰金70万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年

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