1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース891

自動車で自転車に衝突し怪我を負わせた過失運転致傷の事例

事件

ひき逃げ、過失運転致死傷、道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・川崎聡介弁護士が受任した過失運転致傷の事案。被害者との示談が成立し、最終的に不起訴処分を獲得し解決しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員男性。自動車で大通りに入ろうとした際、左方向への注視を怠り自転車と衝突し、乗っていた20代女性に足首の捻挫等の怪我を負わせました。その場で救急車を呼ぶか尋ねましたが、被害者が急いでいたため名刺を渡して別れ、警察への事故報告はしませんでした。後日、被害者が警察に通報したため、警察から呼び出され現場検証を行いました。被害者が事故後の対応に「ひき逃げ」と捉え怒りを抱いていること、また自身に無免許運転による執行猶予付きの前科があったことから、刑事処分への不安を感じて相談に至りました。

罪名

過失運転致傷, 道路交通法違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は任意保険を使わず、自費での解決を希望していました。また、執行猶予期間中であったため、本件で起訴されることは絶対に避けたい状況でした。弁護活動は、被害者との示談交渉に注力しました。当初、被害者は事故後の対応に強い不信感を抱いていましたが、弁護士が間に入って冷静な話し合いの場を設けました。依頼者の謝罪の気持ちを丁寧に伝えるとともに、自転車の購入代や携帯電話の修理代などの物損に加え、怪我の治療費や慰謝料を含む示談案を提示し、粘り強く交渉を続けました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による交渉の結果、最終的に示談金約23万円(既払い金を含む)で示談が成立し、被害者から宥恕(許し)を得ることができました。この示談成立と反省の情が検察官に評価され、依頼者は不起訴処分となりました。執行猶予中の前科がありましたが、新たな前科がつくことを回避できました。事故後の対応を誤り被害者の感情を害してしまった事案でしたが、弁護士が介入し迅速に示談をまとめたことで、円満な解決に至りました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

ひき逃げの関連事例

車で自転車に衝突後、走り去った過失運転致傷・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は20代の会社員の男性です。通勤中に車を運転し、市内の交差点を右折する際、誤って自転車を巻き込む事故を起こしました。しかし、当時は衝突したことに気づかず、そのまま走り去ってしまいました。その後、被害者が自転車で追いかけてきたものの、依頼者は何のことか分からず恐怖を感じて再びその場を離れてしまいました。お昼ごろに車の所有者である父親のもとに警察から連絡があり、依頼者は警察署へ出頭。取り調べを受けた後、同日中に両親が身元引受人となり釈放されました。今後の刑事手続きや被害者対応に不安を抱いたご両親が、当事務所にご相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

原付で女性に接触し走り去った過失運転致傷・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten motorcyclePerson

依頼者は50代の地方公務員の男性です。原付バイクで県内を走行中、歩行していた20代女性の頬にサイドミラーが接触する事故を起こしました。依頼者はすぐにバイクを停めて声をかけたところ、女性が「大丈夫です」と答えたため、救護の必要はないと判断しその場を立ち去りました。しかし、後日、女性が被害届を提出したことで警察の捜査対象となりました。警察官が自宅を訪れ、実況見分を控えた状況で、依頼者は今後の示談交渉や刑事処分への不安から、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

自転車との接触事故後に走り去った過失運転致傷・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は60代の男性会社員です。市内一般道で普通自動車を運転中、自転車と接触する事故を起こしました。しかし、依頼者に接触した認識はなく、何かが倒れた音は聞こえたものの、ルームミラーで確認しても異常を見つけられなかったため、そのまま走り去ってしまいました。事故から約2ヶ月半後、警察署から連絡があり出頭を求められました。事情聴取でご自身の自動車の傷を確認したことから事故を起こしたことを認め、後日、実況見分が行われることになりました。依頼者は今後の刑事処分に大きな不安を抱き、実況見分の前に当事務所へ相談し、即日依頼されることになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

自転車との接触に気づかず立ち去ったひき逃げ(過失運転致傷)の事例

依頼者は50代の自営業の男性です。早朝、自動車を運転中に自転車と接触する事故を起こしました。しかし、依頼者は物にぶつかった程度の認識しかなく、その場を立ち去ってしまいました。後日、自動車の修理で保険を利用するため警察に報告したところ、本件がひき逃げ(過失運転致傷・救護義務違反)として捜査されていることが判明。事故から約2週間後、警察官が自宅に来て逮捕されました。被害者の男性は骨折していました。逮捕の知らせを受けた依頼者の交際相手の方が、前科がつくことを避けたいとの思いで当事務所にご相談され、初回接見を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

わき見運転で自転車に衝突、けがを負わせたまま立ち去ったひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten distraction

依頼者は40代の男性です。夜間に自家用車を運転中、わき見運転が原因で30代女性が乗る自転車と接触しました。依頼者は何かにぶつかった認識はありましたが、確認せずにそのまま帰宅してしまいました。翌日、車の傷から事故を疑い現場付近を確認していたところ、警察官から声をかけられ、ひき逃げ事件として捜査されていることを知りました。この事故で女性は尾てい骨を骨折するけがを負っていました。警察から複数回取り調べを受け、自身の説明を信じてもらえない状況に不安を感じ、今後の対応について当事務所へ相談されました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

過失運転致死傷の関連事例

横断歩道で小学生に衝突し、大怪我を負わせた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carMan

依頼者は60代の会社役員の男性です。自動車を運転中、信号機のない横断歩道の手前で待機していた10代の歩行者に気づかず進行したところ、歩行者が横断を開始したため、車のサイドミラーが接触し、転倒させてしまいました。この事故により、被害者は右足の骨を折るなど、治療に1年以上を要する大怪我を負いました。事故当日に実況見分が行われ、後日、警察署での聴取を受けました。事故後、依頼者は被害者の父親と連絡を取っていましたが、相手方に弁護士がついたため、連絡を控えるよう言われていました。その後、検察庁から呼び出され、在宅のまま過失運転致傷罪で起訴されました。起訴状が届き、刑事裁判を受けることになったため、刑事処分の軽減を求めて当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果禁錮1年8か月 執行猶予3年

自動車運転中に自転車と衝突し相手に怪我をさせた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は60代の男性です。自動車を運転し都内の交差点を直進中、左後方のドア付近に自転車が衝突し、運転していた相手の方が脳挫傷、肋骨骨折などの傷害を負いました。依頼者は事故後、速やかに救護と警察への通報を行いました。後日、警察の取調べを受け、検察に書類送検されると告げられました。依頼者は50年間無事故であり、本件で前科が付くことを強く心配され、今後の手続の流れや刑事処分の見通しについて相談するため来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

バイクで自転車と接触し、相手に骨折させた過失運転致傷の事例

依頼者は50代で、学校に勤務する公務員の女性です。バイクで買い物に向かう途中、信号のない住宅街の交差点を直進した際、右方向から来た70代女性の自転車と接触してしまいました。この事故により、被害者は左足の骨を折る重傷を負い、約2か月間の入院が必要となりました。依頼者は、加入していた任意保険会社を通じて被害者への謝罪を申し入れましたが、入院中であることを理由に断られていました。その後、警察から呼び出しを受けて取り調べに応じましたが、刑事処分が下されることや、公務員としての職に影響が出ることを大変心配され、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

右折時に歩行者をはねて骨折させた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carWoman

依頼者は40代の会社員の男性です。自動車を運転中、交差点を右折する際に、横断歩道を歩いていた80代の女性をはねてしまい、右足を骨折させる人身事故を起こしました。事故後に謝罪したものの、精神的な落ち込みからその後の対応ができていない状況でした。事故から約半年後に検察庁から呼び出しを受け、その後、正式に起訴(公判請求)されたことを受け、実刑判決への強い不安から当事務所へ弁護を依頼されました。依頼者には約20年前に無免許運転による免許取消の前歴がありました。

弁護活動の結果禁錮1年4か月 執行猶予3年

十字路で歩行者に衝突し重傷を負わせた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten driving man

依頼者は70代の男性です。普通乗用車を運転し、見通しの悪い十字路交差点を進行中、横断していた42歳の女性歩行者に衝突してしまいました。この事故により、被害者の女性は骨癒合まで約6ヶ月を要する左眼窩底骨折などの重傷を負いました。事故後、依頼者は在宅のまま警察の取り調べを受けました。依頼者には約1年半前にも人身事故で罰金刑を受けた前科があったことから、警察官から「今回は刑事裁判になるだろう」と告げられました。依頼者はご自身の持病もあって健康に不安があり、実刑判決による収監を何としても避けたいとの思いから、弁護士に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金70万円

道路交通法違反の関連事例

電車内で陰部を露出した公然わいせつの事例

依頼者は40代で、スポーツクラブを経営する男性です。電車に乗車中、陰部を露出したところを通路側の席にいた女性に目撃され、通報されました。駅で警察官に降ろされ、警察署で事情聴取を受けた後、その日は解放されましたが、後日再び呼び出すと言われました。依頼者には、過去に公然わいせつ罪での罰金刑や、わいせつ物陳列罪での執行猶予付き判決など、同種の前科が複数ありました。また、本件とは別に無免許運転の容疑もかけられていました。長年スポーツの指導者として活動しており、事件が知られることを恐れ、また同種前科があることから重い処分が下されるのではないかと強く不安を感じ、弁護士に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

交差点での人身事故後、現場を離れた過失運転致傷・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten carCar

依頼者は20代の大学生の男性です。夜間に乗用車を運転中、交差点を右折しようとしたところ、大型車の陰から直進してきた対向車と接触する事故を起こしました。事故の衝撃でパニックになり一度現場を離れましたが、約10~15分後には現場に戻りました。その際には既に警察官が臨場しており、事情聴取を受けることになりました。被害者は同年代の女性で、当初は怪我はないと話していましたが、後日、加療約11日間を要する頸椎捻挫等の診断書を提出したため、人身事故として捜査が進められました。依頼者は過失運転致傷と、一度現場を離れたことによる道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで捜査を受け、事件が検察庁に送致された段階で、今後の刑事処分や運転免許の取消しに強い不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

非接触事故に気づかず走り去り、ひき逃げと過失運転致傷で捜査された事例

eyecatch kasitsuunten driving man

依頼者は40代の会社役員で会計士。都内で車を運転中、交差点を右折する際に、対向車線を直進してきたバイクが転倒し、運転手が負傷しました。依頼者はバイクとの接触はなく、事故に気づかないままその場を走り去りました。後日、警察からひき逃げ(過失運転致傷、道路交通法違反)の疑いで連絡を受け、事情聴取のため呼び出されました。依頼者は会計士の資格への影響を心配し、今後の見通しや対応について相談するため、警察署へ向かう途中で弁護士に連絡しました。

弁護活動の結果不起訴処分

停車中のドア開放で自転車が衝突した過失運転致傷・報告義務違反の事例

eyecatch kasitsuunten cardoor

依頼者は70代の女性です。孫を自動車で送る途中、駅近くの路上に停車し、孫が後部ドアを開けたところ、後方から自転車で走ってきた女性がドアに衝突し、全治1週間の怪我を負いました。依頼者は女性に声をかけましたが、「大丈夫」と言って去られたため、警察への連絡等をせずその場を離れました。後日、事故に関する立て看板を発見して自ら警察に連絡し、複数回にわたり事情聴取を受けました。しかし、取調べの過程で今後の刑事処分に不安を感じ、当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

交差点でバイクと衝突し相手に重傷を負わせた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carMotorcycle

依頼者は60代の男性です。自動車を運転中、市内の信号のある交差点でバイクと出合い頭に衝突し、バイクの運転手に両足骨折の重傷を負わせました。目撃者の証言から依頼者側の信号無視が疑われる状況でしたが、依頼者自身は青信号だったと記憶しており、捜査段階では容疑を認めていませんでした。被害者からは直接、激昂した様子で連絡があり、今後の刑事手続きや刑罰について強い不安を感じていました。自身の過失が認められた場合の示談交渉や、刑を軽くするための弁護活動について話を聞きたいと、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果禁錮2年 執行猶予3年