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バスを無人で動かし3名に怪我をさせた過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・渋谷勇気弁護士が担当した過失運転致傷の事例です。示談が成立し、略式罰金20万円の処分となりました。

事件の概要

依頼者は30代男性で、バスの運転業務に従事していました。ある日、業務中に交差点で赤信号のため停車した際、ギアをパーキングに入れ忘れ、サイドブレーキをかけただけの状態で降車したところ、前進してしまったバスが、前方に停車していた二輪車2台とタクシーに次々と追突してしまいました。この事故により、二輪車の運転手2名とタクシーの運転手1名の計3名が負傷し、うち1名は足の指を骨折する怪我を負いました。事故は在宅事件として扱われましたが、約半年後、検察庁から出頭要請の手紙が届きました。依頼者は既に勤務先を退職しており、ご家族に知られたくないという希望があり、刑事処分への不安から当事務所に相談されました。

罪名

過失運転致傷

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼の目的は、刑事処分をできる限り軽くすることでした。交通事故では、保険会社による損害賠償とは別に、被害者から刑事処罰を望まないという意思(宥恕)を得ることが、処分軽減に大きく影響します。受任後、弁護士は保険会社と連携し、3名の被害者との交渉にあたりました。足の指を骨折した重傷の被害者に対しては、見舞金10万円をお支払いし、宥恕付きの示談が成立しました。タクシーの運転手からも、会社を通じて宥恕の意向が示された上申書を取得しました。もう1名の被害者からは上申書を得られませんでしたが、弁護士は依頼者の深い反省の意を検察官に伝える意見書を提出するなど、処分軽減に向けた活動を尽くしました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による迅速な活動の結果、被害者3名のうち、重傷を負った1名と示談、もう1名からも宥恕の意向が示された上申書を取得することができました。検察官からは、被害者が複数名おり、重傷者もいることから不起訴処分は困難であると伝えられました。しかし、大部分の被害者から許しを得られている点や、依頼者の深い反省が考慮され、公開の法廷で審理される公判請求は回避されました。最終的に、略式命令による罰金20万円の処分が下されました。これにより、依頼者は前科はつくものの、罰金を納付することで事件を終結させることができ、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

略式罰金20万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果禁錮刑1年 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分