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大麻所持で自首する様子を動画配信した大麻取締法違反の事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野尻大輔弁護士が受任した大麻取締法違反の事例。懲役6月、執行猶予3年の判決で実刑を回避しました。

事件の概要

依頼者は、動画配信者として活動していた20代の男性です。自身の知名度を上げる目的や、大麻に関する議論を活性化させたいという考えから、大麻0.6gを所持した状態で警察署に自首し、その様子を動画で撮影・配信しました。動画配信の直後、大麻取締法違反の容疑で現行犯逮捕されました。事件を知った依頼者の知人から当事務所に連絡があり、弁護士が警察署で本人と面会し、正式に受任しました。依頼者は都内で一人暮らしをしており、両親は遠方に住んでいました。

罪名

大麻取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

本件は、依頼者が自首の様子を動画配信するという特異な態様であり、その動機が裁判の大きな争点となりました。検察官は、動画配信が売名行為であり反省していないと主張しました。これに対し弁護人は、捜査段階から依頼者と綿密に打ち合わせを行い、供述内容を整理しました。公判では、自身の活動に区切りをつけ罪を償うという真摯な反省の気持ちと、動画配信という表現行為は両立しうるものであると主張しました。また、遠方に住む両親に身元引受人になってもらい、保釈請求を行うとともに、今後の更生環境が整っていることを示しました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談不可

弁護活動の結果

弁護活動の結果、保釈請求が認められ、起訴後は身体拘束から解放された状態で裁判に臨むことができました。公判では、自首した経緯について裁判官からも厳しい追及がありましたが、最終的には反省の情が一定程度認められ、懲役6か月、執行猶予3年の判決が下されました。これにより、実刑を回避することができました。判決後は、ご両親の監督のもとで更生していくことになりました。大麻事件は近年厳罰化の傾向にありますが、適切な弁護活動により執行猶予付き判決を獲得できた事案です。

結果

懲役6月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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大麻の関連事例

職務質問をきっかけに発覚した大麻取締法違反(所持)の事例

依頼者の息子である20代男性は、路上で警察官から職務質問を受けた際、大麻約2.7グラムと大麻を含むタバコ約2.5グラムを所持していたことが発覚し、大麻取締法違反の容疑で取り調べを受けました。当事者は逮捕されることなく在宅で捜査が進められることになりましたが、今後の手続きや刑事処分に不安を感じたご両親が弊所に相談されました。当事者は双極性感情障害とADHDの診断を受けており、精神的な悩みから大麻を使用してしまったという事情がありました。前科・前歴はありませんでした。

弁護活動の結果懲役8か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果懲役2年6か月 執行猶予4年

ひき逃げと薬物使用が疑われたが、示談により事件化を回避した事例

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依頼者は20代の男性で、過去に薬物事件での逮捕歴(前科はなし)がありました。依頼者は飲酒後に自動車を運転中、市内の路上で対向車線を走行していた車両と衝突する事故を起こしました。相手車両の運転手は軽傷を負いました。事故当時、依頼者は大麻やコカインを使用していたため、薬物検査による発覚を恐れてその場から逃走しました(ひき逃げ)。さらに、この事故とは別に、駐車場のゲートバーを破損させて逃走した器物損壊事件も起こしており、そちらは被害届が出されていました。警察がまだ介入していない段階で、自身の複数の犯罪行為が事件化することを強く恐れ、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

自宅で微量の大麻を所持し逮捕された大麻取締法違反の事例

依頼者は20代の学生でした。専門分野の資格取得に向けた国家試験などを控える中、大麻取締法違反(所持)の容疑で逮捕されました。警察が自宅を家宅捜索した際、以前友人から預かっていた乾燥大麻が発見されたことによるものです。逮捕の連絡を受けたご両親は、今後の刑事処分はもちろん、学業や将来の資格取得への影響を大変心配され、当事務所にご相談されました。特に、早期の身柄解放と、前科がつくことによる資格への影響を回避したいとのご希望が強くありました。

弁護活動の結果不起訴処分

大麻取締法違反で執行猶予中に再び大麻を所持した事例

依頼者のご子息は20代の会社員の男性です。過去に大麻取締法違反(幇助)で懲役1年、執行猶予3年の判決を受けていましたが、その執行猶予期間中に再び事件を起こしてしまいました。市内の路上において、大麻約0.43グラムを所持していたところ、大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。逮捕から2日後には勾留が決定し、身柄拘束が続くことになりました。ご子息の逮捕を知ったご両親が、以前にもご子息の件で当事務所にご依頼いただいた経緯から、お電話にてご相談くださいました。執行猶予中の再犯であり、実刑判決の可能性が極めて高い状況であったため、ご両親は即日、弁護を依頼されました。

弁護活動の結果懲役10月、うち懲役2月の執行を2年間猶予