職務質問で大麻所持が発覚し、不起訴処分となった事例
依頼者は30代の会社役員です。県外で職務質問を受けた際、ジョイント型の大麻を所持していたため、発覚を恐れてその場で飲み込んでしまいました。その後、警察署に任意同行されて尿検査を受け、大麻が入っていたパッケージを押収されました。警察からは、鑑定結果が出次第連絡する旨を告げられ、今後の刑事手続に強い不安を覚えて当事務所に相談しました。
弁護活動の結果不起訴処分
事件
大麻、麻薬/向精神薬
逮捕・勾留あり
執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決
大阪支部・川崎聡介弁護士が受任した大麻取締法違反などの事件。起訴後に保釈を実現し、懲役2年6か月、執行猶予4年の判決で解決しました。
依頼者の息子である20代男性は、海外滞在中に知り合った人物に依頼し、大麻樹脂とLSDを国際郵便で日本国内の自宅に送らせたとして、大麻取締法違反などの疑いで逮捕されました。当事者には前科前歴がありませんでした。大麻は税関で発見されていましたが、後日行われた家宅捜索で吸引パイプが押収され、逮捕に至りました。さらに捜査の過程で、自宅にLSDを所持していたことも発覚しました。息子が逮捕されたことを受けたご両親が、今後の対応について弁護士に相談し、初回接見を依頼されました。
大麻取締法違反,関税法違反,麻薬及び向精神薬取締法違反
逮捕後の依頼
受任後、弁護士は速やかに接見を行い、事件の経緯や本人の言い分を詳細に聴取しました。本件は、大麻とLSDという複数の規制薬物の輸入・所持が問われる複雑な事案でした。本人が事実を認めていることから、起訴後の早い段階で保釈請求を行いました。その結果、保釈が認められ、当事者は身柄を解放された状態で裁判に臨むことができました。公判では、本人が深く反省していること、ご家族が今後の監督を誓約していることなど、本人にとって有利な事情を主張し、執行猶予付きの寛大な判決を求めました。
活動後...
本件は薬物犯罪のため、示談交渉の対象となる被害者はいませんでした。弁護活動の結果、起訴後に保釈が認められ、身体拘束から解放されました。裁判では、弁護士の主張が認められ、最終的に懲役2年6か月、執行猶予4年の判決が下されました。実刑判決を回避できたことにより、当事者は刑務所に収監されることなく、社会内での更生の機会を得ることができました。前科はつきましたが、日常生活を取り戻し、家族のサポートを受けながら再起を図ることが可能となりました。
懲役2年6か月 執行猶予4年
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は30代の会社役員です。県外で職務質問を受けた際、ジョイント型の大麻を所持していたため、発覚を恐れてその場で飲み込んでしまいました。その後、警察署に任意同行されて尿検査を受け、大麻が入っていたパッケージを押収されました。警察からは、鑑定結果が出次第連絡する旨を告げられ、今後の刑事手続に強い不安を覚えて当事務所に相談しました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者の息子である20代の会社員男性が、自宅で大麻を栽培・所持していたとして大麻取締法違反の容疑で逮捕された事件です。男性は、大学生の頃に数回使用後やめていましたが、4年ほど前から再び使用するようになりました。約1年弱前からは、購入した大麻に含まれていた種をきっかけに自宅での栽培を開始。逮捕時には、栽培中の大麻草が24本、収穫済の大麻なども合わせて50グラム以上を所持していました。売人の逮捕をきっかけに捜査が及び、家宅捜索の末、逮捕されました。逮捕の知らせを受けたご両親が、今後の対応について相談するため当事務所に来所され、依頼に至りました。
弁護活動の結果懲役3年 執行猶予4年
依頼者のご子息(20代・アルバイト)が、路上で職務質問を受けた際に大麻(1.381グラム)の所持が発覚した事案です。その場で警察署に任意同行し、取調べと尿検査を受けましたが、逮捕されることなく在宅事件として捜査が進められました。その後、検察庁での取調べを経て起訴され、自宅に起訴状が届きました。ご両親がこれに驚き、今後の手続きや国選弁護人との違いについて不安を感じ、ご本人と一緒に当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年
依頼者の交際相手である当事者は、友人が海外から多量の覚せい剤及びMDMAを密輸したとして逮捕された事件で、共犯の容疑をかけられました。主犯格の友人が「当事者から預かった荷物に薬物が入っていた」と供述したためです。当時、海外に滞在していた当事者は、自身の状況を知り、日本にいた依頼者を通じて当事務所に相談。帰国すれば逮捕されることが確実な状況でした。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は20代の大学生。飲食店でトラブルを起こし、通報で駆け付けた警察官から職務質問を受けました。その際、財布の中から大麻が発見され、大麻取締法違反(所持)の嫌疑で警察署に任意同行されました。依頼者自身は、なぜ財布に大麻が入っていたのか身に覚えがないと話していましたが、任意聴取では所持を認める旨の書類に署名していました。今後の刑事処分の見通しや、前科がつくことへの不安から、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は20代の方です。クラブで遊ぶ前にLSDを1錠服用しました。その後、気分が悪くなり友人宅へ移動しましたが、そこで友人とトラブルになり逃走。自ら警察を呼び、保護を求める中で薬物の使用が発覚しました。警察署で尿検査と取り調べを受け、翌朝には自宅の家宅捜索も任意で行われました。現物が見つからなかったためその場での逮捕はされませんでしたが、警察からは「今後連絡するかもしれない」と告げられました。ご家族は、刑事事件化や前科が付くことを不安に思い、不起訴処分を目指したいと当事務所に相談。その後、尿検査の結果などから、依頼者はおよそ2か月後に麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は20代の女性。薬物の常習者であった同棲相手の男性が異常な行動を起こしたことで警察が出動し、その際に依頼者も任意で警察署へ。尿検査の結果、MDMAの陽性反応が出たため、後日逮捕されました。<br /> 逮捕当初、依頼者は睡眠薬を多量に摂取した影響で、意識がないままMDMAを誤って摂取してしまったと主張していました。しかし、付いていた国選弁護人から、早く釈放されるためには意図的に使用したと認めた方がよいと助言され、供述を変更しました。ところが、使用した動機などをうまく説明できなかったため、検察官からは否認していると判断され、起訴後に請求した保釈も認められませんでした。<br /> この状況に不安を感じた依頼者とご家族が、国選弁護人との信頼関係を築けないとして、弁護人の交代を希望し、当事務所へ相談されました。
弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年
依頼者は20歳の男性で、過去に薬物事件での逮捕歴(前科はなし)がありました。依頼者は飲酒後に自動車を運転中、市内の路上で対向車線を走行していた車両と衝突する事故を起こしました。相手車両の運転手は軽傷を負いました。事故当時、依頼者は大麻やコカインを使用していたため、薬物検査による発覚を恐れてその場から逃走しました(ひき逃げ)。さらに、この事故とは別に、駐車場のゲートバーを破損させて逃走した器物損壊事件も起こしており、そちらは被害届が出されていました。警察がまだ介入していない段階で、自身の複数の犯罪行為が事件化することを強く恐れ、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は20代の会社員の男性です。2023年末頃、会社の車で同僚とコンビニエンスストアに立ち寄った際、警察官から職務質問を受けました。その際、鞄の中から薬物らしきものが発見され、任意提出の形で押収されました。<br /> 後日、押収物の一つからMDMAの陽性反応が出たとのことで、2024年4月1日に警察署へ任意出頭したところ、麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕されました。逮捕当初、依頼者は別の弁護士のアドバイスにより黙秘を続けており、国選弁護人も選任されていました。<br /> 当事者の勤務先の社長が、国選弁護人だけでの対応に不安を感じ、このままでは不利な処分を受けるのではないかと心配されました。身柄の早期解放と今後の処分について見通しを知りたいという思いから、当事務所に弁護を依頼するに至りました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は20代の会社員の男性です。3年前から大麻を使用し、知人から仕入れた大麻を会社の同僚に販売することもありました。また、コカインの使用もしていました。社内で薬物使用が発覚し、役員に促されて警察に自首しました。尿検査で大麻とコカインの陽性反応が出たため、当初は在宅事件として捜査されていましたが、約1年後にコカイン使用の容疑で逮捕・勾留されました。厳しい刑事処分を恐れ、当事務所に弁護を依頼されました。
弁護活動の結果不起訴処分