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  4. ケース2329

飲酒して記憶がない間に他人の車を傷つけた器物損壊の事例

事件

器物損壊

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部・加藤妃華弁護士が担当した器物損壊の事例。示談金706,307円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の女性で、派遣社員として働いていました。ある日の夜、自宅で飲酒をした後、記憶を失っている間に、自身が住むマンションの敷地内に停まっていた他人の自動車に、おそらく鍵のようなもので格子状の傷をつけてしまいました。事件後、警察が捜査のために自宅を訪れましたが、依頼者には犯行の記憶が全くなかったため、関与を否定しました。しかし、後日、警察署での事情聴取で防犯カメラの映像を確認したところ、服装などから犯人が自分であると認識し、容疑を認めました。前科はなく、警察の捜査が進むことに強い不安を感じた依頼者は、今後の対応について当事務所に相談し、即日依頼されることになりました。

罪名

器物損壊

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は不起訴処分による穏便な解決を強く希望していました。しかし、犯行の記憶がないことや、被害車両がマンションに無断で駐車されていたという事情から、被害者に対して少し反抗的な感情を抱いていました。一方で、被害者の怒りはかなり強く、示談交渉は難航が予想されました。受任後、弁護士は速やかに被害者との示談交渉を開始しました。被害者側は当初、修理費の実費に加えて慰謝料として50万円を請求するなど、強い処罰感情を示していました。弁護士は、依頼者の反省の意を誠実に伝えながら、金銭的な解決による着地点を探り、粘り強く交渉を続けました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、最終的に修理費の実費と慰謝料を含む合計706,307円を支払うことで、被害者との示談が成立しました。示談書には、依頼者を許すという宥恕文言も盛り込むことができました。この示談成立を検察官に報告し、依頼者が深く反省していること、被害者が処罰を望んでいないことを主張しました。その結果、依頼者は起訴されることなく、不起訴処分となりました。これにより、刑事裁判を回避し、前科がつくこともありませんでした。依頼から約1か月半で事件を解決し、依頼者は平穏な日常生活を取り戻すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果略式罰金30万円

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分