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  4. ケース2428

低血糖による意識朦朧状態で追突事故を起こした過失運転致傷の事例

事件

危険運転致死傷、過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部の弁護士が受任した過失運転致傷の事例。示談は不成立でしたが、危険運転致傷罪の適用を回避し、略式罰金50万円で終了しました。

事件の概要

依頼者は40代の男性です。インスリン注射による低血糖で意識が朦朧とした状態で普通乗用車を運転し、信号待ちをしていた原動機付自転車に追突。相手方運転手に全治約9日間の傷害を負わせてしまいました。事故後、警察から呼び出しを受けたため、刑事処分への不安から当事務所へ相談に来られました。当初、より重い危険運転致傷罪での立件も懸念される状況でした。民事の損害賠償については保険会社が対応済みでしたが、刑事処分の軽減を目的とした示談はなされていませんでした。

罪名

過失運転致傷,危険運転致傷

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は刑事処分を軽くすることを望んでいました。本件では、事故態様から危険運転致傷罪が適用され、より重い刑罰が科される可能性がありました。そこで弁護士は、検察官の処分判断に先立ち、本件が危険運転致傷罪の構成要件を満たさないことを主張する意見書を提出しました。具体的には、事故時の依頼者の状態が、危険運転致傷罪で要望される『正常な運転が困難な状態』にまでは至っていなかったことを法的に論じました。また、被害者の方へ嘆願書の作成を依頼する書面を送付し、反省の意を伝えました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者の方に嘆願書作成のお願いをしましたが、残念ながらご返答はいただけず、刑事事件に関する示談は成立しませんでした。しかし、弁護活動の成果として、検察官は危険運転致傷罪の適用を見送り、過失運転致傷罪で事件を処理しました。その結果、依頼者は正式な裁判ではなく、略式命令による罰金50万円の処分で事件を終えることができました。これにより、懲役刑などのより重い処分を回避し、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

略式罰金50万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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危険運転致死傷の関連事例

信号無視で人身事故を起こし、危険運転致傷罪で起訴された事例

依頼者は40代の男性会社員です。自動車を運転中、交通整理のされている都内の交差点で信号を無視して直進し、右方から来た原動機付自転車と衝突しました。この事故により、相手方運転手は全治約2週間の頸椎捻挫、腰部打撲などの傷害を負いました。事故後、依頼者はその場で警察を呼ぶなど適切に対応し、任意保険会社によって被害者との示談は成立していました。しかし後日、危険運転致傷罪で在宅のまま起訴され、裁判所から起訴状が届きました。初めての裁判に強い不安を感じ、今後の対応について相談したいと、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

無免許で飲酒運転し追突事故を起こした危険運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は40代の女性です。過去に飲酒運転による事故で免許を取り消されていましたが、再び無免許で車を運転しました。さらに、アルコールを摂取した後、視力矯正に必要な眼鏡もかけない状態で運転し、前方を走る車に衝突する事故を起こしました。この事故により、相手の運転手は通院加療2週間を要する怪我を負いました。<br /> 事故後、依頼者は危険運転致傷罪の容疑で逮捕され、20日間勾留されました。釈放されたものの、在宅で捜査が継続され、起訴される見込みでした。免許取消後の再犯であり、実刑判決の可能性も高い状況であったため、被害者への対応や刑事処分を少しでも軽くしたいと考え、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役1年2月 執行猶予4年

飲酒運転で追突事故を起こし、ひき逃げした危険運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は30代の会社員の男性です。勤務先近くで同僚と飲酒後、自家用車で帰宅する途中に追突事故を起こしました。酩酊状態だったため事故の記憶は曖昧で、翌朝に自分の車のへこみを見て警察に連絡し、事故が発覚しました。事故の対応をせず現場を離れたとして、ひき逃げ(道路交通法違反)と過失運転致傷の容疑で警察の捜査が開始されました。依頼者は今後の刑事手続の流れや、刑事処分を回避するための活動について相談するため、弁護士に依頼しました。

弁護活動の結果不起訴処分

酒気帯び運転で追突事故を起こし、危険運転致傷で逮捕された事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は40代の会社員男性です。トラックドライバーとして勤務中、高速道路上で追突事故を起こしました。事故後の呼気検査で基準値を大幅に超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転が発覚。被害者は病院に搬送されましたが、怪我は軽傷でした。依頼者は、前日夜の飲酒によるアルコールが残っている認識はなかったと主張していましたが、危険運転致傷罪の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕当日、依頼者の勤務先の顧問弁護士から当事務所に連絡があり、会社の社長から正式に初回接見のご依頼を受けました。

弁護活動の結果懲役8月 執行猶予4年

飲酒運転で人身事故を起こし危険運転致傷の疑いで逮捕された事例

依頼者は60代の男性です。ある日の夜、飲酒後に自家用車を運転し、交差点を右折する際に自転車2台と衝突し、乗っていた10代の少年2名に打撲などの怪我を負わせました。事故直後、依頼者は一度その場を離れようとしましたが、周囲に引き留められました。その後、現場に駆け付けた警察官によって逮捕されましたが、取り調べの翌日には釈放され、在宅事件として捜査が継続されることになりました。後日、警察から再度呼び出しを受けたため、今後の刑事手続きや被害者への対応に大きな不安を感じたご家族が、減刑の可能性などについて相談するために当事務所へ来所されました。

弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

過失運転致死傷の関連事例

自動車で自転車と接触し走り去ったひき逃げ・過失運転致傷事件の事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は40代の会社役員の男性です。自動車を運転中、都内の道路で対向してきた自転車と接触しました。被害者は30代の男性で、全治2週間ほどの怪我を負われました。依頼者は、被害者が転倒していなかったため、その場を離れてしまいました(ひき逃げ)。その後、在宅事件として警察の捜査を受けました。当初は別の弁護士に依頼していましたが、意思疎通がうまくいかないとの理由で、セカンドオピニオンとして当事務所へ相談され、正式に依頼を引き継ぐことになりました。

弁護活動の結果略式罰金10万円

交差点で歩行者をはねて死亡させた過失運転致死事件

eyecatch kasitsuunten driving woman

依頼者は50代の女性です。自動車を運転して交差点を右折した際、横断歩道を渡っていた高齢の歩行者をはねてしまいました。歩行者の方は病院に搬送されましたが、後日お亡くなりになりました。依頼者は事故直後に逮捕されたものの、2日後には釈放されました。その後の警察の取調べでは、記憶と異なる内容の調書が作成されそうになるなど、捜査対応に不安を抱えていました。また、当初依頼していた弁護士は刑事弁護に積極的でなく、被害者遺族への謝罪も進まない状況でした。検察官から実刑の可能性を示唆されたこともあり、今後の刑事処分を案じて当事務所にご相談され、弁護士を切り替えてご依頼いただくことになりました。

弁護活動の結果禁錮2年6か月 執行猶予3年

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eyecatch kasitsuunten carMotorcycle

依頼者は40代の女性で、医療関係の専門職として勤務されていました。自動車を運転中、都内の交差点で赤信号を見落として進入し、直進してきたバイクと衝突する交通事故を起こしてしまいました。この事故により、バイクの運転手は右足の指を骨折し、治療に約60日間を要する怪我を負いました。事故後、警察の捜査は在宅のまま進められましたが、後日、検察官によって起訴され、自宅に起訴状が届きました。依頼者は裁判になるとは思っていなかったため大変驚き、実刑判決になるのではないかと強く不安を感じ、当事務所へ相談されました。

弁護活動の結果禁錮10か月 執行猶予3年

接触事故後、停車せず走り去った過失運転致傷・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten driving man

依頼者は30代の会社員男性。市内の片側2車線道路で、追い越しをしようとした際に駐車車両のミラーに自車のミラーを接触させる事故を起こしました。動揺して約50m先の交差点で停止したところ、相手方(60代男性)が追いつき警察を呼ばれました。その場は物損事故として処理されましたが、後日、被害者から「右手親指と右ひじを打撲した。人身事故として届け出るが示談をするか」と連絡がありました。依頼者は、人身事故扱い(ひき逃げ)になることによる刑事処分や行政処分を不安に思い、当事務所へ相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

自動車と自転車の接触事故で相手にけがを負わせた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は40代の会社員男性です。自動車を運転しT字路を右折しようとした際、自転車に乗っていた60代の女性と接触する事故を起こし、相手方に全治3か月のけがを負わせてしまいました。事故後、依頼者は速やかに警察と救急に連絡しました。警察での取り調べを経て、後日、検察庁から呼び出し状が届いたため、今後の手続きや処分への不安から当事務所へ相談に来られました。依頼者は不起訴処分となることを強く望んでいました。

弁護活動の結果略式罰金40万円