依頼者は20代の会社員の男性です。約2か月前、飲酒して酔った状態で、駅のエスカレーターで面識のない女性を盗撮した疑いが持たれました。事件当日、被害者から声をかけられましたが、その場を離れました。後日、出勤途中に警察官に任意同行を求められ、在宅で捜査が開始。携帯電話を任意提出し、取調べで犯行を認めました。逮捕はされませんでしたが、今後の刑事処分に不安を感じ、警察での対応が終わったその日のうちに相談に来所されました。
依頼者は犯行を認めており、前科が付くことを回避するためには、被害者との示談成立が不可欠な状況でした。弁護士は受任後、速やかに検察官を通じて被害者の連絡を取り、示談交渉を開始しました。依頼者には、真摯な反省の気持ちを伝えるための謝罪文を作成するよう助言しました。弁護士が代理人として交渉することで、依頼者の謝罪と反省の意を的確に被害者へ伝え、円滑な示談成立を目指しました。
弁護士による交渉の結果、被害者との間で示談金30万円での示談が成立し、「宥恕(ゆうじょ)」付きの示談書を取り交わすことができました。この示談の成立と、依頼者に前科前歴がなかったことなどが検察官に考慮され、本件は不起訴処分となりました。これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科が付くことなく社会生活を続けることができました。
LINEの連絡も早く、様々な相談に対応して頂けました。

この度は私の行いに対し、弁護活動にご尽力いただきましてありがとうございました。警察での取調べ後、当日中に面談いただきその後の流れや、不安点の解消など大変感謝申し上げます。不安に押し潰されそうな中、LINEで何度もご連絡させていただきましたが、毎回すぐにご連絡くださり様々な相談にもご対応いただきました。こうして今まで通りの生活が送れているのも野根様のおかげです。自分の犯した罪を一生かけて反省し今後は生きていきます。改めまして、この度は誠にありがとうございました。
※現在、刑事事件ではLINE相談案内を行っています。